腸内フローラ10の真実をご存知でしょうか?NHKが出版している本です。
ここでは腸内フローラ10の真実についてポイントをまとめてみました。
こちらもどうぞ⇒腸内フローラを移植して改善?
腸内フローラ10の真実のポイント
腸内フローラ10の真実のポイントをまとめましたので、ご参考ください。
腸内フローラ10の真実とは?
腸内フローラ10の真実とは、何のことでしょうか?
腸内フローラ10の真実とは‥
2015年、ブームを巻き起こした話題沸騰のNHKスペシャル、その番組制作者が放送では伝えきれなかった“真実”をNHK取材班が記事を書き下ろし書籍化したものです。
正確には「やせる! 若返る! 病気を防ぐ!腸内フローラ10の真実」というタイトルとなります。
2015年2月22日のNHKスペシャル「腸内フローラ 解明!驚異の細菌パワー」の書籍化であり、内容はTV番組より多くなっておりました。
NHKスペシャルの番組の内容につきましては、詳しくはこちらにまとめましたので参考ください。
⇒腸内フローラNHKのまとめはココで
腸内フローラ10の真実の内容ポイント
腸内フローラ10の真実で取り扱った内容は「あらゆるものが腸内フローラに影響されていた」というコンセプトで様々な分野の専門家からの意見がまとめられています。
肥満はもとより病気の元となる細菌についての研究結果を踏まえて健康にスポットをあてた情報をまとめてあります。
詳しくはダイエット、美容、糖尿病、うつ、アレルギー…などが腸内フローラに影響されていたということです。
これで一気に腸内フローラブームが到来したわけですね。
購入するにはAmazonや楽天でも手に入ります。
他にもこのような内容が含まれています。
・肥満の人ではバクテロイデスなどの腸内細菌の数が少ないため短鎖脂肪酸(酢酸・酪酸・プロピオン酸)を作る能力が低い
・短鎖脂肪酸は腸の細菌を刺激してインクレチンを分泌させ、このインクレチンがすい臓に届いて糖尿病が改善する
・腸内細菌が作るエクオールという物質は肌を若返らせるが、この物質を作る細菌を持っている人は日本人の二人に一人しかおらず、若い人では減っている
・腸内細菌がレシチンを分解してできるTMAという物質は肝臓でTMAOという物質に変わり動脈硬化を引き起こす
・腸内細菌(フローラ、バイオータ)の研究やエクオールはがん予防とも関係があるとみられている
・腸内細菌はアレルギーとも関係があり、腸内細菌が作る酪酸はT細胞が変化する制御性T細胞の数を増やし免疫細胞の暴走を抑制するなど‥
Amazonレビューより抜粋
腸内フローラ10の真実の真実
腸内フローラ10の真実の真実としては、結局のところ腸内環境を改善し整えていきましょう。それが美容や健康に繋がるということです。
具体的には食物繊維などをとるよう心がけていなど、バランスのとれた食生活を意識してけばいいでしょう。
腸内フローラの重要性を知りたいときに役立つ本です。
重要性が理解できている場合には必要ないかもしれませんね。
お腹の中で生命は誕生しました。
お腹は冷やさないなど大事にしていきましょう。
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