メンタルケアカウンセラーの資格は、効果があって得したり役立ったりするものなのでしょうか。
心理学系の資格には、あらゆる種類や分野があり、1つひとつ気になってきますよね?
そのような中、あなたが心理カウンセラーになりたいと思い、メンタルケアカウンセラーに興味が湧いているのではないでしょうか。
メンタルケアカウンセラーの資格は果たしてどんな資格なのか?心理学を学んで効果なんてあるのだろうか?取得して役立つ資格なのか?メンタルケアカウンセラーになるには、どんな学習内容で、勉強は難しいのか?そして、自分に合っている資格なのか、取得して得する資格なのか?といったことも気になるでしょう。
ここでは、あなたがメンタルケアカウンセラーについての、そのような疑問や気になることをひも解いて参ります。
メンタルケアカウンセラー資格の学習内容から役立て方、評判やメリット、デメリットなどを含め、詳しく解説していきます。最後までお読みいただくと、メンタルケアカウンセラー資格が、あなたに適した資格かどうかが分かると思います。
あなたが心理カウンセラーになりたい、、これから心理学やカウンセリングについて学びたいと思い、メンタルケアカウンセラーが気になったのではないでしょうか?
メンタルケアカウンセラーとは、悩みや問題などで、ストレスを抱えた人の心の病気を未然に防ぐため、カウンセリングによる、精神心理的な相談援助をして心の負担を少しでも軽くできるよう導く役目を担う者です。
メンタルケアカウンセラー資格は、心理カウンセラーとして活躍したい方が最初に目指す心理カウンセリング入門資格。
心理学の基礎となる入門知識やカウンセリング技法を学び、コミュニケーションの円滑化や向上で求められる能力を有していることが認められると、メンタルケアカウンセラー資格称号が授与されます。
メンタルケアカウンセラーの正式名称は、メンタルケアカウンセラー(R)であり、公的学会が認定している資格となっています。
- メンタルケアカウンセラー(R)公的学会認定の資格、どんな資格?
- メンタルケアカウンセラー 講座が受講できるスクールの種類とは?
- たのまなでメンタルケアカウンセラー通信講座を選ぶ理由とは?
- メンタルケアカウンセラー 難易度は高めの資格なの?
- メンタルケアカウンセラー資格とあわせて取得したい、こころ検定の難易度は?
- メンタルケアカウンセラー 資格の通信講座なら結局 独学と一緒?
- メンタルケアカウンセラー(R)講座、おすすめで人気?受講者の評判口コミレビュー
- メンタルケアカウンセラー 履歴書に書ける資格?
- メンタルケアカウンセラー 資格メリット・デメリット
- メンタルケアカウンセラーとメンタルケア心理士の違いって何?
- メンタルケアカウンセラーとメンタルケア心理士が目指せるお得な講座とは?
- メンタルケアカウンセラーとメンタル心理カウンセラー比較、この資格何が違う?
- メンタルケアカウンセラー へおすすめしたい本やサイトとは?
- メンタルケアカウンセラーのまとめ
メンタルケアカウンセラー(R)公的学会認定の資格、どんな資格?
メンタルケアカウンセラー(R)は、公的学会認定の資格とはいえ、どんな資格なのでしょうか?
メンタルケアカウンセラー(R)は、前述しましたとおり公的学会認定の資格であり、3つの団体が認定する資格でもあります。
まず、公的学会とは、 メンタルケア学術学会のことです。略称は「LCM」。
メンタルケア学術学会は、内閣総理大臣の所轄の特別機関である「日本学術会議」が定める要件を満たし緊密な連携や協力関係を持つ目的で指定を受けた協力学術研究団体です(2011年4月~)。
次にメンタルケアカウンセラー(R)認定する3つの団体で「メンタルケア学術学会」以外の2つの団体は「一般財団法人生涯学習開発財団」と、「一般財団法人ヘルスケア産業推進財団」となっています。
<一般財団法人生涯学習開発財団(文部科学省所轄)>
学ぶことの感動や大切さを伝える生涯学習に関する情報の提供、「資格認定団体」の審査や支援事業などを行っている団体です。
設立目的は、“「心身の健康を基礎にした自立的、創造的な生涯学習に関する調査、研究、研修を行い、もって社会教育の発展に寄与することを目的とする」”としており設立は1983年で歴史ある財団であり、設立から35年以上、学ぶことや学びたい人に対し支援を続けている団体。引用元:生涯学習開発財団 公式サイト(概要・沿革より)
<一般財団法人ヘルスケア産業推進財団>
第三者評価機関としてヘルスケア産業に関わる講座や、資格認定事業などを行っている団体です。
財団の目的は、“「ヘルスケア産業を支える人材を育成するため、ヘルスケア産業に関する教育内容を適正に評価するとともに、ヘルスケア産業に関する普及啓発活動等を通じて、ヘルスケア産業の発展に寄与し、もって健康長寿社会を実現し、社会保障費の抑制及び国民生活の向上を図ることを目的とする」”引用元:ヘルスケア産業推進財団 公式サイト(財団の目的より)としていて、設立は2014年3月で国民の疾病予防、健康を促進し国民の生活の豊かさの向上となるよう、あらゆる後援事業に尽力している団体です。
こうした公的学会含む3団体が認定していて、行政などの職業訓練のカリキュラムにも取り入れられているほどです。
このことから、メンタルケアカウンセラー(R)は信頼性もあり確かな証となる資格といえるでしょう。
メンタルケアカウンセラー と心理カウンセラー 違いとは?
メンタルケアカウンセラーと心理カウンセラーではどんな違いがあるのでしょうか。
メンタルケアカウンセラーと心理カウンセラーでは、一体何が違うのかといった疑問を抱いている方も多いと思います。
心理系の資格は山程あって、あなたも迷われているのではないでしょうか?
こちらにつきましては、メンタルケアカウンセラーと心理カウンセラーに違いはありません。といいますのも、心理カウンセラーは、これといった規定や定義がないため、心理系のカウンセリングを施す人を総称して、心理カウンセラーとしているからです。
心理カウンセラーとして仕事を始めるとき、取得した資格に「メンタルケアカウンセラー資格」を保有しているといった感じになります。
活躍している有名な心理カウンセラーのプロフィールをみると、取得している資格が分かるかと思います。
例えば、心屋仁之助氏。
心屋氏は、心理療法家の矢野惣一先生のもとで、問題解決セラピスト養成講座にて心理学、心理療法(セラピー)などを学んだ後、さらにNLPのプラクティショナー、マスタープラクティショナーの資格を取得しているとのこと。
そんな心屋氏は、性格リフォームする「 心理カウンセラー」として活躍されていますね。
ですのであなたも、メンタルケアカウンセラー資格を取得して、心理カウンセラーと名乗っても、メンタルケアカウンセラーと名乗ってもどちらでも問題はないのです。
メンタルケアカウンセラーと心理カウンセラーに、違いはありませんので、心理カウンセラーになるなら、最初に取得したい資格が「メンタルケアカウンセラー資格」でもいいでしょう。
メンタルケアカウンセラー 独学で申し込みOK?独学で取得可能?
メンタルケアカウンセラー 独学で申し込みしたら取得できるのでしょうか。
メンタルケアカウンセラーは、独学で心理学を勉強して、メンタルケア学術学会に申し込みしたら取得できる資格なの?
あなたは、このように思われているのではないでしょうか。
こちらにつきましては、独学で勉強を進めて、心理学の知識がついたからといて、メンタルケア学術学会に申し込みしただけでは、メンタルケアカウンセラーの資格は取得できません。
といいますのも、メンタルケアカウンセラーの称号を得るには、メンタルケア学術学会が定める条件を満たす必要があるからです。
条件と聞くと、「なんだか難しそう」、「クリアできるだろうか」と尻込みしてしまう人もいるかもしれませんね。ですが、メンタルケアカウンセラーになるための条件は、条件とはいえ、そう難しいものではありません。
メンタルケアカウンセラーになるための条件を事前に知っておくと、独学で参考書や心理学の本を購入し、闇雲に勉強する必要はなくなるでしょう。
メンタルケアカウンセラー なるには?その条件と資格取得方法とは?
