メンタルケア心理士講座が気になり、あなたは受講の申し込みをしようかどうかを悩まれているのではないでしょうか。
「メンタルケア心理士の試験って難しいのかな?」「メンタルケア心理士講座の勉強についていけるかな?」このほか、メンタルケア心理士講座の評判や役立つものなのか、意味がある講座なのかといったところも気になりませんか?
ここでは、そんなあなたの疑問からくる心配、不安になっている部分を解消できるよう、メンタルケア心理士講座にまつわる学習内容、勉強方法、活用法、試験などあらゆる疑問を紐解き、口コミや評判、重要なこととあわせて詳しく解説してまいります。そして、メンタルケア心理士講座は、注目が高まり人気の講座ですので、最後までお読みいただけますと、その理由もご理解いただけると思います。
あなたがスッキリした気持ちで、メンタルケア心理士講座の申し込みの判断ができますと幸いです。
- メンタルケア心理士講座とは? 注目されている特徴って?
- メンタルケア心理士講座、受講修了後の試験とは?
- メンタルケア心理士講座、学習内容と意外な活用方法とは?
- メンタルケア心理士講座受講の申し込み、中卒、高卒でも大丈夫?
- メンタルケア心理士講座 気になる評判口コミは?
- メンタルケア心理士講座、学校に行かないで在宅学習は可能?
- メンタルケア心理士講座、通信で学べる学校はどこ?
- メンタルケア心理士通信講座を受講、学習期間、勉強方法は決っている?
- メンタルケア心理士講座、「たのまな」限定eラーニングとは?
- メンタルケア心理士になるための金額を比較、通信講座がお得?
- メンタルケア心理士講座は、認定心理士や産業カウンセラーには意味ない?役立つ講座?
- メンタルケア心理士講座の試験の難易度が高いのは文部科学省後援こころ検定のせい?
- メンタルケア心理士講座は、在宅試験?
- メンタルケア心理士講座の試験には文書作成がある?
- メンタルケア心理士講座とメンタルケア心理専門士講座の違いとは?
- メンタルケア心理士講座 メリット・デメリットは?
- メンタルケア心理士は、どのような人が取得すべき資格?取得後はどんな道があるのか?
- メンタルケア心理士講座の評判。知恵袋、2chスレが気になる
- メンタルケア心理士講座、大阪で受講したい人に朗報!?
- メルカリでメンタルケア心理士講座の中古テキストや問題集が出品!?購入する前の注意点とは?
- メンタルケア心理士講座、まとめ
メンタルケア心理士講座とは? 注目されている特徴って?
メンタルケア心理士講座とは?どんな特徴に注目が集まっているのでしょうか。
心理カウンセラーを目指す人には、注目されているメンタルケア心理士講座、他の心理学系の講座とあまり変わりはないのでは…とあなたは思っていませんか?
メンタルケア心理士講座とは、医療、福祉、教育などのフィールドのみならず、日常生活において、メンタルケアの専門家として活躍できるように必要な知識、スキルを得るための講座であり、カウンセリングの技法だけではなくメンタルケアに関する基礎心理学、臨床心理学まで学び身体の構造を知るための一般的医学、心の病気に対処するため精神医学、医学的対処療法としての薬学的なことなども学んでいく講座です。
そしてメンタルケア心理士講座は、他の心理系関連の講座とは、少し違った特徴があり注目されています。
メンタルケア心理士講座の特徴はこのようになっています。
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公的学会認定資格の取得が目指せる
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文部科学省後援のこころ検定2級対応
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大学や大学院で学ぶ精神医学、臨床心理学に沿った学習内容
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学歴は関係なくだれでも受講できる
心理カウンセラー講座と比べると、メンタルケア心理士講座は、メンタルヘルスケアを学ぶだけあって、特殊な学習内容に思えるのですが、得られる知識も深く濃い割に、「こころ」を学ぶので身近に感じられる講座なのかもしれません。
この点も特徴とあわせ、メンタルケア心理士講座が注目されている理由ともいえるでしょう。メンタル心理士講座、一見すると、堅い漢字ばかりで、「意味が分からない」と思っているのではないでしょうか?
では、このメンタルケア心理士講座の特徴が伝わるように、少し詳しく解説していきましょう。
メンタルケア心理士講座 取得できるのは国家資格?
メンタルケア心理士講座で取得できるのは国家資格なのでしょうか。
メンタルケア心理士講座で目指す資格は「メンタルケア心理士」であり、民間資格となります。メンタルケア心理士は国家資格ではありませんが、公的学会認定資格なので民間資格のなかでは注目されている資格です。
ちなみに、心理系関連の資格で知名度の高い資格は臨床心理士ですが、臨床心理士も国家資格ではないんですよね。
唯一、心理職で国家資格となるのは公認心理師だけです。
ですが、心理職で国家資格でなければ、人の悩みを聴いたり、援助したり支援できないかというと、そのようなことはありません。
メンタルケア心理士でも、意欲的に活動している方々は多くいますし、救われたという相談者も多いのです。そして、メンタルケア心理士講座で取得を目指す「メンタルケア心理士」資格はハローワークのジョブカード、履歴書、名刺に書くことができます。
メンタルケア心理士講座では、国家資格は取得できませんが、注目されているメンタルケア心理士の資格取得を目指せます。
メンタルケア心理士講座 公的学会認定の資格?公的学会とは?
メンタルケア心理士講座で目指す資格は、公的学会認定資格とは一体どんなものなのでしょうか。メンタルケア心理士講座の特徴でも挙げましたが、公的学会が認定する資格取得が目指せるといった文言をよく目にしませんか?
講座の名称通り、メンタルケア心理士講座で目指す資格は「メンタルケア心理士」です。
正しくは「メンタルケア心理士®」Web上では「メンタルケア心理士(R)」と表記されることもあります。この「メンタルケア心理士」という称号こそ公的学会から認定を受け、授与されるものなのです。公的学会とは、メンタルケア学術学会のことです。
同学会は、内閣総理大臣の所轄で特別の機関である日本学術会議から指定を受けた学術団体ですので、正式にゆうならば「日本学術会議協力学術研究団体 メンタルケア学術学会®」となります。
これにより、メンタルケア心理士講座で目指せる「メンタルケア心理士」は、メンタルケア学術学会の認定資格であるため、公的学会認定資格として扱われているのです。そして、メンタルケア心理士の資格認定は、心理職系の資格では珍しい3つの団体が認定するトリプル認定です。
公的学会であるメンタルケア学術学会ほか、第三者評価機関である、一般財団法人 生涯学習開発財団(内閣府所管)と、一般財団法人ヘルスケア産業推進財団が後援、認定しています。
メンタルケア心理士講座は、公的学会認定資格を目指せる講座ということは理解できましたか?
ただし、ここで注意すべき点があります。
メンタルケア心理士講座を受講修了しただけではメンタルケア心理士の称号が得られないということ。
メンタルケア心理士講座受講修了証だけではメンタルケア心理士になれない?この噂は本当?
メンタルケア心理士講座を受講し、教育課程修了となれば、メンタルケア心理士の称号を得られると勘違いしている人も多いと思います。
メンタルケア心理士講座には、添削問題(テスト)が付属されているので、これを認定試験と思われているのかもしれません。
心理職系の資格取得講座では受講後、在宅試験を受けると称号が得られるので、そういった感覚もあると思います。ですが、メンタルケア心理士講受講座修了後にもらう修了証だけではメンタルケア心理士の資格取得とはならないので、この噂は本当です。
メンタルケア心理士の資格取得は、メンタルケア心理士講座受講修了してからが、スタートとだといっても過言ではありません。
なぜならば、メンタルケア心理士になるには、メンタルケア心理士講座を受講修了後、試験を受ける必要があるからです。
メンタルケア心理士講座を受講した後、その試験に合格し、メンタルケア心理士講座受講修了証とあわせて、はじめてメンタルケア学術学会に申請登録が行えるようになるのです。
メンタルケア心理士講座、受講修了後の試験とは?
メンタルケア心理士講座を受講し、教育課程修了したのち受けなければいけない試験とは、果たしてどのような試験なのでしょうか。
メンタルケア心理士講座を受講修了できたら試験を受ける必要があるのですが、メンタルケア心理士と名のついた認定試験ではありません。メンタルケア心理士講座をインターネットで詳しく調べた人ですと、もうお気づきかもしれませんね。
メンタルケア心理士になるための試験は、「文部科学省後援こころ検定2級®」となっています。
つまり、メンタルケア心理士講座の教育課程を修了後、「文部科学省後援こころ検定2級」の試験を受け合格すると、メンタルケア学術学会に申請したのち、メンタルケア心理士の資格を取得できるということです。
試験の名称が異なっているので、メンタルケア心理士=こころ検定2級合格者とは、なかなか結びつかないですよね?
ですが、メンタルケア心理士の称号を得るには、メンタルケア心理士講座受講修了後は、こころ検定2級の試験は必須だと覚えておきましょう。
文部科学省後援こころ検定って何?
