腸内フローラ入れ替えるための1つのポイントとは?

腸内フローラ
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内フローラを入れ替えるにはどうしたらいいのでしょうか?
この疑問に答えるため、解説をしてまいりましょう。
こちらは読まれましたか?⇒腸内フローラの医薬品まとめ

腸内フローラを入れ替えにはコレ!

内フローラを入れ替えを積極的に行っていきましょう。
健康のためにも、ただ何となく飲食を繰り返すよりも、腸内フローラの入れ替えを意識してやることが大切です。

では、具体的にはどうしたらいいのでしょうか?

腸内フローラ入れ替える具体的な方法とは

腸内フローラを入れ替える具体的な方法をまずは提示しておくことしましょう。

一言でいえば、宿便などお腹の中のものをいっぱい出して、身体に良いものを取り入れることで、腸内フローラの入れ替えが可能です。

このためには、腸内フローラのバランスが大事なのですが、その解説は後にまわし、まずは具体的な方法を提示しておきます。

わたしはほぼ8割がた黄土色のバナナ型の便を毎日しています。

最近は身体を動かすことが少なくなっているので、気をつけなければ、と思っているのですが、それでも、便や食欲は快調で風邪1つひかないほどです。

いろいろな原因が考えられると思いますが、
何といっても”納豆”を食べていることが影響しているといっていいでしょう。

そうです。納豆を食べることで、ひいては腸内フローラの入れ替えに通じていきます。

とはいえ、納豆を毎日食べる必要はありません。
何日かごしでも構いません。

そして、それだけではありません。

主食となる米も重要です。
例えば”金芽米”。
この米は腸によいといわれていますが、実際に便秘気味だった家族の便も快調になっているようです。

この理由は、金芽米は腸内環境を整える健康な糖質が多いからだといえます。
※マルトース(麦芽糖)は約60倍、オリゴ糖が約12倍

つまり、腸内フローラを入れ替えるには、サプリメントを探して飲むより、主食である米をもっと考慮していった方がいいということになります。

ちなみに、風邪1つひかなくなったのは、腸内フローラの入れ替えもそうですが、R1を定期的に飲むようになったことも大きく影響しているのは間違いありません。

それでは次に、腸内フローラを入れ替えるための基礎知識を添えておくことにしましょう。

腸内フローラを入れ替えるための基礎知識

腸内フローラを入れ替えるための基礎知識を知る前に、なぜ、腸内フローラを入れ替えことを意識する必要があるのでしょうか?

この答えは、腸内フローラを活性化させるためです。

腸内フローラが停滞してしまうと「腸内フローラが弱る=免疫力が弱る=病気になる可能性が増えるる」ということになります。

活性化させるために入れ替えを積極的に行っていく必要があるのですが、具体的な方法は先に解説した通りです。

腸内フローラの正常な状態を保つことで、老化防止、健康増進ができるとNHKの特集でも、専門家の方々が解説していましたので、あなどれませんよね。

では活性化するにしても、腸内フローラの何を増やせばいいのでしょうか?

腸内フローラには、一人のヒトの腸内には100種から3000種類の細菌が100兆個から1000兆個の腸内細菌が長さ約10mの腸内にいるといわれていますが、大きく分けて3種類の菌があります。

それは、善玉菌と悪玉菌と日和見菌です。

これを分かりやすく解説してみましょう。

善玉菌は正義
悪玉菌は悪
日和見菌は強い方につき強化する様子見
という位置づけになります。

こう聞くと、悪玉菌を絶滅させて善玉菌だけにすればいいのでは?

と考えてしまいがちですが、実はそうはいかないのがこの世の不思議なところです。

実は、悪玉菌にも役割があり、悪玉菌を絶滅させると善玉菌が弱ってしまうことになるのです。

つまり、悪玉菌は善玉菌を鍛えてくれる役割を担っているということになります。

ということで、健康のために腸内フローラを入れ替える重要な点は、何かを絶滅させる、またはただ増やすということではなく、腸内フローラのバランスを整えることということになります。

そのために、腸内フローラを入れ替え活性化させていく必要があるのですね。

それでは最後に、腸内フローラの入れ替えについてまとめましょう。

腸内フローラ入れ替えのまとめ

内フローラ入れ替えのまとめは、腸内フローラを活性化し腸内のバランスを整えている状態を維持していくということになります。

そのための方法は、主食である米と納豆そして乳酸菌を意識していくことです。

具体的には、これは例の1つですが金芽米と納豆そしてR1ということになります。

最後に補足として、食べ物や飲み物を意識するののも大事ですが、実はそれだけでは足りません。

あまり意識しすぎるのも良くない、ということです。
なぜなら、ストレスも善玉菌を減らしてしまうきっかけになるからです。
ということで、脳の中の考え方も腸を全く同じということになります。

偏ってしまうのではなく、バランスが大事ということですね。

ちなみに、NHKの特集で世の中が腸内フローラに注目するようになり、腸内フローラを検査するキットも出回りはじめました。
簡易的なものから細部まで分るものまでいろいろな種類があります。
※それにより価格も変わってきます

腸の状態が気になる時には、この検査キットで調べてみてもいいかもしれませんね。

腸内細菌や腸内フローラのために⇒ビフィーナSの更に詳しい情報はこちら

この記事を書いたライター
サプリメントプランナー Hitomi Ooishi

3年前に原因不明の体調不良に陥り、約半年ほぼ寝たきりのような生活を送ったことがきっかけで、生活習慣、特に食事を徹底的に改善する。
その際、国内外の医学博士が執筆した健康関連(最新医学から東洋医学、アーユルヴェーダなど)の書籍を1000冊以上読み、実生活で実践する。

数々の書籍を読み、腸内の良し悪しが健康に大きく関わっていることを知り、腸活を実践。
長年悩まされていた便秘、大人ニキビはほぼ完ぺきに改善。それ以来、年に一度は風邪を引いていたが今ではまったく引かなくなった。

現在でも、月に最低20冊ほどの健康関連書籍を読み、知識と自分の体をより良い状態に高めている。
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