メンタルケアカウンセラーになるには、どのような条件があって、どんな方法で資格取得となるのでしょうか。
メンタルケアカウンセラーになるための条件は、メンタルケア学術学会の協賛会員指定校で、規定の「メンタルケアカウンセラー講座」を受講することです。
そして、メンタルケアカウンセラー資格取得の方法は、メンタルケア学術学会が定める一定基準の知識や技術に達していることが評価されると、教育課程修了となり、申請を行なった後「メンタルケアカウンセラー®修了資格認定証」が授与され資格取得できます。(資格登録料が必要:5,100円 税抜)
つまり、メンタルケアカウンセラーになるための方法は、メンタルケア学術学会で指定された講座を受講し、定められた添削課題(レポート)をクリアすることです。
独学で心理学やカウンセリングを勉強するよりも、ずっと効率よくメンタルケアカウンセラーを目指せる方法ですね。
メンタルケアカウンセラー 講座が受講できるスクールの種類とは?
メンタルケアカウンセラー講座が受講できるどんなスタイルのスクールがあるのでしょうか?「メンタルケアカウンセラーになれるなら指定校の種類が知りたい」と、あなたは思っているのではないでしょうか?
メンタルケアカウンセラー講座は、メンタルケア学術学会の協賛会員指定校でしか受講できないため、どこのスクールでも受講できるわけではありません。そのため、メンタルケアカウンセラー講座を受講するなら、事前にメンタルケア学術学会の協賛会員指定校であるスクールの種類をまずは確認ですね。
メンタルケア学術学会の指定するスクールは3種類あります。
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1つ目、通学して授業を受けるスクール
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2つ目、自宅にいながら学習できる通信教育のスクール
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3つ目、専門学校
専門学校は、1校のみメンタルケア学術学会の協賛会員指定校とはなっていますが、鹿児島キャリアデザイン専門学校の「こども学科」を専攻する必要があります。
「こども学科」は2年制で、保育士、幼稚園教諭、社会福祉主事任用などを目指す方向けのクラスです。こちらは、メンタルケアカウンセラー講座に特化したクラスがあるのではなく、教育課程で取得可能な資格として、メンタルケアカウンセラーの資格があるようです。
同校に目指している職種があるという方であれば、保育士の資格とともにメンタルケアカウンセラー資格が目指せるとのこと。
「専門学校に通う時間はない」「目指している職種ではない」そのように思う方もいますよね?
専門学校は、確かに時間や費用の件もあり、通える人が限られてくるかもしれませんね。
では続いて、専門学校以外のメンタルケア学術学会指定校で、メンタルケアカウンセラー講座が受講できる通学、通信教育をみていきましょう。
メンタルケアカウンセラー講座は通信と通学どっちがいい?選び方は?
メンタルケアカウンセラー講座を受講するなら、通学か通信教育のスクールどっちを選べばいいのか…こう、あなたはお悩みなのではないでしょうか。専門学校では、最低でも100万くらい(入学金、学費)必要なので費用面を考慮すると、躊躇してしまいますよね?
だとすると、やはり必然的に通学のスクールか、通信教育のスクールとなるでしょう。こちらの通信と通学のスクールの選び方としては、かなり選択肢が狭まります。
という理由はこのようなことからです。
メンタルケアカウンセラー講座が受講できる通学のスクールは、キャラアロマテラピースクールのみの一択となっています。
プロのカウンセラーから直々に学びたいという方には最適なスクールなのですが、スクールは大阪梅田校、京都四条烏丸校、神戸三宮校ですので、地域が限られ、近隣在住、通える地区の方向けとなるでしょう。
キャラアロマテラピースクールでは、開講の日程、時間や受講可能人数が指定されていますので、お申し込みの際、事前に確認のため問い合わせてみるとよいでしょう。
キャラアロマテラピースクールには、通いたくても通えないという方も多いと思います。となると通信教育のスクールを選択となります。通信教育ですと3つのスクールから選ぶことができます。
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TERADA 医療福祉カレッジ
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LEC東京リーガルマインド
メンタルケアカウンセラー通信講座で受講となりますので、お仕事をされている方や、育児、介護をされている方でも、空いた時間を有効活用して、自宅で勉強が可能となります。
メンタルケアカウンセラー講座の選び方としましては、個々の環境や状況により変わってくると思います。ちなみに、メンタルケアカウンセラー講座を受講した方の多くは、通信を選ばれているようです。
メンタルケアカウンセラー講座が受講できる3種類のスクール(通学、通信、専門学校)の中で、1番効率がいいのは通信講座といえるかもしれませんね。
メンタルケアカウンセラー 資格 通信講座と通学講座の値段は違う?
メンタルケアカウンセラー資格取得を目指す通信講座と通学講座では、値段に違いはあるのでしょうか?
メンタルケアカウンセラーの資格で通信講座にしようか、通学講座にしようか悩まれている人もいると思います。とくに、大阪、京都、神戸付近にお住まいがある方ですと、「どうしよう」と思われますよね?
そうではない人もお金の話となると、少しは気になるところですね。
こちらのメンタルカウンセラー資格のための講座を提供している通学、通信の受講料の値段には違いがあります。
メンタルケアカウンセラー資格講座を通学で授業を受けるなら、前述しましたとおりキャラアロマテラピースクールだけです。キャラアロマテラピースクールのメンタルケアカウンセラー講座、受講料の値段、学習時間はこのようになっています。
<キャラアロマテラピースクール>
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講座名:メンタルケアカウンセラー資格対応講座
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受講価格:57,000円(税込)(教材費込、分割払可)
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学習時間:9時間( 3時間×3回)
連続3日間ではなく、決まった曜日で開講しているようです。例:金曜クラス 2019年3月8日、22日、4月5日(10:00~13:00)
では、比較対象である通信教育のスクールで、メンタルカウンセラー講座受講料の値段は?
通信教育3つのスクールの受講料、学習期間はこのようになっています。
<TERADA 医療福祉カレッジ>メンタルケアカウンセラー合格講座
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講座名:文部科学省後援こころ検定(R)3級・4級対応 メンタルケアカウンセラー講座
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受講価格:39,000円(税込)分割払可
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学習期間:最短2ヶ月~標準3ヶ月(無料延長3ヶ月)
<ヒューマンアカデミーたのまな>
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講座名:文部科学省後援こころ検定(R)3級・4級対応 メンタルケアカウンセラー講座
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受講料:39,000円(税込)分割払可
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学習期間:標準3ヶ月(在籍機関6ヶ月)
<LEC東京リーガルマインド>
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講座名:メンタルケアカウンセラー合格講座
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受講価格:39,000円(税込)分割払可
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学習期間:標準3ヶ月
メンタルケアカウンセラー講座を受講する場合、通学スタイルのキャラアロマテラピースクールでは57,000円。
通信教育講座では一律、39,000円ですので、その差額は18,000円。
値段だけをみると、通学のスクールは割高のようにみえますね。ですが、キャラアロマテラピースクールでは、集中した学習スタイルとなっているので受講時間は全9時間で収まっています。
そして、メンタルカウンセラー講座の担当講師は、カウンセリングのプロである石井里奈(いしいりな)氏から講義を受けられます。
だからといって、通信教育だと不十分なのか?というわけではありません。
通信講座だからこそ、教材内容が工夫されていたり、学習スタイルが選べたりするので、価値ある講座といえるでしょう。
このように、メンタルカウンセラー資格を取得するための講座、通学と通信教育では値段に違いはありますが、あなたの環境や状況に適したスタイルでメンタルカウンセラー資格講座を受講してみてはいかがでしょうか。
メンタルケアカウンセラー資格、ユーキャンでは取得できないってウソ、ホント?
メンタルケアカウンセラー資格は、ユーキャンで取得することができないという噂は本当なのでしょうか。それともウソの情報なのでしょうか。
あなたは、メンタルケアカウンセラー資格は、通信講座で受講できるなら、通信教育で有名なユーキャンが思いついたのかもしれませんね。こちらについては、残念ながらユーキャンにはメンタルケアカウンセラー通信講座はありません。
よって、ユーキャンでメンタルケアカウンセラーの資格取得はできないというのは本当です。ユーキャンがいくら有名校であっても、メンタルケア学術学会の指定校となっていないため、メンタルケアカウンセラー講座を提供することができないからです。
メンタルケアカウンセラー資格取得を目指すなら、メンタルケア学術学会が指定する教育校から選びましょう。
たのまなでメンタルケアカウンセラー通信講座を選ぶ理由とは?
たのまなでメンタルケアカウンセラー通信講座を選ぶ人は、どのような理由があるのでしょうか。
メンタルケアカウンセラー通信講座は、たのまな以外のスクールTERADA 医療福祉カレッジ、LEC東京リーガルマインドでも受講できるのに、なぜ、たのまなを選ぶ人が多いのか気になりますよね?