文部科学省後援こころ検定とは、メンタルケア心理士講座を監修した、メンタルケア学術学会が認定する心理学の検定試験です。
「こころの教育」の普及を目指すために実現された検定試験とのこと。
認定元、主催側であるメンタルケア学術学会では心理学などを用いて、心のメカニズムの知識、理解を深め 、心と「向き合う」、「成長させる」、「触れる」、「援助する」といった段階的にアプローチできることを目指し、他者の心のケアだけでなく、自分自身の心のケアを行い、心を豊かにし、人を思いやる心を持った人材を育成することを目的としています。
そして、こころ検定は、試験勉強を通じて、「こころの教育」を学んだ人が次の人へ教え伝えて、メンタル環境を整え構築できるようになって欲しいとの願いが込められています。
こころ検定では、本来なら大学の教育で学ぶ心理学、専門分野の学習内容となっていますが、それを分かりやすく「こころの教育」を誰もが学べるように、工夫が凝らされているので受験する人も増えています。
それは、文部科学省後援こころ検定ならば大学に行かなくともメンタルヘルスケアに関する知識を学べ、必要なスキルが身につくからとのことです。
文部化科学省こころ検定は「こころの教育」のために必要な専門的な知識、スキルが学べる検定といえるのでしょう。
文部科学省後援こころ検定2級の受験資格条件とは?
文部科学省後援こころ検定2級の受験資格にはどんな条件があるのでしょうか。
「メンタルケア心理士講座を受講しないと、こころ検定の受験はできないのでは?」このように思っていませんか?
こころ検定2級の受験資格条件については、こころ検定公式サイトをご確認いただくと分かるのですが、こころ検定2級は「どなたでも受験可」となっています。文部科学省後援こころ検定は等級があり、4級~1級に分類されていて、こころ検定4級~2級までの受験資格は学歴、年齢を問わないということです。
実は、こころ検定2級の試験自体そのものは、メンタルケア心理士講座を受講しなくても受験可能なのです。ですが、これはあくまでもこころ検定のみを単体で受験する場合の条件となります。
あなたがメンタルケア心理士の資格取得を目指しているのならば、メンタルケア心理士になるための条件をクリアする必要があります。
こころ検定2級合格とメンタルケア心理士講座受講し、教育課程を修了する必要があるので、くれぐれも間違わないようにご注意ください。文部化科学省後援こころ検定2級、受験資格の条件に決まりがないので、年齢、性別、学歴問わずということがいえるでしょう。
文部科学省後援こころ検定2級の受験資格条件は「こころの教育」を学びたい人なら誰でもOKということです。
メンタルケア心理士講座、学習内容と意外な活用方法とは?
メンタルケア心理士講座の学習内容と意外な活用方法とは、どうゆうものなのでしょうか。まずは、メンタルケア心理士講座の学習内容についてみていきましょう。
メンタルケア心理士講座の学習内容は、メンタルケア学術学会、講座を開催している学校の公式サイトを観たあなたは、このように思ったのではないでしょうか?
「難しい専門用語が並んでいる」「医学的な内容だけど、心理カウンセリングに必要?」
精神障害に関する病名や人体の組織、器官など、病院で飛び交うような言葉が出てくるので驚きますよね。
メンタルケア心理士講座の学習内容、実はこれが、大学や大学院で学ぶ精神医学、臨床心理学の基礎となる、アメリカ精神医学会による「精神障害の診断・統計マニュアル(DSM-5分類法)」に沿った学習となっているのです。
公認心理師、臨床心理士を目指す方も重要視している領域の学習、というよりは絶対に必要な勉強。
なぜならば、悩みや問題を抱え、心にダメージをおったクライアントの話や症状を聴いて、疾病の兆候があるのであれば適切な対処、対応を促す必要があるからです。もし、医療機関に携わるカウンセラーですと症状や病名などの知識があれば、的確な判断ができ、治療する医師にその旨を伝えられます。
メンタルケア心理士講座では、このような実際の現場で働くことを見据えているので、専門的な知識やスキルを習得できる学習内容になっています。このため、メンタルケア心理士講座の学習内容を、意外な方法で活用している人が増えてきています。
意外な活用方法とは、一体どういうことか?どんな目的なのでしょうか。
メンタルケア心理士講座の意外な活用方法、その目的とは?
メンタルケア心理士講座を活用する人の多くは、メンタルケア心理士の資格取得を目指した方なのですが、意外な方法でこの講座を活用している方々もいるのです。
メンタルケア心理士講座では、大学や大学院で学ぶ精神医学、臨床心理学に沿った学習内容といったこともあり、すでに、なにかしらの心理学系の資格を取得している方が、さらに知識を増やすため、スキルを磨くためなどスキルアップの目的としてメンタルケア心理士講座を活用しているといった方法です。
メンタルケア心理士講座を受講した人の感想や口コミレビューをみると、心理職に就いてカウンセラー業務に携わっている方、心理カウンセラーとして独立しカウンセリングルームを開業している方などが受講していることが確認できます。
「奥深い専門性のある学習内容に興味があった」「必要な知識が得られる講座だと思った」「スキルアップの目的で受講した」「独学で勉強するよりも講座を受講したほうがより理解が深まる」など
意外なのは、「メンタルケア心理士の資格取得は目指していない」ということ。理由は、「メンタルケア心理士講座で学習する内容が自分にとって必要だった」から。
そして、文部科学省後援こころ検定2級の試験を受けるためだけに、メンタルケア心理士講座を受講している方もいました。このように、メンタルケア心理士講座は、学習内容が専門性も高く奥深い勉強ができることからメンタルケア心理士になりたいと思う人だけでなく、すでに心理職に就いている人達にも活用されている講座といえるでしょう。
意外に思われたかもしれませんが、メンタルケア心理士講座は、こんな活用方法もあるということです。
メンタルケア心理士講座 学習内容の詳細
メンタルケア心理士講座の学習内容の詳細はこのようになっています。
<精神解剖生理学基礎>
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生化学に関する基礎知識
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解剖生理学に関する基礎知識
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生理心理学・認知心理学に関する基礎知識
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薬についての基礎知識
<精神医科学基礎(DSM-5分類法に準拠)>
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精神障害に関する基礎知識
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発達心理学に関する基礎知識
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身体疾患と精神症状に関する基礎知識
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薬剤に関する基礎知識
<カウンセリング基本技法>
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カウンセリングとは
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カウンセリング概論
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カウンセリング倫理
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カウンセリングと医療の関係
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心理療法基礎
大まかに分類すると3つの項目となりますが、さらに、ここから細かく詳しく専門的な分野を学んでいきます。
心理学の基礎、カウンセリング基本技法のみならず、大学や大学院で学ぶ「精神障害の診断・統計マニュアル(DSM-5分類法)」に沿った学習ができるメンタルケア心理士講座は、まさにこの講座の特徴ともいえるでしょう。
あなたも、専門的な知識を習得したいと思うのでしたらメンタルケア心理士講座を受講してみてはいかがでしょうか。
メンタルケア心理士講座受講の申し込み、中卒、高卒でも大丈夫?
メンタルケア心理士の講座受講の申し込みは、最終学歴が中卒や高卒の人でも可能なのでしょうか。
メンタルケア心理士は称号だけみると、堅く敷居が高そうなイメージですよね?
心理学、メンタルケア、心理士などと聞くと、大学や大学院の学位がなければ学べないといったイメージがある方も多いでしょう。
メンタルケア心理士講座はどうなのかといいますと、中卒、高卒であってもメンタルケア心理士講座受講の申し込みは可能です。
今や、ストレス社会という現状で、悩みや問題を抱えた人が多いため、手を差し伸べる人が必要です。このため、メンタルケア学術学会では、「メンタルケアは、誰でも学べる勉強」としてメンタルケア心理士講座を監修し、多くの方々がカウンセラーになって活躍していただけるように門戸を広げているとのことです。
ですので、メンタルケア心理士講座の受講申し込みには学歴や年齢の制限はないので、中卒、高卒、高校生でも受講可能ということですね。
さらにここから、メンタルケア心理士講座について、掘り下げて解説を進めてまいりますが、一旦整理するために、メンタルケア心理士の称号を得るまでの流れを簡単にまとめていきましょう。
メンタルケア心理士講座 受講修了後、メンタルケア心理士の称号を得るまでの流れ
メンタルケア心理士講座を受講終了後、メンタルケア心理士の称号を得るまでの流れ、受験方法~登録方法をみていきましょう。
この流れを知らずにいて、こころ検定2級に合格した!メンタルケア心理士講座受講修了証もあるし、メンタルケア心理士の称号が得られると思ってしまうと大変です。
だまっていても、当然ながら、メンタルケア学術学会からメンタルケア心理士の称号、資格証カード、資格証ピンバッチはいただくことはできませんのでご注意ください。
メンタルケア心理士講座受講修了した後、メンタルケア心理士の称号を得るには、このような流れとなっています。
メンタルケア心理士になるまでの流れ、受験方法と登録方法
①メンタルケア心理士講座受講後
文部科学省後援こころ検定(R)2級の受験申し込み
(こころ検定公式ホームページ(インターネット)で受付)
↓
②文部科学省後援こころ検定(R)2級の受験予約後、受験料納入(7,700円)
(試験日程、期間内で希望日を決定)
↓
③文部科学省後援こころ検定(R)2級の受験(CBT試験)
↓
④試験終了後、合格発表となり合否結果がコンピュータ上に表示
↓
⑤後日、合格者にのみ検定合格証発送期間に合格証と
↓「メンタルケア心理士(R)資格登録申請書」が届く
⑥メンタル心理士(R)資格登録申請書に必要事項を記載し、申請必須書類とあわせて、メンタルケア学術学会に申請する。
この際、資格登録料として5,600円がかかります。
<申請必須書類>
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・文部科学省後援こころ検定(R)2級合格証
-
・メンタルケア心理士(R)講座受講修了証
この流れと手順に沿って、メンタルケア心理士(R)資格登録申請がメンタルケア学術学会に受理されると、晴れてメンタルケア心理士の称号が得られます。
ここでは、簡単に、メンタルケア心理士講座受講終了後の流れを説明しましたが、受講する学校でも詳しく説明があるとおもいますので参考までに留めておいてくださいね。
メンタルケア心理士講座 気になる評判口コミは?
