子育て悩み解決100の方法(共働き編)

子育て 共働き悩み解決100 育児休暇をとるあなたへ耳寄りなお知らせです
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子育て 共働き悩み解決100子育て悩み解決100の方法シリーズ、今回は、共働き編です。
共働きの家庭は、夕方に仕事が終わり、子どもを保育園などに迎えに行き、そこから子どもをお風呂に入れて、食事を取らせて早めに寝かしつけるという慌ただしい日々が幼児期の期間続きます。

共働きで仕事をしているばっかりに、上司から残業を頼まれたのに、保育園の子どものお迎えがあるので残業できなかったり、仕事が忙しいところを子どもの行事でやむなく休まなければならなかったりと共働きと子育ての両立は難しいですよね。

かと言って、共働きを辞めて、ママが専業主婦になるのも、元々、生活費を工面するため共働きを始めたのでしょうから本末転倒となります。

今回は、このように、ひとつの子育ての悩みと言える共働きの悩みを解決する方法のご紹介です。

なお、文章先頭の項目番号は前回からの続き番号になります。

 

 

共働きの悩みの解決方法

51、育児休業制度を利用する。

生まれたばかりの乳児を育てる共働き家庭を支援する国の施策として厚生労働省が定める「育児休業制度」というものがあります。
育児休業制度は、子どもが生まれてから原則、最大1年間、職場を退職することなく子育てのための休暇を取ることのできる制度です。

よって、共働きの家庭にとっては、育児休業制度を使わない手はないわけです。
生まれたばかりの赤ちゃんの頃にパパ、ママが常に一緒にいて愛情をいっぱい込めて子育てすることは、子どもにとっての後々の成長に大きく関わってくるので、この大事な時期を育児休業を取って、片時も離れず子育てをしてやりましょう。

 

52、育児休業給付金を受け取る。

育児休業期間内は、雇用保険から「育児休業給付金」という国からの子育てのための助成金を受け取れます。
これは、雇用保険に加入していなければ受け取れませんのであしからず。
育児休業給付金の月額は、育児休業前の月収の40%~50%受け取れるそうです。

 

53、パパ、ママが協力して役割分担する。

共働きをしているのであれば、パパ、ママの子育てに対する立場は同等です。
ママが母乳やミルク、食事など子どもの身の回りの世話しているのであれば、パパは、ゴミ捨てや掃除、子どもをお風呂に入れるなど家事で出来ることを分担して共働きの悩みを解決しましょう。

 

54、仕事の業種形態を変更する。

残業が多かったり、自分ひとりしかできない仕事を抱える職場でしたら保育園にお迎えに行けなかったり、子どもの行事に出れなかったりと何かと子育てに支障をきたします。
子どものためを思うなら残業の少ない、またはパートタイムの職場や代わりのきく職場に変更するのもひとつの共働きの悩みを解決する方法でしょう。

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