メンタルケアカウンセラー通信講座の、受講費用や学習内容は同じなのに何か違いがあるのでしょうか。
これは、各校を比較してみるとその理由がみえてきます。
たのまなの通信講座に特典があることと、心理カウンセリング講座のラインナップが豊富であること。
たのまなのメンタルケアカウンセラー通信講座の特典
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自己分析ができる 「交流分析・エゴグラム」講義が付いている
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在籍期間の延長が長い(6ヶ月)
他のスクールでは、このような特典はないようです。
たのまなのメンタルケアカウンセラー講座では、自己分析ができる講義がついていることが受講生に好評であったり、働きながら受講する人には有り難い期間延長も安心につながっているのでしょう。
そして、心理カウンセリング講座のラインナップが豊富なため、メンタルケアカウンセラー以外で、専門的な資格を追加したい場合、受講費用が割引となるサポート制度が受けられます。
心理カウンセリングの入門であるメンタルケアカウンセラー資格を取得後、上位資格であるメンタルケア心理士、メンタルケア心理専門士を目指すのは他のスクールでも可能ですが、NLPや子どものひきこもり、青少年ケア、高齢者ケア、夫婦問題などの専門的な分野のカウンセラー資格は、たのまなでしか提供されていません。
その他たのまなでは、受講生、修了生の口コミレビューを公開していて、メンタルケアカウンセラー通信講座の評判をうかがい知れることから、これから資格取得を考えている人が安心でき、参考になるのでしょう。
実際に、たのまなでメンタルケアカウンセラー講座を選んだ理由として「この講座の評判が良かったことが決め手となった」という受講生もいました。
このように、特典や講座ラインナップの豊富さ、口コミによる評判などから、たのまなメンタルケアカウンセラー通信講座が多くの人に選ばれているのだと思います。
メンタルケアカウンセラー通信講座の評判、口コミレビューをもっと詳しく知りたい方は、たのまな公式サイトで確認してみてください。
メンタルケアカウンセラー資格取得している人、どんな人?目的は?
メンタルケアカウンセラー資格取得を目指しているのはどんな人で、何の目的があるのでしょうか?
メンタルケアカウンセラー資格は、以前までであれば、心理カウンセラーとして活躍したい方が取得するものとして、認識されていたかもしれませんね。ですが現在、メンタルケアカウンセラー資格取得をしているのは、心理カウンセラーになりたいという人だけではなくなっています。
自身のセルフメンタルケアの目的や、家族や友人など身近な人を救う目的で、メンタルケアカウンセラー資格取得している方が多いようです。
それは、現代の環境や人間関係のトラブルが多く、ストレス社会といわれていることが要因でもあります。このため、心のケアをするには、メンタルクリニック、病院の精神科へ行く人、心理カウンセラーの元へ行く人が増えています。
これが、もし身近な人であれば、そばにいる自分がなんとかしてあげたい、寄り添ってあげたいと思うものですね。
そこで、メンタルケアの知識や手法を学べないだろうかと考え、心理カウンセラーの入門的な立ち位置であるメンタルケアカウンセラーの資格取得が注目されているのです。メンタルケアカウンセラー資格取得は、心理カウンセラーになりたい方以外にも、メンタルケアの知識を必要としている方にとって支えとなるでしょう。
メンタルケアカウンセラー資格取得のための学習内容が、気になってくるのではないでしょうか?
メンタルケアカウンセラー学習内容は心理学とカウンセリングだけ?
メンタルケアカウンセラーになるための学習内容は、心理学とカウンセリングだけと学びとなるのでしょうか?
「心理カウンセリングの入門講座だからそんなもんでしょ?」
「心理学やカウンセリングの技法に軽く触れるだけなんじゃないの?」
メンタルケアカウンセラーの講座は、心理学を初めて学ぶ人に適した入門講座と定義されているので、そのように推測してしまうのも無理ないかもしれませんね。
あなたのお気持ちはよく分かります。私も内容を知るまであなたと同じように思っていましたので。ですが、こちらのメンタルカウンセラーになるための学習内容は心理学、カウンセリングだけにとどまりません。
メンタルカウンセラー講座の学習内容は、こころとはなにか?カウンセリングとは?という基本中の基本を学ぶことから始まり、カウンセリングの必要性、方法、基礎知識、心理療法、傾聴姿勢、心理学の歴史、経緯(ユング、フロイト)、錯覚、メカニズム、コミュニケーション、コンプレックス、人間の記憶、依存症…などと併せ、人のからだ、心の病気など、人体(感覚器、神経系)メンタルヘルスについても学んでいきます。
うつ病やパニック障害、PTSDなどの心の病気、心のトラブルは、体にも影響を及ぼすこともあるため、心と体の関係性、脳の仕組みを理解する必要があるからですね。
メンタルケアカウンセラーになるための学習内容は、入門講座、初学者向けとしていますが、心理カウンセリングの基礎となる知識や技能、心と体のつながりまでもしっかり学べる内容となっています。
ですので、メンタルケアカウンセラー講座は、ペラペラの内容が薄い学習ではないといえるでしょう。
メンタルケアカウンセラー 難易度は高めの資格なの?
メンタルケアカウンセラーは難易度が高めの資格なのでしょうか。
メンタルケアカウンセラー講座の学習内容をみたら、専門用語がいっぱいあって「あれ?結構むずかしそう」そうあなたは捉えてしまったかもしれませんね。メンタルケアカウンセラーは、心理カウンセラーの入門的な資格とはいえ、難易度が高いなら挑戦するにも勇気がいると思います。
こちらについては、メンタルケアカウンセラーの難易度は低めといわれています。
見せかけだけの入門資格、初心者向きと提示しているのではなく、本当に易しく、メンタルケアについて、学んでいけるよう考慮されています。
メンタルケアカウンセラー資格にチャレンジした方々も難易度の低さに安心し、驚いているほどなのです。メンタルケアカウンセラーの難易度が低めだからといって、学習内容や得られる知識が低いわけではないのです。
これは、心の専門家になりたいと思う人に対しての考慮ともいえるでしょう。
メンタルケアカウンセラーは、心理カウンセラーの入門的な資格なのに、専門用語、知識、高いスキルを、未経験の人にいきなり習得させようとすれば難易度は上がるばかりか
心理学、カウンセリングは難しいと感じカウンセラーになることさえ諦める人もでてきてしまうかもしれません。心理学を学ぶ入り口としてメンタルケアカウンセラーの存在があるならば難易度は低めでなければ、意味がなくなってしまうといえるでしょう。
メンタルケアカウンセラーの難易度低めなのは、誰でも心理学などを楽しく学び、活用できるようにするためですね。
メンタルケアカウンセラーは仕事場でも役立つ方法が得られる?
メンタルケアカウンセラーは仕事場で役立つとは、どんな方法が得られるのでしょうか。メンタルケアカウンセラー講座の学習内容は、心理学、カウンセリング、人のからだ(人体)、心の病気などを学ぶとお伝えしましたが、「こころを学ぶ」ための学習も追加され、これが仕事場で役立つ方法として、より重宝されているのです。
メンタルケアカウンセラー講座は、リニューアル(2019年8月1日)しまして「こころを学ぶ」ための学習、文部科学省後援こころ検定3級、4級対応となりました。
文部科学省後援こころ検定では、自身の心と向き合うことや、心を成長させるための知識やスキルを身につけることができる方法も学べるようになっています。このため、自分のこころを理解すると、周りのひとたちのこころも理解でき、行動や言動にも変化をもたらします。
そして、自分自身の生活、仕事場での環境メンタルヘルスが整えられストレスフリーともなれば、健康や幸福につながるこころを育てていけるようになるのです。仕事場のトラブル、悩みの要因となるのは「ひと対ひと」ですので、「こころを学ぶ」ということは、自分自身に対しても、他者に対しても必要だといえるでしょう。
メンタルケアカウンセラーの講座に、文部科学省後援こころ検定の学習内容が加わったことにより、仕事場で自分自身を守る対策のセルフメンタルケアに役立てている人や、仕事上で同僚が悩んでいるときでも寄り添ってあげられるようになったという人もいます。
このようなことから、メンタルケアカウンセラー講座を受講すると、自分の仕事場でも活用できる学びや方法が得られるといえるでしょう。
メンタルケアカウンセラー資格とあわせて取得したい、こころ検定の難易度は?
メンタルケアカウンセラー資格とあわせて取得したい資格、こころ検定の難易度は低い?高い?どっちなのでしょうか。
こころ検定の正式名称は「文部科学省後援こころ検定®」
メンタルケアカウンセラー講座に追加された、こころ検定は、メンタルケア学術学会が認定する検定試験であり、文部科学省が後援しているため、公的資格として扱われています。
そのため、注目されている検定でもあります。
こころ検定は1級~4級まであり、メンタルケアカウンセラー資格講座で勉強できるのはこころ検定3級、4級です。
この、こころ検定3級、4級は、メンタルケアカウンセラーよりも難易度は少し高め。
ですが、こころ検定だけでみた場合は1級、2級に比べると、3級、4級の難易度は低めであるとのことです。ただ、やはり難易度低めといっても、こころ検定公式テキストや問題集がなければ、難しいというような声もありました。
なので、メンタルケアカウンセラー講座は、こころ検定対応としているのでしょう。
メンタルケアカウンセラー資格講座のこころ検定は試験がある?