メンタルケア心理士講座の口コミや評判はどのようになっているのでしょうか。
メンタルケア心理士講座を受講しようかどうか、あなたが迷っているのなら、口コミや評判が気になるところですね。
メンタルケア心理士講座の受講生、修了生の口コミの全体を通してみると、メンタルケア心理士講座の評判は良いという印象を受けました。ですが、メンタルケア心理士講座の口コミで細かなレビューをみると、このような本音が語られています。
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教材が少し分かりづらいけど、それが逆に調べることで勉強になった
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学習内容が難しいけど、深い知識が得られた
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初めてテキストをみたときはチンプンカンプンだったけど、勉強を進めるうちに意味が分かるようになってからは楽しかった
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テキストを何度も繰り返し読み、講義DVDを観て葛藤し、やっと理解できるようになったけど、サポートがなければ諦めていたかもしれない。サポートに感謝
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内容は本格的で難しいこともあったが、じっくり学び理解できるようになった
受講生の口コミと、その他のレビューなどと合わせまとめますと、メンタルケア心理士講座の学習内容が、濃く深い専門的な知識を学ぶので難しいということ、テキスト、講義DVD、それぞれ情報量が多く分かりにくいこと、けれど、学びがいがあり楽しく勉強できるといった感じでしょうか。
最終的には、メンタルケア心理士講座を受講して良かったという評価なので、勉強のやりがいのある学習内容の評判が良いのでしょう。
そして、メンタルケア心理士講座は、サポートがあってこそ進めていける講座なのかもしれません。
そうなると、サポート体制がしっかりとした学校、スクール選びが大切となりますね。
メンタルケア心理士講座、学校に行かないで在宅学習は可能?
メンタルケア心理士講座は、通学ではなく、在宅学習はできるのでしょうか?
メンタルケア心理士になるには、学校に通い授業を受けないとダメなのかな?と思っていませんか。
メンタルケア心理士は、学校に通学しなくていい在宅学習が可能な通信講座があります。
メンタルケア心理士通信講座は、自宅にいながらメンタルケアについて学べるので、働いている方、子育てしている方など忙しくて、なかなか学校には通えないという状況でしたら有り難い勉強方法ですね。
メンタルケア心理士講座が在宅学習できるのなら、なにかと忙しいあなたも、興味が湧いてきたのではないでしょうか。
超最短でメンタルケア心理士になる方法、メンタルケア心理士通信講座?
超最短でメンタルケア心理士になる方法は、メンタルケア心理士通信講座を受講することなのでしょうか。メンタルケア心理士講座は、超最短でメンタルケア心理士になるためには必要不可欠の講座です。
超最短というのがポイントになります。公的学会認定資格であるメンタルケア心理士の称号を得るには、申請必須条件のこころ検定2級合格者であることと、
いくつかの登録条件がありそれを満たしていなければなりません。
その条件のひとつに、メンタルケア心理士講座受講修了証の提出が求められているので、必然的にメンタルケア心理士講座を受講し、教育課程を修了しなければならないということになります。
その申請必須条件はこちら「メンタルケア学術学会指定教育機関において、メンタルケア心理士(R)教育課程を修了した者」これはメンタルケア心理士通信講座を提供している学校の、カリキュラム通りに勉強するとクリアすることができます。
メンタルケア心理士講座は、標準の学習期間は4ヵ月くらいですが早い方ですと、メンタルケア心理士講座を受講し約2ヵ月でメンタルケア心理士になれたという人もいます。
約2ヶ月とは、超最短ですね。
メンタルケア心理士講座は自分のペースで勉強が進められるので超最短でメンタルケア心理士になれる可能性があるといえるでしょう。
それ以外でメンタルケア心理士になる方法はないのか?と思われますよね。
メンタルケア心理士講座を受講する以外の申請必須条件はあります。
メンタルケア心理士講座以外の申請必須条件とは?
メンタルケア心理士講座を受講する以外だと、申請必須条件はどういったものになるのでしょうか。
メンタルケア心理士になるには、メンタルケア心理士講座以外ではどんな申請必須条件があるかといいますと
このような条件を満たしている必要があります。
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認定心理士の資格を保有している者
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産業カウンセラーの資格を保有している者
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メンタルケア学術学会が定める「学士・修士申請規定」(※1)を満たし、文部科学省の定める4年制大学心理学部、学科または心理隣接学部、学科卒業者で証明できる者
※1メンタルケア学術学会「学士・修士申請規定」
これらの条件をすでに満たしている方ですと、こころ検定2級を受験して合格すると、メンタルケア心理士の申請登録が可能ということです。
重要なので、繰り返えしますが、こころ検定2級試験は必須です。
メンタルケア心理士講座以外の申請必須条件が整っている方は、こころ検定2級の試験にチャレンジするだけですね。
「だったら、他の資格も欲しいから、ついでにとってみようかな?」こう思われてしまう方もいるでしょう。
ですが、メンタルケア心理士講座以外の申請必須条件クリアを、安易に考えてしまうと、苦労するかもしれません。
メンタルケア心理士資格に、たどり着くまでの道のりをみていきましょう。
認定心理士、産業カウンセラーの資格取得からメンタルケア心理士になるまでの道のりは長い?
認定心理士、産業カウンセラーの資格を取得し、メンタルケア心理士になるまでの道のりは長めといえるでしょう。
たとえば、認定心理士なら放送大学へ入学して必要な単位を修得。
短期大学や専門学校を卒業している人なら1年~3年くらいで、学位(学士)と認定心理士の資格取得が目指せるようですが、それ以外の方は、もっと年数がかかってしまうかもしれません。参考「認定心理士」~Wikiより
産業カウンセラーならば、産業カウンセラー養成講座を、6ヶ月~10ヶ月受講し、必要な単位をとらなければなりません。産業カウンセラー養成講座を受講すると、心理学科や心理学隣接諸科などの大学を卒業しなくても、資格取得は目指せますが学習時間は多めのようです。参考「産業カウンセラー」~Wikiより
そして、それら学校の勉強とは別に独学で、こころ検定2級の試験にむけた勉強も必要になるでしょう。
メンタルケア心理士になるに、こころ検定2級の試験勉強に関しては、すでに認定心理士、産業カウンセラーや大学、大学院を卒業し申請条件を満たした方々でも受験対策は必要だと思います。というのも、放送大学、産業カウンセラー講座、4年制の大学では、こころ検定の試験にむけたカリキュラムが組まれていないからです。
もしも、あなたが高卒であった場合は、認定心理士、産業カウンセラーの資格取得後、こころ検定の勉強をするとなると、メンタルケア心理士になるまでにかなりの時間を要することになるでしょう。
道のりは長いですね。
メンタルケア心理士になるための申請必須条件の中で、効率がよく最短となるのは、やはり、こころ検定2級試験対策を兼ねているメンタルケア心理士の通信講座になるのではないでしょうか。
メンタルケア心理士講座、通信で学べる学校はどこ?
メンタルケア心理士講座を通信教育で受講できるのは、どの学校なのでしょうか。
メンタルケア心理士の通信講座を受講したいけれど「どこの学校で提供しているか分からない…」という方も少なからずいると思います。
通信教育の学校は沢山ありますし、心理系の講座も多いので、あなたも、探すのに苦労しているのではないでしょうか?
こちらにつきましては、メンタルケア心理士の通信講座を提供している学校は3校のみとなっています。
<メンタルケア心理士講座を通信で受講できる学校>
通信講座の名称は「文部科学省後援こころ検定®2級対応 メンタルケア心理士講座」
メンタルケア心理士の通信講座を提供している学校は、3つなので、自分に合った学校を選ぶようにするといいでしょう。
メンタルケア心理士講座の教育課程は、学校によって違う?
