大和田獏の妻・岡江久美子さんの死から3年…初めて徹子の部屋で語られた思い

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俳優の大和田獏は、テレビ朝日の「徹子の部屋」にゲスト出演し、亡くなった妻で女優の岡江久美子さんについて語った。岡江さんは2020年4月に新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなっており、大和田は彼女の明るさや元気さについて話し、「まだなんか納得いってないという感じなんですけど。突然でしたからねえ」と感慨深げに語った。

また、大和田がテレビで岡江さんについて話すのは初めてであり、黒柳徹子がそれを紹介した。大和田は「公にはそうなんですけれど。なかなか話す気持ちになれないっていうのが正直な気持ちで。まあ徹子さんの前なら話せるかなということで、きょうは寄せていただきました」と告白した。

大和田は、岡江さんの他界後の日々についても触れ、「まあただあの、最初の何カ月っていうか1年近くですかね、よく覚えてないんですよ。自分がどんな気持ちでどんなふうに乗り越えようとしたのかみたいなのは。ただやっぱり支えになってくれたのは、娘、孫、家族、友人なんですけど」と明言した。

さらに、岡江さんの友人たちが彼女を悼み、大和田を支えてくれたことについても話し、「あの人は本当に友達が多い人でしたから、仕事仲間、旅仲間、飲み友達、本当にたくさんの友達がいて、その人たちが本当に気にかけてくださって、それでやっぱりこんなにあの人は愛されてたんだなと思って人に」と述べた。

最後に、大和田は「その分僕も頑張んなきゃいけないなというふうに。皆さんに心配かけちゃいけないというふうに、まあ、なんとか乗り越えてこれたかなっていう気はしています」と続けた。

 

大和田獏とは

俳優。1950年10月13日生まれ、福井県出身。AB型。NHKの看板番組『連想ゲーム』では、レギュラー回答者としてお茶の間の人気を集める。83年、女優の岡江久美子と結婚。(2020年に死別)兄は、俳優の大和田伸也。

福井県敦賀市出身で、高校卒業後に名古屋市立菊里高等学校に転入し、名古屋市立大学経済学部に進学。大学卒業後はテレビ局への入社を志していたが、就職活動中に中部日本放送(現・CBCテレビ)のプロデューサーからドラマ出演のオファーを受け、役者の道を目指すことになる。1973年にテレビドラマ『こんまい女』で芸能界デビューし、「獏」という芸名を与えられる。岡江久美子と結婚し、テレビ朝日の『ワイド!スクランブル』の司会を11年間務める。2020年に妻がCOVID-19で亡くなり、2023年にスタッフ・アップグループからトム・プロジェクトへ移籍することを発表した。

岡江久美子とは

女優。1956年8月23日生まれ、東京都出身。1975年、TBSドラマ『お美津』で芸能界デビューした。演技に関しては素人同然で、共演の三木弘子に指導を受けた。1978年からは『連想ゲーム』の紅組レギュラー解答者として5年間出演し、1983年には番組の白組レギュラー解答者だった大和田獏と結婚。ジャズシンガー・阿川泰子の影響でジャズを歌い始め、テレビ番組でも歌った。1991年から1999年までは『天までとどけ』で大家族の母親・定子役を演じ、親しまれた。また、1996年から2014年まで『はなまるマーケット』の総合司会を務め、朝の顔となった。『探偵レミントン・スティール』ではヒロイン役の吹き替えを担当し、2時間ドラマにも多数主演した。さらに、全薬工業のCMには約45年間出演していた。2020年4月23日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による肺炎で死去 。63歳没(享年64)。

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