メンタルケアカウンセラー資格講座を受講すると、こころ検定(3級、4級)公式テキストが付属されているので、通常の学習内容とあわせて勉強ができます。
ですが、こころ検定のCBT試験があり受験は任意、そして別途受験料(6,000円)が必要です。
“CBT試験:試験における工程を全てコンピュータ上で行う事”
引用元~Wiki、Computer Based Testing(CBT)より
このため講座名も、文部科学省後援こころ検定3級、4級対応メンタルケアカウンセラー講座としています。
「なんだ、一緒に取得できると思っていたのに試験があるんだ」と、残念な気持ちになってしまう人もいるかもしれませんね。
ですが、こころ検定自体がもともと通信講座やスクールで学べるものではなかったので、こころ検定の3級、4級の試験を受けるならば、公式テキスト、問題集を購入して、独学で勉強する必要がありました。
これが、メンタルケアカウンセラー講座では、こころ検定3級、4級試験対策対応となっているため、こころ検定公式テキストであわせて学べるほか、添削採点課題(2回)可能となっているので、受験しやすくなりました。
こころ検定は、注目されている公的資格なので、メンタルケアカウンセラー講座の受講生の多くは、チャンスと捉えて受験に挑んでいるようです。
文部科学省後援こころ検定3級、4級の試験内容は?
文部科学省後援こころ検定3級、4級の試験内容はこのようになっています。
<こころ検定4級:試験内容出題例>
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学習心理学 “こころ”と行動の関係
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認知心理学 “こころ”と物事の捉え方の関係
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生理心理学 “からだ”と“こころ”の関係
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知覚心理学 “見る”・“聴く”と“こころ”の関係
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社会心理学 “自分”と“他人”の“こころ”
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感情心理学 “気持ち”と“やる気”
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知能 “頭の良さ”と“こころ”の関係
<こころ検定3級:試験内容出題例>
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発達心理学 “こころ”の成長
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パーソナリティ心理学 性格と“こころ”の関係
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教育心理学 “教える”・“教わる”ことと“こころ”の関係
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適応と不適応 健やかな生活と“こころ”
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検査学 “こころ”を測定する
<こころ検定・試験方法、合格基準>
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CBT試験
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解答形式:四者択一
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問題数: 20問
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合格基準:100点中70点以上
あなたも、メンタルケアカウンセラー資格とあわせて、「こころ検定」で自分のこころの学びから始めてみてはいかがでしょうか。
メンタルケアカウンセラー 資格の通信講座なら結局 独学と一緒?
メンタルケアカウンセラー資格取得のための講座、通信だと独学と同じなのでしょうか。メンタルケアカウンセラー資格取得のために通信講座の受講を考えているけれど、通信だと、結局ひとりで勉強するから独学と同じなのでは?あなたはそう感じていませんか?
自宅学習となるので、独学といえば独学と思えてしまうかもしれませんね。
ですが、今や通信教育で受講できる講座は、メンタルケアカウンセラー資格講座に限らず、かなり待遇が良くなっていて、サポート体制も万全となっています。
メンタルケアカウンセラー資格講座を実際に受講した人の口コミでも、このような声が多くあがっていました。
「通信なのに、ひとりで勉強している気持ちにならなかった」
「通信講座に不安はあったけれど、受講してみたら楽しかった」
独学では、テストもなく採点してくれる人もいませんが、通信講座では、カリキュラムが組まれていますので課題がだされ、専任講師がそれを添削してくれます。
課題の添削により、アドバイスがもらえたり、不明点が明確になったりするので、学んだことがしっかりと記憶できるということになります。そして、メンタルケアカウンセラー資格講座に関していえば、通信だからこそ、心理学の初学者でも流れに沿ってスムーズで効率の良い学習ができるように、プロのカウンセラーによる説明やポイントがおさえられていることもあり、理解しやすいという利点もあります。
心理学やカウンセリングの技法は様々で、広く深く学ぼうとすればするほど、終わりがなくなってしまうでしょう。
このため、メンタルケアについて学ぼうとしても、独学では何から手をつけていいか分からず、参考書やためになる本は増える一方で、要点さえ抑えられないということもありえます。
そして何より、メンタルケアカウンセラー資格は、独学で取得できるものではありませんし、メンタルケアカウンセラーを目指すなら独学より、メンタルケアカウンセラー通信講座を受講するのが近道となるでしょう。
メンタルケアカウンセラー 受験資格はある?
メンタルケアカウンセラーになりたいけれど、受験資格があるのかどうか基準を知りたいのではないでしょうか。メンタルケアカウンセラーと見聞きしただけでは、なんだか、すごそうなイメージが湧きますよね?
「大学の心理学科にでも行っていないと受験資格がないのかな?」なんて思われる方もいるでしょう。
こちらにつきましては、メンタルケアカウンセラーになるための受験資格は、どなたでも可能です。ですので、心理学、メンタルヘルスなどに興味がある、コミュニケーション力を向上させたい、自らの心のケアをしたい、このような動機でもいいということになるでしょう。
心理学を難しく捉えるのではなく、もっと身近に心理学や心理療法を学んで欲しいという、開発、監修者、別府武彦(べっぷたけひこ)氏の願いがこめられている称号資格なので、メンタルケアカウンセラー受験資格には厳しい縛りがないのだといえるのではないでしょうか。
誰でもメンタルヘルスケアについて知ることができたら、もっと過ごしやすい日常生活をすごせるかもしれませんよね。
メンタルケアカウンセラー受験資格は細かい条件はないので、自分のためでもいいですし、家族、友人、職場の人などと一緒にメンタルケアカウンセラーの講座で学んでみてはいかがでしょうか。
メンタルケアカウンセラー(R)講座、おすすめで人気?受講者の評判口コミレビュー
メンタルケアカウンセラー(R)講座は、人気があって受講者がおすすめしているほどですが、どんな理由があるのでしょうか。
メンタルケアカウンセラー(R)は、2019年7月の時点で、資格保有者の人数は1万人以上!この数字をみただけでも、メンタルケアカウンセラー(R)講座の人気や評判の高さをうかがい知ることができるでしょう。
では、なぜメンタルケアカウンセラー(R)講座が支持されているのかを受講した方々の口コミレビューから人気の理由を探っていきましょう。
メンタルケアカウンセラー(R)講座口コミレビュー
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短時間でも心理学がしっかり学べる
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カウンセラーとしての心構え、理論まで学べる
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メリットが沢山で楽しく学べる
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ビープくんとたけみん先生の会話のやり取りでイメージしやすい内容
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身近な話題で話ができるので役立っている
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スキルアップの意欲が掻き立てられ、もっと勉強したくなった
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普段の生活、色んな場面で活用できる効果ある技法が学べた
この他、「資格取得講座なのに、なぜか自分自身が癒やされた」「勉強していてたくさんの気づきがあった」などの口コミもありました。このように、メンタルケアカウンセラー(R)講座は、受講生から絶賛され評価のよい口コミレビューが多くみられます。
メンタルケアカウンセラー(R)講座は、メンタルケア学術学会の理事である「たけみん先生」こと別府武彦氏が開発している上、講座に使用されている教材(テキスト)にも登場しています。
このため、意図が分かりやすく、説明も丁寧で詳しいのだと思います。
そして心理学の知識やカウンセリングの技法を、単に学ばせようとしているのではなく、意味や理由を分かりやすく解説しているからといえるでしょう。
メンタルケアカウンセラー(R)講座では、学んで良かったと感じている人も多く、実際に活かせる知識やスキルが身につくこともあり、受講生は人に薦めたくなるのではないでしょうか。
自らの心のカウンセリングができることも。人気で評判がいい要因となっているともいえますね。
メンタルケアカウンセラー(R)講座で、まずは、あなたも自身の心の変化を感じてみてはいかがでしょうか。
メンタルケアカウンセラー になるには最短で期間はどれくらい?
メンタルケアカウンセラーになるまでの期間は最短だと、どれくらいかかるのでしょうか?メンタルケアカウンセラーとしての知識やスキルを今すぐ必要としている方ですと、最短で取得したいと思いますよね?