メンタルケア心理士講座の教育課程は、受講する学校によって違いはあるのでしょうか。
メンタルケア心理士の資格をとりたくて学校選びをしていて、ふと…あなたはこんな疑問が湧いてきたのではありませんか?メンタルケア心理士講座の教育課程はもしかしたら、「学校によってなにか違いがあるのでは?」
違いがあるのなら、充実した教育課程の学校を選びたくなりますよね。
メンタルケア心理士講座の教育課程につきましては、すべて統一されているので、学校による違いはないようです。
なぜならば、メンタルケア心理士講座は、メンタルケア心理士資格を認定する公的学会メンタルケア学術学会の提携講座であり、監修、開発も同学会が手掛けているからです。そして、メンタルケア心理士講座の教育課程は、心理学やカウンセリングを学びながら試験対策を考慮した学習内容なので、教育課程自体に関していえば、学校によって大きな差はないでしょう。
メンタルケア心理士通信講座を受講、学習期間、勉強方法は決っている?
メンタルケア心理士通信講座の受講するなら、学習期間はどれくらいで、決まった勉強方法があるのでしょうか。あなたがメンタルケア心理士の通信講座で学習を考えているのなら、期間や勉強方法は受講前に知りたくなりますよね?
メンタルケア心理士通信講座を提供している学校は「TERADA 医療福祉カレッジ」、「ヒューマンアカデミーたのまな」「LEC東京リーガルマインド」この3校でしたね。
メンタルケア心理士講座は、メンタルケア学術学会の提携講座ですので、ほぼ違いはありません。
それを踏まえて説明していきます。
メンタルケア心理士の通信講座で学習する場合、3つの学校の学習期間は同じで、標準で4ヶ月ほど、最短だと3ヶ月くらいです。
メンタルケア心理士の通信講座 勉強方法
メンタルケア心理士の通信講座での勉強方法は、教材テキスト+講義DVD+添削コースの場合、カリキュラムは教材テキストと講義DVDを視聴し、課題ごとに添削問題集の解答をしていく流れとなっています。
そして最後に修了認定テストに挑戦。
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①講義DVDを視聴し大まかな内容やポイントをおさえる
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②講義DVDを視聴、精神解剖生理学基礎テキストで勉強
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③講義DVDを視聴、精神医学基礎テキストで勉強
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④講義DVDを視聴、カウンセリングの基本技法テキストで勉強
例、1ヶ月目①~③を勉強、2ヶ月目~3ヶ月半④を勉強、3ヶ月半目~4ヶ月目で修了認定テスト
時間をかけて繰り返し視聴する、要点をまとめるなど工夫した勉強方法が効果的。メンタルケア心理士講座は、ステップアップしながらの勉強方法です。
メンタルケア心理士の通信講座 教材テキスト
メンタルケア心理士通信講座の教材テキストはというと、こちらも3つの学校、「TERADA 医療福祉カレッジ」、「ヒューマンアカデミーたのまな」「LEC東京リーガルマインド」で同じ教材テキストを使用するので内容は同じです。
これは、どうしてかといいますと、メンタルケア心理士講座の教材テキストは、文部科学省後援こころ検定2級のテキストを使用しているからです。
メンタルケア心理士の資格に必要な知識は、医療、福祉、教育などの現場で求められる心理カウンセリングや心理療法に関することなので、心理学、カウンセリング技法以外では身体の仕組みや疾病、薬剤の勉強も含まれます。
メンタルケア心理士講座の教材テキストは3冊
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精神解剖生理学基礎テキスト 人体の器官に現れる心身疾患、心と身体のつながり、ストレスとの関わりなど
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精神医学基礎テキスト 躁うつ病、統合失調症などの精神障害、パーキンソン病、脳梗塞などの身体疾患と精神症状に関すること、疾患治療に用いる薬剤の効果など
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カウンセリングの基本技法テキスト カウンセラーの心構え、事前知識、心理療法など
大きく3つの分野に分けてこれらの勉強を進めていきます。
メンタルケア心理士講座の教材には受講ガイドブックが付属されているので、教材テキストと講義DVDを使用し、流れに沿った勉強を進めていくといいでしょう。
「もっと違った勉強方法はないの?」あなたが向上心のある方なら、このように思っているかもしれませんね。
実は、違う勉強のやり方があるんです。
メンタルケア心理士の通信講座を提供している学校3校のうち、心理カウンセリング講座全般に注力しているのはヒューマンアカデミー通信教育「たのまな」。
たのまなで、どんな勉強方法があるのかみていきましょう。
メンタルケア心理士講座、「たのまな」限定eラーニングとは?
メンタルケア心理士講座「たのまな」限定のeラーニングとは、どんな勉強方法なのでしょうか。
限定と聞くと、特別な感じがしますよね。あなたも気になっていませんか?
多種多様な心理カウンセリング通信講座を提供している「たのまな」では、メンタルケア心理士講座、通常のテキスト+講義DVDコースのほかに、プラスアルファしたeラーニングコースを設けています。
eラーニングとは、学習教材などのコンテンツをクラウド化し、インターネットを利用して、スマホやタブレットで学習できるシステムです。
メンタルケア心理士講座を通常のコースで受講した場合、セット教材はテキスト+DVDなので、忙しい人は移動中に勉強したくても、DVDは視聴できないですし、公然の場でテキストを広げるにも少し抵抗があるでしょう。
eラーニングなら、スマホでメンタルケア心理士講座の講義が受けられます。
移動時間、スキマ時間を有効活用できるので、忙しい人にはピッタリな学習スタイルですね。
「たのまな」メンタルケア心理士講座eラーニングコースのメリット、特典
「たのまな」のeラーニングコースで、メンタルケア心理士講座を受講すると、こんなメリットと特典があります。
<たのまなeラーニングコースのメリット>
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5分程度のショート講義動画なので勉強時間が確保しやすい
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視聴履歴を確認できるので自分の学習進捗を管理できる
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メンタルケアの重要部分から出題される確認テストがあるので繰り返し学べる
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講義動画を倍速再生できるので勉強がスムーズに進み時短になる
<たのまなeラーニングコースの特典>
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メンタルケア学術学会の認定講師による試験対策セミナー動画が視聴できる
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eラーニングの動画視聴は在席期間の2倍のサポートが受けられる
「たのまな」eラーニングコースは、現在働いている、転職を考えている、就職活動で忙しいけれど、心理学を学びたい、メンタルケア心理士講座を受講したいといった方に最適な勉強方法といえるでしょう。
メンタルケア心理士講座eラーニングコースの受講料は59,000円、通常のコースより1万円高くなってしまいますが、「たのまな」eラーニングコースはメリットや特典があるので必要としている人にとっては価値ある学習スタイルといえるのではないでしょうか。
そしてeラーニングコースの特典ではありませんが、「たのまな」では、こころ検定2級の直前対策講座が開催されています。
これが、「たのまな」受講生、修了生限定、無料で受講できます。
あなたが、メンタルケア心理士講座を受講する学校選びに迷っているのでしたら、ヒューマンアカデミー「たのまな」をオススメします。
メンタルケア心理士になるための金額を比較、通信講座がお得?
メンタルケア心理士になるための金額を比較すると、通信講座がお得とは一体どうゆうことなのでしょうか?メンタルケア心理士になりたいと、希望や目標を持って色々、調べているのではないでしょうか?
心理学やカウンセリングの技法を学んだことがない、でも、メンタルケア心理士になりたい人。これから、メンタルケア心理士になるための勉強を始めるけれど、できればお金をかけられないという人…
受講する講座の金額を比較しているのではありませんか?
あなたの状況や条件がこれに当てはまったのなら、メンタルケア心理士の通信講座がお得でおすすめです。なぜならば、心理学やカウンセリングの技法などを学べるうえ、メンタルケア心理士になるための他の方法よりも金額はかなり安くなるからです。
先ほど述べました通り、メンタルケア心理士になるにはメンタルケア学術学会が定める条件を満たす必要があります。申請必須条件、こころ検定2級の合格者であること。これとプラスして条件がありましたね?
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メンタルケア心理士講座の教育課程を修了
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認定心理士の資格を保有
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産業カウンセラーの資格を保有
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4年制大学心理学部、学科または心理隣接学部、学科卒業者で証明
これらの条件を満たすには、どれだけ金額の違いがあるか、参考までに認定心理士と比較してみましょう。
メンタルケア心理士の通信講座の受講料の金額は?
メンタルケア心理士の通信講座の受講料の金額はどれくらいかかるのでしょうか。
メンタルケア心理士の通信講座は、メンタルケア学術学会の指定する教育機関(学校)で受講となります。
メンタルケア心理士講座の教育課程は学校によって違いがないということをお伝えしましたが実は、通信講座の受講料の金額も統一されているので、メンタルケア心理士講座は通信教育の場合、一律、49,000円(税込)なのです。
メンタルケア学術学会の指定する教育機関(学校)
「TERADA 医療福祉カレッジ」、「ヒューマンアカデミーたのまな」「LEC東京リーガルマインド」であれば受講料は、どこも同じ金額の料金設定となっています。
認定心理士になるには放送大学だと学費はいくら?
