絵本の最近の傾向は、赤ちゃんでも楽しめるものが増えてきて、またいろいろなシーンに対応できるものも出回ってきています。
そんな訳で今回は、絵本で様々なシーンで楽しめるものについて特集したいと思うところです。
その他にも手作り絵本の作り方について、テレビ絵本について、絵本でバイリンガルなものについて、 絵本の読み聞かせに関して、絵本で人気なものについてもご紹介します。
絵本で様々なシーンで楽しめるものについて
絵本で様々なシーンで楽しめるものについてお伝えします。
■白黒の絵本
生まれて直後の赤ちゃんの視界は、ぼんやりとしています。
しかし、白黒の形には反応してくれるのです。
そこで赤ちゃんには、白黒で描かれた絵本を見せると反応し喜んでくれます。
白黒の絵本には、とてもリーズナブルな価格なものがあるのでお買い求めしやすいです。
■大型絵本
大型絵本とは、保育園や幼稚園など集団の子どもたちを対象に読み聞かせをするために、拡大製作された絵本のことです。
読み聞かせる側は、2人作業で大型絵本をスタンドに立て一人が文章を読み、もう一人がページをめくる役割分担となっています。
■錯視絵本
複数枚の写真で角度や光と影を利用して読者を錯覚の世界へ誘う写真科学絵本です。
手作り絵本の作り方について
インターネット上には、手作り動く絵本や仕掛け絵本の作り方を紹介しているサイトがあるそうです。
また、現代ではPCのソフトで絵本が作れます。
例えば、「ピッケのつくるえほん」とは、 株式会社グッド・グリーフが開発したオンライン絵本作成ソフトで子どもでもキャラクターやアイテム、背景などを配置することにより簡単にオンライン絵本をつくることができるようです。
テレビ絵本について
テレビ絵本とは、テレビの特撮ヒーローやアニメのキャラクターを詳しく解説した絵本のことです。
内容は、めいろやパズル、シール貼り遊びなど「知育あそび」が思いっきり楽しめます。
テレビ絵本を発行しているのは講談社・小学館・徳間書店が大半を占めているそうです。
絵本でバイリンガルなものについて
絵本でバイリンガルなものに「おやすみなさい おつきさま」という絵本が話題となっているようです。
おやすみなさい おつきさまは、CD付き英語絵本で原書は英語で書かれており韻を踏んだ文章が特徴の一つで、英語・日本語の両方を朗読で楽しめるバイリンガルCDが付いています。
絵本の読み聞かせに関して
絵本の読み聞かせに関しての情報です。
短大の保育科の実習では、絵本の読み聞かせをする際、指導案を作成し、それに基づき読み聞かせを行っています。
絵本で人気なものについて
絵本で人気なものについてご紹介します。
- 江戸絵本
- アンパンマン空とぶ絵本とガラスの靴
- プリキュア 絵本
- 絵本 てんとうむしのとん
- 英語 絵本 ジャックと豆の木
- パコと魔法の絵本
- 魚が主役の絵本
- 髪を切る絵本
てんとうむしのとんは、昆虫の生態をシンプルなお話にして話題となっています。