最短でメンタルケアカウンセラーになるには、まずは、通信講座の受講が近道となるでしょう。
メンタルケア学術学会の教育指定校では、最短2ヵ月を目標と提示していますが実際にメンタルケアカウンセラー講座を受講し、1ヵ月もかからず資格取得されている方がいました。ですので、最短で1ヵ月くらいでメンタルケアカウンセラーになれる可能性は十分ありえる話ですね。
ただ、メンタルケアカウンセラーとしての知識はスキルを最短で習得できたとしても、必ず実績をあげていくことは必要だと思いますので、さらなる勉強や体験を惜しまずするべきです。
人の心は繊細なので、慎重になることが大切ですし、多くの体験は学んだこと以外の発見が得られることもあるでしょう。
ですので、メンタルケアカウンセラーの資格は、最短で1ヵ月くらいで取得できるようですが、あなたのペースでしっかり学び、あなたなりの最短を目指すようにすると良いと思います。
最短をお望みでしたら、通信教育のスクールに早速、申し込みしてみてはいかがでしょうか。
メンタルケアカウンセラー 試験の特徴とは?
メンタルケアカウンセラーの試験はどんな特徴があるのでしょうか?あなたはこのような心配はありませんか?
メンタルケアカウンセラーは、心理学やカウンセリングほか、人体や脳の仕組みなども学ぶので、果たして試験に合格できるのだろうか…なんだか難しいようにも思えますね。
メンタルケアカウンセラーの試験につきましては、あなたが思うほど難しいものではありません。というか、実はメンタルケアカウンセラー講座のでは、試験といった制度を採り入れていないのです。
試験ではなく、添削課題(レポート)の提出により、一定の基準に満たした成績を修めると、メンタルケアカウンセラーの修了資格認定証が得られます。
しかも在宅なので、落ち着いて添削課題に取り組め、試験会場にわざわざ出向く必要はありません。在宅で添削課題(レポート)に挑めること、これがメンタルケアカウンセラー講座の特徴となります。
試験制度ではない、在宅でできる課題といっても、メンタルケアカウンセラーになるためには知識をしっかり身につけ、添削課題(レポート)の提出を心がけると良いのではないでしょうか。
メンタルケアカウンセラー 試験日はないの?
メンタルケアカウンセラーの試験がないなら、試験日は決まっていないのでしょうか。
メンタルケアカウンセラーの資格を取得するなら、「当然、試験はあるよね?」「試験日までに勉強が進まなかったらどうしよう」このように考えていた人も多いでしょう。
ですが、メンタルケアカウンセラーの試験日につきまして、先ほど述べましたように、メンタルケアカウンセラーの資格取得では、試験制度ではないため、試験日という決められた日はありません。
でも、メンタルケアカウンセラーの称号認定するメンタルケア学術学会や講座を開講しているスクールでは、試験という言葉を目にしますよね?
これは、試験と記されていますが、メンタルケアカウンセラー講座を受講したのち、教育課程修了の際、修了認定テストとして添削課題(レポート)の提出を求めているからです。
これがなければ、認定する側のメンタルケア学術学会では、メンタルケアカウンセラー講座を受講した方が、きちんと必要な知識を得られているか、理解しているかということを判定できないからですね。
よって、メンタルケアカウンセラーには試験日はありませんが、あなたが修了認定テストである添削課題(レポート)を解く日が、自分の中での試験日といえるでしょう。
メンタルケアカウンセラー講座には受講期間がありますので、その期間中であれば、あなたの都合の良い日時で、自宅にいながら修了認定テストに挑めます。メンタルケアカウンセラーは、試験日を気にすることはないので、チャレンジしやすい資格ともいえるでしょう。
メンタルケアカウンセラー レポート?って何?
メンタルケアカウンセラーのレポートを提出と聞いて、あなたは疑問が湧いてきているのではないでしょうか。「レポート?そんなの書けるかどうか不安」「なんのレポート?」ただレポートと聞くと、戸惑いますよね?
このメンタルケアカウンセラーのレポートとは、何を指しているのかといいますと、添削課題の回答となります。
メンタルケアカウンセラーの資格を取得するには、「簡単にわかる!メンタルケアカウンセラー®」 VOL.1~3までのテキストで、心理学やカウンセリング、人体、メンタルヘルスについて順に学んでいく必要があります。
VOL1テキストから学び、その都度、知識を定着させるための小テストがあるといった感じだと分かりやすいでしょう。
これを添削レポートと明記していて、メンタルケアカウンセラー通信講座の教材に付属しているものです。ですので、メンタルケアカウンセラー講座のテキスト順に勉強すると、理解できるようになりますので、添削レポートに不安を感じることもなくなるでしょう。
メンタルケアカウンセラー講座では、3冊分の添削レポートを提出、最後に修了テストとなる添削レポートを提出、全部で4回のレポートを提出となります。
メンタルケアカウンセラーのレポートは、スクールで準備されている添削課題なので、難しく考えなくてもいいでしょう。
メンタルケアカウンセラー 履歴書に書ける資格?
メンタルケアカウンセラー資格は、就職・転職の際、履歴書に書けるのでしょうか。
「メンタルケアカウンセラー資格は履歴書に書いて意味ある?」「メンタルケアカウンセラー資格で採用に左右される?」このように思う人も多いでしょう。
メンタルケアカウンセラーは、履歴書に書いて、企業側に評価される資格なのか気になるところですよね?
こちらの疑問、履歴書に書けるかどうかについては、メンタルケアカウンセラー資格は履歴書に書ける資格です。むしろ、書くべき資格です。
というのも近年では、企業の求人募集には、一見、心理職とは関係のないような一般事務や販売員などの「求める人物像」、「募集要項」、「歓迎条件」の中に心理学系の勉強をした人、心理カウンセラー資格取得者であれば尚可、優遇すると明記されているのです。つまり、メンタルケアカウンセラーは、心理カウンセラーに属しているので、履歴書に書くべき資格といえるでしょう。
メンタルケアカウンセラー資格は、心理学やカウンセリングなどを勉強し、専門的な知識を習得している証です。
実際に、履歴書にメンタルケアカウンセラー資格を記載して企業の面接に挑んだ方のお話では、最後の選考となったとき、企業側の面接官の決め手となったのが「メンタルケアカウンセラーの資格を取得しているから」だったそうです。
この面接の際、メンタルケアカウンセラーとはどんなことを学び、どのように活かしていくのか?
ということを面接官に質問されたようです。
このようなこともあるので、履歴書にメンタルケアカウンセラー資格を記載する以上、きちんと目的や学習内容を説明できるようにしておくとよいのではないでしょうか。
もっと細かくあなたの取得資格、適正や能力を事業主へPRしたい場合は、履歴書の他に応募書類としてジョブ・カード(職業能力証明書)を準備しておきましょう。
ジョブ・カードは、厚生労働省が推進する制度で、求職者、在職労働者、学生が自分のキャリアやプランを証明できる書類とし、就職活動などの場において活用を奨めているほか、厚生労働省では事業主側にも、応募者の採用ミスマッチ防止、適材適所への配置のため、ジョブ・カードを利用した人材の確保を奨めています。
メンタルケアカウンセラーは、就活の際、履歴書、ジョブ・カードに書ける資格であり、採用の条件にもなる可能性があるといえるでしょう。
メンタルケアカウンセラー 求人、限定して探すのはNG!?
メンタルケアカウンセラーの求人がない!?メンタルケアカウンセラー限定で探すのはいけないことなのでしょうか?メンタルケアカウンセラーの求人が見当たらないと、不安になっているのではないでしょうか。
もしかすると、あなたは「メンタルケアカウンセラー求人」限定で、仕事を探しているのではないでしょうか?
メンタルケアカウンセラーは、資格を取得しても求人がないなら働けない…そう思って諦めるのはまだ早いかもしれません。メンタルケアカウンセラーの求人を探す場合は「心理カウンセラー」、もしくは「心理カウンセリング」で探すといいでしょう。
心理職に携わる人や興味がある人以外は、心理学、カウンセリングの知識やスキルがある人を心理カウンセラーとみなしているケースはよくあることです。
そのため、心理カウンセラーの求人はあるのもの、メンタルケアカウンセラー限定で探すと、求人が見つからないように思えるのです。
例えば、ハローワークや求人サイトなどで、「心理カウンセラー」で仕事を探すと、大手保証会社などのコールセンターで匿名の相談を受ける人員を募集していることがあります。心理相談(職場、家族等の人間関係のストレス、うつ症状等)の対応が求められ、心理カウンセラーの資格を活かせる職場となっているようです。
必要な免許や資格は臨床心理士または、心理カウンセラー認定資格となっているため、心理学、カウンセリングを学んだメンタルケアカウンセラーの資格なら、募集要件を満たしていることになりますね。
ただし、求人には2年~3年カウンセリング経験、実績がある方と、募集要件に加えられています。このため、メンタルケアカウンセラー資格を取得してすぐ求人を探すと要件に達していないこともあるでしょう。
メンタルケアカウンセラー資格取得後、経験や実績を重ねる必要があるということです。人の悩み、心は繊細です。他者に心理療法や心理カウンセリングを施すのであれば、あなたがカウンセラーとしての実力、自信を持っていなければなりませんね。
そのためにも、心理相談のボランティアから始めてみてはいかがでしょうか。
まずは、実績を増やし、メンタルケアカウンセラー限定で求人探すのではなく、心理カウンセリング、心理カウンセラーなどで調べてみましょう。
メンタルケアカウンセラー 就職は困難だというレビューは本当?