認定心理士になるには、放送大学へ入学し通信講座で必要な教科の単位をとること、その学費はどれくらいかかるのでしょうか?
認定心理士の資格取得を目指せる学校は複数存在しますが、比較のため、通信教育である放送大学を例にしてみます。
メンタルケア心理士講座を受講しないで、認定心理士になって、メンタルケア心理士を目指す場合。4年生の大学を卒業し学位(学士)を取得している人が認定心理士の資格を取得するまでに必要な金額
学費は 222,000円+ 審査料 10,000円、認定料 30,000円 合計262,000円
大学へは行っていない高卒の人が、認定心理士の資格を取得するまでに必要な金額
学費は約70万円+審査料 10,000円、認定料 30,000円 合計 約74万円
これは最低限必要な金額なので、放送大学に在学する期間が長くなるともう少しお金がかかります。なぜ、このような金額になるかといいますと、認定心理士は、「日本心理学会」の認定する資格であり、資格を取得するには必要条件があるからです。
「日本心理学会」が定める認定心理士の必要条件はこのようになっています。
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大学の学士の学位取得者(学科、学部問わず124単位を修得いること)
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大学で日本心理学会学所定の心理学科目36単位以上を修得していること
参考:「2020年 認定心理士 資格取得手引」
放送大学は、通信講座とはいえ、学費にかかる金額は高く感じられますが、認定心理士の条件をみるとご理解いただけるのではないでしょうか。学位(学士)と認定心理士の資格にプラスしてメンタルケア心理士の資格を取得したいという方でしたら、放送大学を検討してみると良いのではないでしょうか。
あなたがこれを望んでいない場合、金額面だけで比較すると、やはりメンタルケア心理士講座がお得となりますよね。
メンタルケア心理士講座は、認定心理士や産業カウンセラーには意味ない?役立つ講座?
メンタルケア心理士講座は、認定心理士や産業カウンセラー資格を保有者には、意味のない講座なのでしょうか?それとも役立つ講座となるのでしょうか?
あなたが認定心理士や産業カウンセラー資格保有者でメンタルケア心理士の称号が欲しいとなると、あとは、こころ検定2級の試験を受けて合格を目指すだけです。けれど、独学でこころ検定の試験勉強をする際、難題にぶつかります。
こころ検定2級の「公式テキストや対策問題集」を準備しなければ、と思う人も多いでしょう。
こころ検定、4級、3級のテキストや問題集は、こころ検定の公式サイトから購入可能なのですが、肝心の、こころ検定2級の公式テキストが販売されていません。買えるのは対策問題集(定価1,000円+税)のみなのです。ここが別れ道になるでしょう。
メンタルケア心理士講座は意味がないのか?役立つのか?
こころ検定2級対策問題集を購入し、独学で勉強できるという人には、メンタルケア心理士講座は意味がないかもしれません。ですが、独学でこころ検定2級対策問題集のみの学習方法に、不安を感じている人もいますよね?
そうでしたらメンタルケア心理士講座を受講するといいでしょう。
メンタルケア心理士講座では、こころ検定2級の公式テキストが手に入るので、役立ち意味のある講座となるでしょう。
メンタルケア心理士講座、ユーキャン、ニチイの通信講座で受講可能?
メンタルケア心理士講座は、ユーキャン、ニチイの通信講座で受講できるのでしょうか。
こちらについては、残念ながら、ユーキャンやニチイではメンタルケア心理士講座の提供は行っていません。
メンタルケア心理士講座は通信講座で受講できるとはいえ、どこの学校でも提供できるものではないのです。というのも、メンタルケア心理士の資格認定をしているメンタルケア学術学会の賛助会員である教育指定校でしか、メンタルケア心理士講座を提供できないからです。
ユーキャン、ニチイは有名で認知度もありますが教育指定校ではないので、似たような講座があってもメンタルケア心理士の資格は取得できません。
メンタルケア心理士の資格取得を目指すなら、メンタルケア心理士講座の受講は、必須条件のひとつでもあるので、メンタルケア学術学会の教育指定校となっている学校を選びましょう。
メンタルケア心理士講座の学習内容、こころ検定の出題範囲なの?
メンタルケア心理士講座の学習内容は、こころ検定の出題範囲となっているのでしょうか。こころ検定2級の試験に備えて勉強したいけれど、メンタルケア心理士講座の学習内容で大丈夫かと、心配になっていませんか?
もし、内容が違っているなら、受講する意味がなくなってしまいますよね。
メンタルケア心理士講座の学習内容については、こころ検定2級に試験対策になっていますので安心できると思います。メンタルケア心理士講座そのものが、こころ検定2級の受験に向けた学習内容だといえます。
これは、メンタルケア心理士講座の学習内容と、こころ検定2級の試験問題の出題範囲を照らし合わせてみると分かります。
「文部科学省後援こころ検定」公式サイトより(こころ検定2級試験・出題範囲)
前述しましたとおり、メンタルケア心理士講座で使用する対策問題集と教材テキストは、こころ検定2級の公式テキストだからです。
こころ検定2級の試験は出題範囲が広くなりますが、メンタルケア心理士講座の学習内容は、こころ検定の出題範囲を網羅していますので、メンタルケア心理士講座の教材テキストや講義DVDを観ながら、学習の進め方どおりにしっかり勉強し、こころ検定問題集、添削課題を解くことで合格を目指せるでしょう。
メンタルケア心理士講座の試験、こころ検定は過去問より対策問題集とテキストを重視?
メンタルケア心理士講座の試験であるこころ検定2級は過去問より、対策問題集とテキストを重視する理由があるのでしょうか。
メンタルケア心理士講座を受講後、目指す試験はこころ検定2級となってから試験方法が変更されているので、それ以前の過去問自体が試験勉強には不向きかもしれません。そして、こころ検定2級の問題集は門外不出となっていたため、こころ検定公式サイトでの販売もありませんでした。
ですが、メンタルケア心理士講座の試験がこころ検定2級となってからは、教材の中に解答、解説付きの「こころ検定2級対策問題集」が付属され、こころ検定公式サイトでも発売するようになりました。ただし、この問題集以外の公式テキストは、こころ検定公式サイトでは購入することができません。
ですので、こころ検定2級の過去問を探すよりも、メンタルケア心理士講座を受講して対策問題集とテキストを活用し、学ぶ方が得策といえるでしょう。こころ検定2級の対策問題集、教材テキストを両方手にするには、メンタルケア心理士講座を受講が望ましいでしょう。
メンタルケア心理士講座の試験の難易度が高いのは文部科学省後援こころ検定のせい?
メンタルケア心理士講座の試験、難易度が高くなったのは、文部科学省後援こころ検定2級に変更されたからなのでしょうか。
文部科学省後援こころ検定2級は、認知度も高まり試験に挑戦する人は増えています。けれど、こころ検定2級は、難易度がググッと上がり高めといった噂、あなたも見聞きしたことがあるのではないでしょうか?
メンタルケア心理士講座を受講後の試験、文部科学省後援こころ検定2級は、噂とおり難易度は高めのようです。
ですが、メンタルケア心理士講座の試験方法が、「文部科学省後援こころ検定2級」になる以前の「メンタルケア心理士認定試験」でも、メンタルケア心理士の試験は難しい、難易度が高いといわれていました。なので、こころ検定2級に変更されたことで、メンタルケア心理士の試験の難易度が高かくなってしまったとは一概にいえないようです。
メンタルケア心理士講座の試験の難易度が高い、これには、こんな理由があるからかもしれません。
メンタルケア心理士の試験、難易度が高い理由
メンタルケア心理士講座の試験の難易度が高い理由としては、メンタルケア心理士の資格目的が、「医療・福祉・教育・産業・公共サービス等での相談援助および心理カウンセリング、心理療法によるカウンセリング業務従事職やコミュニケーション向上で求められる基礎能力を有すことを証明します。」
このようになっているため、メンタルヘルスケア、心理学、カウンセリング技法など、専門的な知識を必要としているからでしょう。
メンタルケア心理士の資格目的に達するには、メンタルケアに関する学び自体が深く広い知識が必要だから、元々、試験の難易度が高かったといえるのではないでしょうか。
メンタルケア心理士になるための試験、こころ検定は難易度が高いと言われていますが、こころ検定の受験者数は増え、メンタルケア心理士講座の受講者数も増加傾向にあるようです。
これは、メンタルケア心理士講座が、こころ検定の試験勉強に特化した学習内容であるといった理由もありますが「文部科学省後援こころ検定」そのものの認知度が上がっていることや、心理カウンセリングに役立つ知識やスキルが得られることも大きな理由なのだと思います。
メンタルケア心理士講座の受講生、修了生の口コミを遡ってみると、メンタルケア心理士講座を真剣に受講して、しっかり学習内容を網羅し落とし込めたら、こころ検定2級に合格できたといった口コミも多くありました。
メンタルケア心理士の試験、文部科学省後援こころ検定2級の難易度は高いけれど、その理由を知ると、チャレンジしたいと思えるのではないでしょうか。
メンタルケア心理士講座の試験、こころ検定の合格基準と合格率は?
