腸内フローラの健康食品、本当に良いものとは?

腸内フローラ
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内フローラの健康食品について、商品の種類ではなく根本的なものだけをまとめました。
そもそも健康食品には効果を期待できるのでしょうか?その答えも含め解説してまいります。

こちらは読まれましたか?⇒腸内フローラヨーグルトはどれがいいの?

腸内フローラにいい健康食品について

腸内フローラに良いと言われいている健康食品について解説してまいります。
健康の源である腸内フローラですから、健康食品も慎重に検討していきたいですよね。

ちなみにアメリカでは健康食品は直訳するとhealthy foodとなりますので、野菜などの健康な食べ物という意味になります。ここではサプリメントの意味として健康食品を取り扱ってまいりましょう。

腸内フローラに健康食品は効き目があるのか?

内フローラに健康食品は、そもそも効き目があるのでしょうか?
あるとしたら、どのくらいあるのでしょうか?

まずはこの答えを知らないと始まらないと思います。

答えは「効く人と効かない人がいる」ということです。
これは健康食品だけではなく、お薬でも同じことがいえると思います。
いわんや健康食品ならなおさらです。

そもそも健康食品とは何のことでしょうか?

健康食品とは

健康食品とは、一言でいえばお菓子のことです。

違いはその内容成分であり、美味しい成分の量が少なく栄養成分が多いものが健康食品ということになります。

詳しくは

健康の保持増進に役立つものであると機能が宣伝され販売・利用されることで、学術的な認識とは独立して社会的な認識においては他の食品と区別される一群の食品の呼称である。~wiki

ということです。

健康食品はサプリメントと呼ばれたりしていますが、特に健康食品大国と呼ばれているアメリカでは法律を厳しく定めています。
しかし日本ではそこまで厳しくないので、内容成分も専門知識がないと鵜呑みに出来ない部分もあります。

といっても、アメリカでは肥満が死亡率の上位を占めていますので、サプリメントが健康にいい食品といえるかは、結果としては微妙といえるかもしれません。

日本で健康食品がブームになった理由として考えるられることは大きく2つあります。

1つは、ベビーブーム時代に生まれた日本に合わせてマーケティングが行われてきた、ということです。

2009年10月1日現在の「人口推計」によれば、60歳(1949年生まれ)の人口は、226万6000人です。1歳児の人口109万2000人と比べると、なんと2倍を超える大きさになります。

また、60~62歳(1947~1949年生まれ)の人口を合計すると、664万4000人となります。これは、47都道府県の中で人口第6位となる千葉県の総人口613万9000人を超える大きさです。

少し広く捉えて58~62歳(1947~1951年生まれ)の人口を合計すると、1063万4000人と1000万人を超え、我が国の総人口1億2751万人の1割近くを占める大きさになります。

この世代は、まさに、人口構成の中で大きなかたまり(団塊)を形成しており、我が国の雇用や消費などに大きなインパクトを持つであろうことが分かります。
総務省統計局より

その世代が年を取るに連れて、健康への意識が高まった結果、ともいえるでしょう。
※同時に、これからは葬儀社がますます増えていくかもしれませんね

企業やメディアでの情報が多くなった結果、若者たちまでも健康食品や健康志向の人が多くなっているようです。

2つ目の理由としては、会社が儲かるためです。

健康食品はしばらく試さないと実感がわきにくいということもあり、継続的に徴収できる商品として、各社が力を入れてきたわけです。

つまり健康食品とは、健康のために発展してきた、というよりもビジネスとして収益性が高い理由で発展してきた理由が大きいといえるのです。

ということで、健康食品を過大評価することだけはやめておきましょう。

では、健康食品は必要ないのでしょうか?

腸内フローラふくむ健康食品の必要性について

内フローラそうですが、健康食品の必要性はあるのでしょうか?

答えは「必要性が有る可能性がある」ということになると思います。

ただ単純に健康で生きたければ、健全な生活を心がけていけばいいだけです。
たとえば、暴飲暴食はしない、嗜好品などに依存しすぎない、運動をする、ストレスをためない‥などなど、健康食品以前にやれることは数多くあります。

とはいえ健康食品にも必要性があります。

この理由は、「現代人の食生活が偏りやすい」からだといえるでしょう。
これは食生活だけではありません。
時間にしても24時間活動できる現代では、忙しさに加え不規則な生活になりがちなのです。

これらを全て避けようとしても、社会生活を営む上で、おつきあいや仕事などのつながりもあるでしょうし、そのようなしがらみから、断れない状況も考えられるわけですね。
温度も関係あります。
エアコンなどどこへ行っても適温が保証されている現代では、逆に体温調節機能が対応できないことも増えてくるのです。

しかも魅力的な食べ物や飲み物で溢れかえっています。
TVをつけるとCMやTV番組ふくめ芸能人が美味しそうに頬張っている姿をみかけることでしょう。

まとめると、現代人は食生活の崩れや不規則な生活に流れやすい世界で生きているといえるのです。

そこで、手頃にバランスをとるために健康食品の必要性が出てきます。
たとえば、健康で重要な働きを担うお腹を壊さないようにするために、ヨーグルトや健康食品で補助することも必要となってくるのですね。

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この記事を書いたライター
サプリメントプランナー Hitomi Ooishi

3年前に原因不明の体調不良に陥り、約半年ほぼ寝たきりのような生活を送ったことがきっかけで、生活習慣、特に食事を徹底的に改善する。
その際、国内外の医学博士が執筆した健康関連(最新医学から東洋医学、アーユルヴェーダなど)の書籍を1000冊以上読み、実生活で実践する。

数々の書籍を読み、腸内の良し悪しが健康に大きく関わっていることを知り、腸活を実践。
長年悩まされていた便秘、大人ニキビはほぼ完ぺきに改善。それ以来、年に一度は風邪を引いていたが今ではまったく引かなくなった。

現在でも、月に最低20冊ほどの健康関連書籍を読み、知識と自分の体をより良い状態に高めている。
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