メンタルケアカウンセラーの就職は困難なのでしょうか?
メンタルケアカウンセラーとして働きたいけれど、ヤフー知恵袋や掲示板サイトなどで、「メンタルケアカウンセラーは望む職に就くことは難しい」「臨床心理士、産業カウンセラーじゃないと雇ってもらえない」などの口コミレビューを観て、あなたはがっくり落ち込んでいませんか?
メンタルケアカウンセラーの就職は、ヤフー知恵袋の口コミレビュー通りなのかというと、実際には、メンタルケアカウンセラーの資格を取得して、転職、就職されている人はいますし、中には活躍されている人もいます。
ですので、メンタルケアカウンセラーの就職が難しいとか、雇ってもらえないといったことを決めつけられないでしょう。
一昔まえだと、メンタルケアカウンセラーに限らず、臨床心理士でも就職難の状態が続いていました。ですが、今では政府が「メンタルヘルスケア」に注力していることもあり、心理カウンセリングは見直されてきているのです。
このため、大手企業や中小企業でも、心理学を学び、カウンセリングの技法を習得している人材を求めています。
従業員のメンタルヘルスケアのため社内の内部で心理カウンセリングを行っている会社のあれば、外部から心理カウンセラーを招き対策をしている会社もあるほどです。メンタルケアカウンセラー資格を取得し、就職や転職に役立てている人もいますので、一概に困難とはいえないでしょう。
メンタルケアカウンセラー資格を活かせる職場
メンタルケアカウンセラーの資格を職場で活かしている人も増えています。
メンタルケアカウンセラー資格が活かされる職場は、ネイルサロン、エステサロン、アロマショップ、美容室、学習塾、整骨院、保育園、クリニック、介護施設・・・など。
例えば、ネイリストのような個人のお客さまと向き合う空間がある職種ですと、何気ない日常の話から、悩みを打ち明けられる場面もあります。そんなとき、メンタルケアカウンセラー資格を持っているなら、お客さまに寄り添ってあげられ、戸惑うこともないでしょう。
あえて、メンタルケアカウンセラーと名乗らなくても、人の支えになれたり、救ってあげられたりできると頼られる人として、一目置かれる存在になれるかもしれませんね。ですので、メンタルケアカウンセラーに限定して就職先を探すと困難になるかもしれませんが、メンタルケアカウンセラー資格の活かし方は、色々な方法があるといえるでしょう。
これからメンタルケアカウンセラーを目指す人へとても参考になり、励みとなる事例をご紹介します。(厚生労働省HPより参照)
就職は困難、やっぱ就職は無理かな…なんて言って、いられなくなるかもしれません。
メンタルケアカウンセラー資格を活かしてテレワーク
メンタルケアカウンセラーの資格を活かして、カウンセリング業と、テレワーク(在宅勤務)で働きライティング、広報業務を意欲的にこなしている方がいます。
厚生労働省、公式サイト「障がい者の在宅雇用導入ガイドブック」の事例で、難病「脊髄性筋萎縮症」で、病院に生活拠点を置きテレワークで働いているYさんのお話が記載されています。
Yさんは、新たな挑戦として「会社のために自分ができることがないだろうか」…と考えてメンタルケアカウンセラー資格取得に至ったようです。
“「カウンセリングだったら、同じ障がいがあって働いている方に助言したり、相談にのったりすることができるので、自分の仕事になるのではないかと思いました。普段は介助してもらう立場なので、日常生活でも介助者への気遣いができるようになりました。」”引用元:在宅雇用導入 – 厚生労働省「障がい者の在宅雇用導入ガイドブック」より
Yさんは、夢や希望をもっていて、今後の展望も明確に語っています。
テレワーカー兼、勇気を与えてくれるメンタルケアカウンセラーといえますね。このような想いがあれば、テレワークという場所を選ばない働き方で、メンタルケアカウンセラーの資格は活かされていくでしょう。
あなたにも夢や希望がありますよね?
でしたら、メンタルケアカウンセラー資格取得を目指してみてはいかがでしょうか。
メンタルケアカウンセラー 給料はいくら?
メンタルケアカウンセラーとして働いた場合、もらえる給料はどれくらいなのでしょうか?メンタルケアカウンセラーの給料が少ないのか多いのか?
それにより資格を取得するか否かを、考えたいという人もいるのではないでしょうか。
メンタルケアカウンセラーだけではなく、心理系のカウンセリングの資格は非常に多く存在しているため各種カウンセラー資格ごとに分類された給料の詳細や、数字をハッキリ表わすことは難しいのかもしれません。
しかもお金事情ですから、あからさまに公表している方もいないのだと思います。
それでも、カウンセリング業の給料を知りたいとなると、メンタルケアカウンセラーは心理カウンセラーの職種に該当するのでそちらが参考になるでしょう。
心理カウンセラーの給料は、大体15万円~35万円前後のようですが、働く職場や、社員、アルバイトなどの雇用体制でも違いはあると思います。
例をあげますと、先ほど「メンタルケアカウンセラー求人」で述べました大手保証会社などでコールセンターの募集では時給1,400円なので、1日5時間で7,000円。それを20日間働いた場合は、140,000円になります。
もっと給料が高い職場で働くとなると、メンタルケアカウンセラーからスキルアップして、メンタルケア心理士、メンタルケア心理専門士の資格取得が望ましいでしょう。
メンタルケアカウンセラー 年収アップの方法、やり方は?
メンタルケアカウンセラーの年収をアップさせたい、そのやり方があるなら知りたくなりますよね?
まずは、メンタルケアカウンセラーの年収は大体平均で430万円くらいとなっているようです。メンタルケアカウンセラー給料のお話で触れましたように、心理カウンセラーの年収を参考にしました。
心理カウンセラーの年収も、やはり勤め先の給料や雇用形態により違いはあるでしょう。そして、雇われの身だと給料や年収は決まった金額であるケースが多いと思います。
では、メンタルケアカウンセラーの年収を上げるには、どんな方法でどんなやり方があるのかといいますと、独立してカウンセリング業を主としている方ならすでにお気づきかもしれませんね。
時代の流れに沿って、今あるシステムを最大限に活用することです。
つまり、インターネットを活用して、メンタルケアカウンセラーの自分を売り込むという方法です。
メンタルケアカウンセラー売り込むやり方?
せっかく、メンタルケアカウンセラーになったなら、売り込むやり方を知りたいと思いませんか?
メンタルケアカウンセラーは、資格取得しただけでは年収は増やせません。メンタルケアカウンセラーとして活躍するには、あなたが自分自身を売り込みましょう。
どんなやり方があるかといいますと、テレビや雑誌にも取り上げられるほど話題となっている得意をネットで売り買いできる「ココナラ」では、悩みがあって解決して欲しい人と、解決できる人(カウンセラー)をマッチングしてくれます。
その他にも、LINEの公式サービス(有料)トークCAREのSNSカウンセラー、アメブロのAmebaのスキルシェアサイトREQU(リキュー)などがあります。
空いている時間を有効活用して、メンタルケアカウンセラーとして、人の助けができる画期的なシステム。カウンセリングルームを開業している方や他に仕事を持っている方でも、収入が得られ年収UPに繋がっているようです。
やり方としては、メンタルケアカウンセラーとしてこれらのサイトに登録して、自らのスキルや情報を発信する。ただし、相談相手が匿名だからといって適当な対応は禁物です。
お金をいただくのですから、心の専門家としてプロ意識をもって、常に真剣に向き合い、寄り添うことが大切ですね。それがいずれ、あなたの信頼につながっていくでしょう。人からの信頼は、あなたの体験同様、お金では買えないもの、貴重で価値あるものです。
あなた自身の価値をあげていく努力も必要ですね。
できたら、メンタルケアカウンセラー以外の専門的な資格も取得し、差別化を図るといいでしょう。
メンタルケアカウンセラーの年収を上げるには、このようなネットサービスを活用してみることや、知識やスキル、ノウハウを増やしメルマガ配信したり、セミナー講師やワークショップ開催、イベントに参加してみたりするのも良いのではないでしょうか。
メンタルケアカウンセラー 独立して成功できる?