メンタルケア心理士講座で目指す試験はこころ検定2級、こころ検定2級の合格基準と合格率はどれくらいなのでしょうか。
メンタルケア心理士講座を受講したいと思い立った人は、メンタルケア心理士になりたいからこころ検定2級の試験を目指すメンタルケアについて学び実力を試すためこころ検定2級に挑戦する人それぞれ、様々な理由や目的があると思います。
両者とも気になるのは、メンタルケア心理士講座を受講後の試験、こころ検定2級の合格基準や合格率でしょう。
こころ検定2級の合格基準、合格率はというと、正答率70%以上、合格率は平均で54.2%(2017年度)となっています。ただし、こころ検定2級の平均合格率は、試験方法が変更になる以前のデータによる数字ですので、あくまでも目安、参考程度としておきましょう。
メンタルケア心理士講座は、在宅試験?
メンタルケア心理士講座を受講後の在宅試験なのでしょうか。
メンタルケア心理士の講座も気になりますが、試験が自宅で受けられる在宅試験なのかどうかも気になってきますよね?
メンタルケア心理士の講座を受講後の試験については、2018年から試験実施形式が変更になり在宅試験ではなくなりました。2018年度以降は、在宅試験からCBT試験に変わったことで、メンタルケア心理士講座のカリキュラムを修了後、希望の試験エリア(地区)日程を希望し受験となっています。
CBT試験の会場は、テストセンターと呼ばれていて、全国47都道府県に約260会場所在しているようです。
ですので、現在(2019年)は在宅試験ではなく、メンタルケア心理士講座し、最寄りのテストセンターでの受験ということです。
メンタルケア心理士の試験変更
メンタルケア心理士の試験がこころ検定2級に変更となったのは2018年度から。こころ検定2級より以前の試験方法は、このように変更されました。
<メンタルケア心理士認定試験>
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学科:20問
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文章作成:形式:学科出題範囲及びガイドラインの事柄についての記述問題(総文字数800字程度)
変更後
↓
<文部科学省後援こころ検定2級試験>
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試験方法:CBT試験
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回答形式:四者択一
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問題数:40問
メンタルケア心理士の試験方法変更と同時に
文部科学省後援こころ検定2級がメンタルケア心理士資格申請級となりました。
メンタルケア心理士講座 認定試験CBT試験とは?
メンタルケア心理士講座を受講後の認定試験、CBT試験は、どういったシステムで受験期間や日程はどうなっているのでしょうか。
メンタルケア心理士の認定試験が、在宅試験ではなくCBT試験と聞いて、あなたは、たくさん疑問が湧いてきたのではないでしょうか?
メンタルケア心理士のCBT試験とは、先ほど述べましたCBT試験の会場、テストセンターでコンピュータを使用して問題を解くという受験スタイルです。IT化が進み、今では英検や漢検のみならず、大学の入試でも採用されている受験方式です。
これまで試験というと、試験会場でペーパー試験やマークシートを使用したテストが実施されていましたが、コストがかかり、迅速な採点、合否発表は出来ませんでした。
それが、CBT方式の試験ではコンピュータ(パソコン)を活用し、受験申込から試験実施、合否通知までを自動化したシステムで、受験後、即座に合格か否かが判定されるようになりました。
そして、システム化されたことで、試験会場も増え、効率の良い受験スタイルが可能となりました。これは検定や試験を実施する主催者側、試験を受ける受験者側にもメリットとなっています。
メンタルケア心理士講座 認定試験CBT試験なので、合理化され受験しやすくなったということになるでしょう。
メンタルケア心理士認定試験、こころ検定CBT試験の受験期間、日程は?
メンタルケア心理士認定試験であるこころ検定2級の、CBT試験の受験期間や日程はどうなっているのでしょうか。
メンタルケア心理士認定試験こころ検定2級のCBT試験の受験期間や日程につきましては、実施開催年度により異なりますが、年4回の実施が予定されています。
参考までに、2020年度こころ検定2級の受験期間と日程は、このようになっています。
・第9回CBT試験
検定受検期間:2020年05月25日~2020年06月19日
・第10回CBT試験
検定受検期間:2020年07月17日~2020年08月14日
・第11回CBT試験
検定受検期間:2020年09月23日~2020年10月23日
・第12回CBT試験
検定受検期間:2020年11月20日~2020年12月18日
ただし、こころ検定2級のCBT試験は、受験の申し込みと予約を行う必要があり、受付申し込み期間、受験予約メール送信期間が決まっているので、詳細はこころ検定公式サイトにてご確認ください。
メンタルケア心理士講座の試験には文書作成がある?
メンタルケア心理士講座を受講後、資格認定試験には文章作成はあるのでしょうか。
メンタルケア心理士講座の受講や試験だけでも、不安で迷っているのに、文書作成というのは、あなたにとって壁に思えてしまうかもしれませんね。こちらについては、メンタルケア心理士の講座を受講後の資格認定試験の実施形式が変更になったことで、同時に、文書の提出も廃止になっています。
文書作成の必要がなくなったのも、メンタルケア心理士資格の認定試験が「こころ検定2級」となったからです。ですので、メンタルケア心理士講座を受講後、資格認定試験のために、文章作成を別途する必要はありません。
メンタルケア心理士講座の試験、実技試験やらなきゃダメ?
メンタルケア心理士講座を受講後、実技試験はあるのでしょうか。
メンタルケア心理士講座を受講後、目指す試験は、こころ検定2級なのですが、「実技試験があるのでは?」あなたは、そう不安になっていませんか?
こちらにつきましては、メンタルケア心理士になるための試験、こころ検定2級では、実技試験は行われません。こころ検定2級は、CBT試験のみなので、メンタルケア心理士講座でコツコツと勉強に励むといいでしょう。
ちなみに、メンタルケア心理士の試験、こころ検定2級に合格し、資格取得できた方はさらにステップアップするため、上級者むけのメンタルケア心理専門士を目指しているようです。
こちらのメンタルケア心理専門士の試験となるこころ検定1級では、CBT試験、実技試験、口述試験が実施されます。
メンタルケア心理専門士のチャレンジは、まだ勇気がでないけれど、スキルアップを希望し、メンタルケア心理士講座で実技を学びたいという方には、「メンタルケア心理士講座カウンセラー実技実践プログラム付き」がおすすめです。
こちらのメンタルケア心理士講座の種類については、のちほどご紹介します。
メンタルケア心理士講座を受講後の試験には、実技試験はありませんので、少しホッとしたのではないでしょうか。
メンタルケア心理士講座とメンタルケア心理専門士講座の違いとは?
メンタルケア心理士講座とメンタルケア心理専門士講座に違いはあるのでしょうか。
講座の名称をみてお分かりのとおり、目指す資格が違います。
メンタルケア心理士講座は、「メンタルケア心理士」の資格取得のための講座。メンタルケア心理専門士講座は、「メンタルケア心理専門士」の資格取得のための講座になります。
そして、メンタルケア心理士講座の学習でも十分奥深い内容なのですが、メンタルケア心理専門士講座は、さらに掘り下げて専門性の高い学習内容となっています。
カウンセリングを行う援助者、スペシャリスト実務レベルまで達する人材を育成する講座ですので、難易度も上がりメンタルケア心理専門士講座は上級者むけとなっています。このため、メンタルケア心理専門士講座は、残念なことに、心理学を学ぶのが初めての人は受講できません。
メンタルケア心理専門士講座の受講資格は、こころ検定2級に合格者、または、メンタルケア心理士の資格登録者でなければならないので、まずは、メンタルケア心理士講座を受講してからですね。
これらを踏まえると、メンタルケア心理士講座とメンタルケア心理専門士講座の違いは、学習内容の範囲拡大、レベルが高くなるといったところでしょう。
メンタルケア心理士講座、セット講座って?その種類とは?
メンタルケア心理士講座にセット講座にはどんな種類があるのでしょうか。
向上心がある方、自信をつけたいという方ですと、メンタルケア心理士講座と組み合わせて学びたい講義もあるのではないでしょうか。
メンタルケア心理士講座の種類に、あなたの望む講義があるかどうかを知りたいところですよね?