メンタルケアカウンセラーは独立開業して成功は目指せるのでしょうか。
メンタルケアカウンセラーとなり独立開業し、自宅サロン、カウンセリングルームを始めたいという方が増えていますね。そこであなたが気になるのは、独立開業して収益をあげられるか、成功できるかということですね?
メンタルケアカウンセラーは独立して開業はできます。
ただし、成功できるかとなると、そこはメンタルケアカウンセラーの資格を取得しただけでは難しいかもしれません。メンタルケアカウンセラーは、心理カウンセリングの入門的な資格ですので、知識やスキルを磨く必要がありますし、もっと専門的な学びで領域を広げることが重要となるでしょう。
心理系の資格をもって個人経営で、サロンやカウンセリングルームを開業している人も多くいますが、独立して成功しているカウンセラーは、メンタルケアカウンセラー以外の資格や、マネジメント、経営ノウハウを身につけているようです。
メンタルケアカウンセラーの資格一本で独立したとしても集客方法が分からなければ、あなたが望む成功とは、ほど遠いものになる可能性もあるのです。ですので、メンタルケアカウンセラーとなり独立で成功を目指すなら、知識を深めるための勉強や、心理系の上位資格取得を視野にいれ、経営や集客についても学ぶと良いでしょう。
メンタルケアカウンセラー資格取得講座を提供しているスクールでは、独立開業を支援してくれるサービスや、特典もあるので、活用してみてはいかがでしょうか。
メンタルケアカウンセラー 資格メリット・デメリット
メンタルケアカウンセラー資格には、どんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。
数ある心理学系の資格の中から、メンタルケアカウンセラーの資格をみつけたあなたは、この資格のメリットやデメリットがとても気になっているのではないでしょうか?
メンタルケアカウンセラー資格のメリットからみていきましょう。
メンタルケアカウンセラー資格メリット
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公的学会認定の資格である
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心理学、カウンセリングの基礎知識が身につく
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心と体のつながりを理解できる
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「聴く」技術が身につく
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メンタルコントロールやストレス回避に役立つ
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コミュニケーションの円滑化
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特許庁より資格名と資格役務(第5045990号)の認証あり
メンタルケアカウンセラーは、心理カウンセリングの入門資格であり、心理学の初学者でも取得しやすいこと、そして、入門的な立ち位置の資格でありながら習得できる知識やスキルのレベルは高く、日常生活にも広く活用できることもメリットとして挙げられます。
このようなメリットがあるメンタルケアカウンセラー資格ですが、「デメリットはあるのだろうか」と思われますよね?
メンタルケアカウンセラー資格のデメリットは、このようなことが挙げられます。
メンタルケアカウンセラー資格デメリット
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教育、医療のフィールドでは、もう少し専門的な知識が必要
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入門資格であり、すでに心理学の知識を持っている人には物足りなさを感じる
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体についての学習はあるが、解剖生理学や精神医科学の内容は含まれない
こちらのデメリットをみると、もっと専門的な知識を深く学びたいという方や、カウンセラーとして目指すフィールドを医療や教育の場と決定している方には、メンタルケアカウンセラー資格は不向きかもしれませんね。
ですが、公的学会認定資格は、メンタルケアカウンセラー資格から段階的にスキルアップして難易度の高い上級資格を目指せます。
よって、無駄にはならない学びとなり、このデメリットは解消されるでしょう。
メンタルケアカウンセラー資格は、このようなデメリットはありますが、まだ心理学やカウンセリングの基本が分からないけれど、ゆくゆくは教育、医療の現場でカウンセラーとして活躍したい人には初歩的なことを易しく学べ、最適でメリットが多い資格となるでしょう。
メンタルケアカウンセラーとメンタルケア心理士の違いって何?
メンタルケアカウンセラーとメンタルケア心理士では、どんな違いがあるのでしょうか?
どちらの資格も、メンタルケア学術学会が認定する資格なので、そこの違いはありません。ですが、この2つの資格には大きな違いがあります。
メンタルケアカウンセラーとメンタルケア心理士のどちらを選ぼうか迷っていて、名称だけで決めるのはおすすめできません。とくに、心理学をこれから学ぼうと考えている方には。なぜかといいますと、メンタルケア心理士は、メンタルケアカウンセラーの上位にあたる資格なので学習領域が広がり、試験の難易度も高めとなるからです。
メンタルケアカウンセラーの資格目的は「心理学の入門知識およびコミュニケーション向上で求められる基礎能力を有すことを証明」。
これに対し、メンタルケアカ心理士の資格目的は、「医療・福祉・教育・産業・公共サービス等での相談援助および心理カウンセリング、心理療法によるカウンセリング業務従事職やコミュニケーション向上で求められる基礎能力を有すことを証明」
このような資格目的にも違いがあり、メンタルケア心理士の学習領域は、臨床心理学に沿った内容で、DSM-5(精神疾患の診断・統計マニュアル)から精神医学、薬剤などについて学ぶほか、精神解剖生理学基礎、カウンセリング技法もさらに深まります。
心理学に興味があるけれど、「勉強に不安を感じている」、「難しいと挫折しそう」と思う方は、いきなり、メンタルケア心理士を目指すと戸惑ってしまうかもしれません。
心理学やカウンセリングとはといった初歩的な基礎から学びたい人は、メンタルケアカウンセラーの講座を受講することをおすすめします。
ですが、あなたがメンタルケアカウンセラーとメンタルケア心理士の資格目的の違いを知って、自分の目指すべき方向に専門知識が必要でしたら、メンタルケア心理士の資格取得に挑むべきです。
医療や福祉、教育などに携わる場での活躍を望むのなら、メンタルケアカウンセラーよりも深い専門的な知識が得られるメンタルケア心理士の資格や、、メンタルケア心理専門士の資格が必須となるでしょう。
メンタルケア心理士、こころ検定は絶対条件
メンタルケア心理士の資格は、文部科学省後援こころ検定2級に合格することが絶対条件です。
メンタルケア心理士の称号を得るためには、文部科学省後援こころ検定2級合格証のほかに、下記いずれかの1点が必要であり、申請必須条件となっています。
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メンタルケア心理士講座受講修了証
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臨床心理士の資格を保有している者
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産業カウンセラーの資格を保有している者
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メンタルケア学術学会の「学士・修士受検規定」に基づいた、文部科学省の定める4年制大学心理学部、学科または心理隣接学部、学科卒業者
メンタルケアカウンセラー講座では、文部科学省後援こころ検定3級、4級は任意の受験でしたが、メンタルケア心理士の資格を取得するには何をどうこうしても、文部科学省後援こころ検定2級合格者でなければならないということですね。
上記必要書類の中で、学習期間と費用を抑えるならば、メンタルケア心理士講座を受講し、こころ検定2級の試験を受けること。
この方法が1番、最短で安くメンタルケア心理士の資格取得を目指せるでしょう。
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学習期間:6ヵ月ほど
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メンタルケア心理士講座:49,000円
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文部科学省後援こころ検定2級の検定料:7,700円
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メンタルケア心理士資格登録料:5,600円
すでに、あなたが大学院で心理学のカリキュラム修了、臨床心理士の資格などを取得しているならば、こころ検定2級を受験するだけですね。
そうはいっても、このような方は少ないと思います。
ですので、文部科学省後援こころ検定2級対応のメンタルケア心理士講座を受講することが望ましいでしょう。
メンタルケアカウンセラーとメンタルケア心理士の違い
絶対条件を踏まえたうえで、心理学の初学者でも、上位資格であるメンタルケア心理士を目指したいという方向けに、メンタルケアカウンセラーとメンタルケア心理士の資格を両方取得できるお得なセット講座がおすすめです。
メンタルケアカウンセラーとメンタルケア心理士が目指せるお得な講座とは?
メンタルケアカウンセラーとメンタルケア心理士、両方の資格取得を目指したい人にお得となる講座はあるのでしょうか?初心者向けのメンタルケアカウンセラー講座で、心理カウンセリングに関する知識や基礎を学び、教育課程修了となったあとメンタルケア心理士の講座を受講する。このような方法を、あなたは考えていませんか?
メンタルケア心理士の資格に魅力を感じているのでしたら、メンタルケアWライセンス講座がおすすめです。メンタルケアWライセンス講座は、メンタルケアカウンセラーとメンタルケア心理士、両方の資格取得をお得な価格で目指せます。
もちろん文部科学省後援こころ検定2級対応であり、3級、4級の対応講座でもあります。
メンタルケアカウンセラー講座を受講し、心理カウンセリングに必要な知識を、楽しく学べた方々の多くはすぐにスキルアップのため、メンタルケア心理士=こころ検定2級の資格取得にチャレンジしています。
このような背景から、メンタルケアWライセンス講座が誕生しているので、段階的に初心者から心の専門家にレベルアップできると受講生に好評。しかも、通常の受講費よりもお得な価格で受講できる上、メンタルケア心理士となれば、あなたは、さらなる特典を受け取れます。
例として、たのまなでメンタルケアWライセンス講座を受講し、メンタルケア心理士を資格取得できた場合の特典をご紹介します。
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メンタルケア学術大会や研究会などに参加できる
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一定基準を満たすと、医療機関などへの推薦や独立開業支援が受けられる(斡旋ではありません)
メンタルケア学術学会との連携で講師育成サポートあり、心理学は初めてだけれど、あなたの夢や目標が、独立してカウンセリングルームを構えたい、医療機関などで活躍したいという想いがあるならば、メンタルケアカウンセラーとメンタルケア心理士の資格取得ができるメンタルケアWライセンス講座がお得でおすすめです。
メンタルケアカウンセラーとメンタル心理カウンセラー比較、この資格何が違う?
メンタルケアカウンセラーとメンタル心理カウンセラーを比較している人は多いですね。この2つの資格、名称は似ているけれど一体どんな違いがあるのでしょうか。
「どっちの資格も初心者向けだから、あまり変わりはないのかな?」
あなたの思う通り、確かにメンタルケアカウンセラーもメンタル心理カウンセラーも、はじめて心理学を学び取得する資格としての位置づけです。
ですが、メンタルケアカウンセラーとメンタル心理カウンセラーを比較すると、このような違いがあります。
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資格を認定している団体が違う
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指定されている講座を受講できる学校が違う
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学習内容が違う
といった点、あとは受講料金や学習期間にも違いはありますがそれは、受講先の学校のサポートやサービスに違いがあるからです。
あなたが1番気になるのは、学習内容ではありませんか?
心理カウンセラーになりたいといっても、心理系の分野は多種多様なので、あなたの目的により、取得する資格もかわってくるでしょう。
メンタルケアカウンセラーとメンタル心理カウンセラーの学習内容を比較して、違いをみていきましょう。メンタルケアカウンセラーの講座では、心理学の基礎、カウンセリングの基礎知識、心理療法ほか、心の病気、人間の体、脳の仕組みなど、「心と体のつながり」を学ぶ。
これに対して、メンタル心理カウンセラー講座では、心理学の基礎、カウンセリング理論ほか、カウンセラーとしての働き方や独立開業の方法などを学ぶ。
このように、2つの資格の学習内容には違いがありますね。
メンタルケアカウンセラーは、「ケア」という言葉が入っていることもあり、悩みからくる身体の変化、不調を読み解けるような勉強が必要ということなのでしょう。(文部科学省後援こころ検定の学習内容も含まれます)
一方、メンタル心理カウンセラーは、カウンセリングの知識やルール、やり方などを主としていることもあり、どちらかというと、カウンセラーとして独立開業するために、最低限必要な知識と心構えを学ぶといった感じでしょう。
実際に、メンタルケアカウンセラー資格、メンタル心理カウンセラー資格を取得した方々は、心理カウンセラーになるためのスタート地点と捉えているようで、それぞれ納得していて評価は高めとなっています。
メンタルケアカウンセラー、メンタル心理カウンセラーのその他の違いは比較するとこのようになっています。
メンタルケアカウンセラー
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資格認定:メンタルケア学術学会
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指定校(通信教育):TERADA 医療福祉カレッジ、
ヒューマンアカデミーたのまな、LEC東京リーガルマインド
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受講費:39,000円+資格申請料5,100円
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学習期間:3ヶ月
メンタル心理カウンセラー
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資格認定:一般財団法人 日本能力開発推進協会
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指定校:キャリアカレッジジャパン
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受講料金:26,000円+受験料5,600円
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学習期間:2ヶ月
受講料金や学習期間を比較すると、メンタル心理カウンセラーの方が安く早く手に入る資格となるでしょう。ですが、憧れの心理カウンセラーになるならば、あなたが目指したい方向、どんなカウンセラーになりたいか?
何が必要で、どんな知識があったらいいかなどを明確にする必要があります。
それを見極めるには、メンタルケアカウンセラーとメンタル心理カウンセラーの金額や学習期間だけを比較するのではなく、得られる知識やスキルに目を向けるとよいのではないでしょうか。
メンタルケアカウンセラー へおすすめしたい本やサイトとは?
メンタルケアカウンセラーにおすすめの本、または情報サイトはあるのでしょうか?メンタルケアカウンセラーになっても、相談者と直面した時に、ふとこのように思うことはありませんか?
「もっと知識を増やさなければ」、「ちょっとへこみそう」、「自分をもっと強くしたい」、「自分に向いてないのかな」…などなど
これは、心理カウンセラー、心理セラピストあるあるです。
実際のところ、心理系の職に就いている方でも、あなたと同じような悩みを抱えているものです。そのため、本や情報サイトで解決策を模索して、自分磨きをしているカウンセラーも多くいます。
メンタルケアカウンセラーも例外ではないといえるでしょう。
相談者の心の問題、悩みが深い場合、その方の生活環境や状況、性格などにより、一筋縄ではいかないといったケースもでてきます。
もともと、一発で解消できるケアではないので、心理カウンセラー側も心得ているでしょうが、相談者の悩みが難題となれば、滅入ったり不安になったりすると思います。
やはりカウンセラーとはいえ、感情ある人間です。不安になって悩むこと、心配になることもあるでしょう。そこでおすすめしたいのは、「潜在意識(無意識)」に関する本や情報サイトです。
メンタルケアカウンセラー講座の学習内容に、精神科医であり心理学者でもあるフロイト、ユングの学説にも触れているので、「潜在意識(無意識)」と聞いて、ピンときている人もいるのではないでしょうか?
心理療法やカウンセリングの技能は高まっているはずなのに、あなた自身がそのパワーを抑え込んでいたり、発揮できずにいたりするだけかもしれません。
そうであれば、潜在意識に関する本やサイトを利用して、自分自身の潜在意識にアプローチしてみてください。潜在意識を活用できれば、スルスルと解決策をみいだせたり、本領を発揮できたりするでしょう。
あなたが光を放てるメンタルケアカウンセラーになれたら、相談者にも伝わり、心を開いてくれるかもしれませんね。
ただし、心理学、心理療法、カウンセリングなどの、知識やスキルがまだ足りないという人は勉強も必要です。潜在意識の本とあわせて、その分野に関する本を読むことで相乗効果を感じられると思います。
メンタルケアカウンセラーの方へ、潜在意識の本や情報サイトはこちらがおすすめです。
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潜在意識の本「潜在意識革命~全12巻セット+特典付き: 全ての理想は実現する」
メンタルケアカウンセラーのまとめ
メンタルケアカウンセラーについて、まとめて参りましたがいかがでしたでしょうか。
メンタルケアカウンセラーは、心理学の勉強が未経験であっても取得しやすい資格です。メンタルケアカウンセラー資格講座に関しても、心理カウンセリングを学べる他、「こころ」を学ぶことで、視野がひろがり、これまでと違った角度から、自分自身、他者を見つめなおすことができるような内容だと思えます。
心理学の勉強は難しくない、易しく楽しいと感じさせてくれるでしょう。
心理カウンセラーになりたいという方の中には、過去に辛い過酷な体験をしていたり、苦しかった日々を過ごしていたりして、同じような悩みを持った人を救いたい、といった気持ちを強く持っていることもあります。
そのような方々が癒され、気づきがあったというのが、メンタルケアカウンセラーの講座だった。
他者だけに役立つのではなく自分自身にも役立ち、対処法も学べるのは得といえるでしょう。自分では、乗り越えたと思っていたのに、自ら「こころ」の変化を感じたのなら、メンタルケアカウンセラーの講座は、心を動かすという効果があるといえるのではないでしょうか。
他者に心理カウンセリングを施す前に、あなたが体感、実感できたらより良いでしょう。
克服できたあなたが希望や夢、思いやりを持てたなら、今度は、誰かに夢や希望を与えてあげてください。まずは、あなたが自分自身のために、メンタルケアカウンセラー資格を取得してみてはいかがでしょうか。
長くなりましたが、最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。