メンタルケア心理士講座の種類については、スキル向上のための実践プログラム講座が何種類か用意されています。
ご紹介する前に注意点を先に述べます。
メンタルケア心理士講座を受講できる学校は「TERADA 医療福祉カレッジ」、「ヒューマンアカデミーたのまな」「LEC東京リーガルマインド」この3校なのですが、スキルアップのための講座を提供しているのは「TERADA 医療福祉カレッジ」、「ヒューマンアカデミーたのまな」となります。
「LEC東京リーガルマインド」では提供していませんのでご注意ください。
メンタルケア心理士講座では、教材テキスト+講義DVDによって、勉強を進める基本のコースほか、このような種類があります。
メンタルケア心理士講座+実践プログラム講座
メンタルケア心理士講座に、単体でも受講できるスキルアップのための講座がセットになっているコースです。
スキルアップ講座
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カウンセリング実技実践プログラム講座(47,000円)
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メールカウンセリング実技実践プログラム(47,000円)
①メンタルケア心理士講座+カウンセリング実技実践プログラム講座(DVD付き)
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受講料 86,000円
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学習期間7ヶ月(最長 14ヶ月)
②メンタルケア心理士講座+カウンセリング実技実践プログラム講座(DVD+eラーニングコース)※ eラーニングは、たのまな限定
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受講料 96,000円
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学習期間 7ヶ月(最長 14ヶ月)
③メンタルケア心理士講座+メールカウンセリング実技実践プログラム講座(DVD付)
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受講料 86,000円
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学習期間 7ヶ月(最長 14ヶ月)
④メンタルケア心理士講座+実技実践プログラムWセット(カウンセリング実技実践プログラム講座+メールカウンセリング実技実践プログラム講座・DVD付)
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受講料128,000円
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学習期間10ヶ月(たのまな最長20ヶ月、TERADA21ヶ月)
②のコースは、たのまな限定となりますが、それ以外のセット講座は「TERADA 医療福祉カレッジ」でも受講可能です。
メンタルケア心理士講座のセット講座の種類は、あなたがカウンセラーとして活躍するには最適な組み合わせではないでしょうか。そして、このセット講座をお望みでしたら、メンタルケア心理士講座を受講する学校がだんだん絞れてきましたね。
メンタルケア心理士講座eラーニングコースを選択するなら「たのまな」一択です。
メンタルケア心理士講座 メリット・デメリットは?
メンタルケア心理士講座は、どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
心理学系のカウンセラーになるために資格取得を目指し、メンタルケア心理士に興味が湧いた、あなた。メンタルケア心理士講座のメリット・デメリットを知っておきたいと思ったのではないでしょうか?
心の問題を抱えている人が増え、現代社会のニーズが高まるメンタルケア。
その手法が学べるメンタルケア心理士講座は、評判も良く多くのメリットがあります。
メンタルケア心理士講座メリット
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心理カウンセラーになりたい人だけではなく、自分自身の心のケアにも役立つ有意義な講座
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メンタルケアに関する知識が楽しく学べるうえ達成感が得られる講座
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通信講座なのに大学や大学院で学ぶ精神医学、臨床心理学に沿った学習内容の講座
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心と身体のつながり、仕組みを学ぶことで本当の意味の健康が理解できる講座
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心についての学びが自分の気づきとなり、自己コントロールができ、コミュニケーションスキルが磨ける講座
メンタルケア心理士講座は、さすが人気の講座だけあってメリットは多いですね。
でも、そんな講座でもやはりデメリットはあります。
メンタルケア心理士講座デメリット
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初級とはいえ、奥深く覚えることが多い
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講座を受講しただけでは資格取得できない
これとあわせて、メリットであげました「通信講座なのに大学や大学院で学ぶ精神医学、臨床心理学に沿った学習内容の講座」
これも、メンタルケア心理士講座のデメリットと感じる方もいるようです。
メンタルケア心理士講座は、初級と表記しているサイトもありますが、メンタルケアは心と身体の関係性を学ぶため精神医学や臨床心理学では、精神疾患の治療に用いられる薬についての作用、効能などの薬剤論の勉強もあるので、初めて目にする人にとっては難しさを感じるとのことです。
そして、入門資格のメンタルケアカウンセラーでは、講座を受講し、添削課題で一定の基準を満すと資格取得できましたが、メンタルケア心理士講座は、試験を受ける必要があり、合格しなければ資格取得はできません。
これも、受講する前にその条件を知って、デメリットだと感じる方もいるようです。
ですが、大学や大学院で学ぶような難しい学習内容を分かりやすく解説しているのがメンタルケア心理士講座ですし、そもそも、メンタルケア心理士になるための試験「こころ検定2級」を主催しているのはメンタルケア学術学会、メンタルケア心理士講座を監修、開発したのも同じくメンタルケア学術学会です。
これにより試験に向けた勉強なので合格も目指せるでしょう。
こうしてみると、メンタルケア心理士の資格認定試験も、デメリットではなくなるかもしれませんね。
メンタルケア心理士講座には、このようなメリットとデメリットに感じる部分はありますが、メンタルケア心理士講座では、監修者でありメンタルケア学術学会の理事でもある別府 武彦(べっぷ たけひこ)氏がテキスト、DVDにも登場しているため直にプロから学べると好評です。
実際にメンタルケア心理士講座を受講した方の感想をみると、その感動と達成感が伝わってきます。
あなたもメンタルケア心理士講座で、感動と達成感を味わってみてはいかがでしょうか。
メンタルケア心理士は、どのような人が取得すべき資格?取得後はどんな道があるのか?
メンタルケア心理士はどんな職業に人気があるのでしょうか?そしてメンタルケア心理士で起業が可能でしょうか・そのような疑問に答えてまいります。
メンタルケア心理士講座、看護師、医療従事者に人気の講座?
メンタルケア心理士講座は、看護師や医療従事者に人気の講座なのでしょうか。
看護師、保健師、作業療法士などの医療従事者は、医療に関する高い知識を持っているので、メンタルケアの知識も習得済み。そう推測してしまう人も多いのではないでしょうか?
ですが、メンタルケアは、医療に関する知識とは別物のようで、看護師ほか医療従事者であっても、メンタルケア心理士講座を受講しています。これは、ケガや病気で病院に訪れる患者に寄り添い心のケアをしてあげたいと想う看護師、医療従事者の気持ちがあってとのこと。
これと過酷な労働環境で働く者として、自分自身のメンタルヘルスケアを守る目的で受講しているようです。メンタルケア心理士講座は、心と身体のつながりを学べるほか、他者への気遣いや思いやるこころまでも育てられる学習内容だからです。
このような学習内容とキッカケで、看護師ほか医療従事者は、メンタルケア心理士講座に着目しているのでしょう。
看護師の立場で、メンタルケア心理士講座を受講した方は、患者さんとの距離が近くなった、感謝されることが増えたと喜びの声をあげています。この体験談が他の看護師、医療従事者にも広まり、メンタルケア心理士講座の人気が高まったのかもしれませんね。
ケガや病気で病院へ行く時は、心も弱っているので、メンタルケアまでしてくれる看護師、医療従事者の存在は救われた気持ちになると思います。
あなたが看護師、医療従事者であるならば、メンタルケア心理士講座は実のある学びとなるのではないでしょうか。
メンタルケア心理士講座を受講後、副業や独立開業は可能?
メンタルケア心理士講座を受講後、試験に合格し、メンタルケア心理士の資格がとれたら、すぐに副業や独立開業はできるのでしょうか。
メンタルケア心理士講座では心理学や精神医学などのほかカウンセリング、心理療法も学ぶので、カウンセラーとして副業や独立開業はできます。ですが、メンタルケアに関する知識やスキルを学んだとはいえ、心理カウンセラーとしては新米です。
メンタルケア心理士資格を取得してすぐに副業や独立開業も夢ではありませんが、ある程度、実績を積む必要があるでしょう。
これは、メンタルケア心理士に限ったことではなく、弁護士、司法書士の資格取得者であっても同じようなことがいえますね。
資格取得したからといって、実践や実績もなければ、責任ある業務に携わることはできませんし、なにより、あなた自身が不安になるかもしれません。
このため、メンタルケア心理士講座の修了生は、カウンセラーとしてのスキルを磨くため、さらなる勉強をして、実績や体験を積む努力をし、ボランティア活動にも参加しているようです。
そして、メンタルケア心理士講座を受講後、副業や独立開業を目指すなら、経営者や専門家からアドバイスを受けると良いと思います。
メンタルケア心理士の資格取得後、副業、独立開業するならば、サポート体制が整っている学校を選ぶとよいでしょう。
メンタルケア心理士講座で資格取得後の将来性、認定講師で活躍?
メンタルケア心理士講座を経て、資格取得後の将来性として認定講師で活躍できるのでしょうか。メンタルケア心理士講座を修了し、試験に合格できたら、メンタルケア心理士の称号が得られるのですが、気になるのは将来性。
メンタルケア学術学会の公式サイトを熟読した人は、認定講師という言葉を目にしたのではないでしょうか。メンタルケア心理士になってカウンセラー以外の将来性があるなら、とても興味深い情報ですね。
メンタルケア心理士講座のカリキュラムを修了し、こころ検定2級の合格すると、メンタルケア学術学会メンタルケア心理士の資格登録ができます。
そして、メンタルケア学術学会へ入会し会員となり、認定対象の条件、審査条件を満すことができたなら、協会教育指定校の認定講師を目指せます。
その他、身につけたメンタルケアの知識を活かすための、さまざまなプログラムも用意されています。
たとえば、カウンセラー技術向上プログラム、カウンセラー養成教育者プログラムなど。
メンタルケア心理士講座受講者で資格取得後、メンタルケア学術学会に入会し、参加することで将来性も広がる可能性があるということですね。
あなたもメンタルケア心理士講座でメンタルケア心理士資格を取得し、カウンセラーを養成する講師を目指してみてはいかがでしょうか。
メンタルケア心理士講座の評判。知恵袋、2chスレが気になる
メンタルケア心理士講座の評判、知恵袋、2chスレではどんなことが書かれているのでしょうか。
メンタルケア心理士講座の評判を知恵袋や2chのスレをみて、あなたはとても気になって、もしかしたら不安にさえなっているのではないでしょうか。というのも、知恵袋と2chでは、あらゆる資格取得講座、通信講座に限らず、様々な質疑応答、噂のレスがあげられています。
こちらについては、知恵袋にメンタルケア心理士講座について、こんなやり取りがありました。
「知恵袋ではメンタルケア心理士講座の評判があまりよくないけれど実際はどうなのか?」といった質問に対し「意味ないからやめておけ」、「お金の無駄」などという回答。ですが、知恵袋の回答者の中には、メンタルケア心理士の資格取得者がいて、「自分の取得したメンタルケア心理士資格の評判が悪い事自体、初めて耳にして驚いています。
私は受講して良かったと思っていますし、勉強も役立つ内容で仕事の幅が広がりました。貴方様もご自身で必要であれば、受講してみては。心あるカウンセラーさんになれるといいですね」という応援メッセージつきの書き込みもありました。
2chでは、メンタルケア心理士講座のスレッドは、とても古く2006年~くらいのもので、それ以降のスレはあがっていませんでした。
2006年の2chでは、評判があまり良いとはいえませんでした。
「メンタルケア心理士講座の受講料が高い」逆に「安すぎる…から心配」「あんな勉強、本屋で売っている参考書で学べる」などの口コミがありました。
ですが、現在(2019年)では、メンタルケア心理士講座の内容が変更、改善されているので、十数年前のスレはあまり参考にならないかもしれません。
あなたが知恵袋、2chでメンタルケア心理士講座の評判を気にするお気持ちも分かりますが、
もっと夢や希望がもてる方向に、視点をあわせたほうが楽しいかもしれませんよ。
あなたがメンタルケア心理士講座の評判に興味があるのなら、実際にメンタルケア心理士の資格取得した方の活躍ぶりをブログやTwitterで確認してみるといいでしょう。
メンタルケア心理士のブログ
メンタルケア心理士のブログを参考までにご紹介します。
育児・教育支援 こころのカウンセラー 住本 小夜子さんのブログ
桜井 涼さんのブログ
Beリセットカウンセラー☆メンタルケア心理士てつやさんのブログ
メンタルケア心理士® なぎささんのブログ
「心”魂”身相関」
すけさんのブログ
メンタルケア心理士資格取得を目指している方から、メンタルケア心理士資格取得後、活動されている方のTweetが集まっています。メンタルケア心理士講座を受講し資格を取得している方々の話はリアルで真実味があります。
ここにあげたのは、ほんの一部のブログなので、探すと、まだまだメンタルケア心理士資格の保有者たくさんいます。
メンタルケア心理士講座、大阪で受講したい人に朗報!?
メンタルケア心理士講座を大阪、または近郊で受講したいと思っていませんか。
大阪、または近郊に在住、行動の拠点がその付近という方で、メンタルケア心理士講座を受講したい方に朗報です。これまで、メンタルケア心理士の通信講座をおすすめしてまいりましたが、通学できる学校があります。
「なぜ、早く言ってくれないの?」そう思った人もいますよね?これには理由があります。
メンタルケア学術学会の指定教育校で通学スタイルは、キャラアロマテラピースクールしかないからです。しかも大阪校。ですので、大阪や近郊にお住まいの方に朗報とさせていただきました。
キャラアロマテラピースクール大阪校で、メンタルケア心理士講座を受講する場合の受講料は146,000円(通学)授業は全4回(6時間×4)、受講定員が4名となっています。
開講日程が決まっているので受講申し込み前に、キャラアロマテラピースクールに問い合わせしてみましょう。ただしキャラアロマテラピースクール条件があります。
心理学入門の的な位置づけであるメンタルケアカウンセラー講座を受講した方でなければ、メンタルケア心理士講座は受講できないとのことです。それでも通学でカウンセリングのプロである専任講師から、直接メンタルケアについて学べるのですから利点はあると思います。
あなたが大阪、または近郊在住で、メンタルケア心理士講座を通信教育ではなく、通学で受講したいとお考えでしたら検討してみてはいかがでしょうか。
メルカリでメンタルケア心理士講座の中古テキストや問題集が出品!?購入する前の注意点とは?
メルカリでメンタルケア心理士講座の中古テキストや問題集が出品されているのでしょうか。
また、出品されているなら購入時、どのような点に注意するべきなのでしょうか。
確かに、メルカリでメンタルケア心理士講座の教材テキスト、講義DVD、対策問題集などの中古を探すと出品されていますね。
メンタルケア心理士講座を受講するより「中古のほうが安上がりじゃん」と、あなたは思ってしまったのではないでしょうか?
メルカリでメンタルケア心理士講座のテキスト類中古で、価格は29,000円くらいです。正規のメンタルケア心理士講座では、受講料49,000円なので安いといえば安いですね。ですが、メルカリに出品中のテキストには、メンタルケア心理士講座が、こころ検定2級対応前のテキストなどがみられるので注意が必要です。
というのも、こころ検定2級対応以前のメンタルケア心理士講座の教材テキストは、こころ検定2級の試験に向けた学習内容ではない可能性があるからです。
せっかく安くテキストを買っても、試験対策にならないのなら、再度正規品を購入ともなりかねません。あなたが抑えたいと思っていた出費もかさんでしまいます。
そして、もうひとつ注意点があります。
あなたがもしも学位(学士)、認定心理士、産業カウンセラーの資格保有者でしたら、メルカリでメンタルケア心理士講座のテキストや問題集を中古で購入しても勉強には役立てると思いますが、それ以外の方で、メンタルケア心理士の資格取得を目指している方にはおすすめできません。
なぜ、おすすめではないのか?
理由は、メンタルケア心理士の資格取得の条件を満たせないからです。
冒頭でお伝えしましたとおり、メンタルケア心理士講座の教育課程を修了し。文部科学省後援こころ検定2級に合格しなければならないからです。
メンタルケア心理士講座では、こころ検定2級の試験範囲に沿った学習内容なので、受験勉強も捗りますし、各学校ではサポートを行っているので受講中、分からないところがあれば質問もできます。
ですが、メルカリで中古のメンタルケア心理士講座のテキストは、安い価格で販売されていますが、サポートも受験資格も得られません。
そして、文部科学省後援こころ検定2級の試験は、難易度が高めといわれていますので、独学で勉強するよりもサポートを受けられる学校で学んだほうが安心できると思います。
あなたの目的が資格取得でしたら、メルカリで中古のテキストは購入しないで、メンタルケア心理士講座を受講したほうが効率もあがるのではないでしょうか。
メンタルケア心理士講座、まとめ
メンタルケア心理士講座についてまとめてまいりましたが、いかがでしたでしょうか。
メンタルケア心理士講座は、メンタルヘルスケアに関する専門性の高い知識が得られる学習内容にもかかわらず、比較的受講料も安く感じられます。そして、身につく心理学の知識やカウンセリングのスキルは実用的であり、通信講座で受講できるといった点を総合すると、非常に価値ある講座といえるのではないでしょうか。
あなたが講座を申し込む前にお伝えしたかったのですが、メンタルケア心理士講座の重要なこと、知っておくべきチェックポイント、伝わりましたでしょうか?
重要なことなので、少しだけおさらいです。
メンタルケア心理士講座を受講後の試験が、文部科学省後援こころ検定2級となっているので、少し複雑に感じた人もいるのではないでしょうか?
メンタルケア心理士の資格取得には、文部科学省後援こころ検定2級の試験合格は欠かせないので、メンタルケア心理士講座そのものが、試験対策のための学習だと考えると納得できると思います。
つまり、難易度が高いといわれている、こころ検定2級レベルの知識、スキルを持っている証が「メンタルケア心理士」ともいえるでしょう。
こころ検定という心理学の試験を先に知ってしまった方は、こころ検定2級の試験に合格しても、メンタルケア心理士の称号を得ていないといったこともあるようです。
称号を得ていない場合は「文部科学省後援こころ検定2級合格証」のみです。
心理学の知識やカウンセリングスキルの証明「文部科学省後援こころ検定2級合格証」でもいいと思います。
ですが、これから心理職に就く、カウンセラー業を始めるのでしたら、「メンタルケア心理士」称号を掲げていたほうが、クライアントの安心、信頼につながるのではないでしょうか。
あなたがこれに共感し、メンタルケア心理士講座の重要なポイントを抑えられたのなら、メンタルケア心理士講座を受講して、メンタルケア心理士資格を目指してみてはいかがでしたでしょうか。
長くなってしまいましたが、最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。