端午の節句がもう間もなくするとやってきますね。
初節句を迎えてお祝いされる側のご家庭は、祖父母や親戚をもてなす準備に、そして、お祝いする側の祖父母や親戚は、初節句を迎えた子供への戦国武将の人気兜飾り等のプレゼントの準備に慌ただしくなっていることと思います。
そこで今回は、端午の節句の内飾りの中から”兜”を特集したいと思うところです。
端午の節句の兜で人気の戦国武将のものについて
端午の節句の兜で人気の戦国武将のものについてご紹介します。
戦国武将直江兼続の端午の節句の兜は、金文字が輝く“愛”の前立てがシンボルでインパクトがあると、とても人気があるようです。
続いて、戦国武将武田信玄の端午の節句の兜に関して、武田信玄の象徴である総髪兜は、豪華絢爛な端午の節句のお祝いに最適な兜です。
最後に戦国武将上杉謙信の端午の節句の兜は、日輪と力強い三日月が前立てに施され華やかさがあり、とても人気です。
端午の節句”兜”についての豆知識について
端午の節句”兜”についての豆知識についてお伝えします。
端午の節句で兜などの内飾りの飾る時期はいつからいつまでかと言いますと、桃の節句が終わった辺りから内飾りを飾ることができるようです。
遅くとも端午の節句の1週間前までには飾り始めたいものですね。
また、内飾りを仕舞う時期は、端午の節句は季節の節目を祝う意味もありますので端午の節句が終わったら早いうちに、5月中旬までには仕舞うくらいが良いでしょう。
さらにインターネット上には、端午の節句の兜の飾り方、手作り兜の作り方、そして、折り紙兜の作り方が画像をまじえて解りやすく解説してあります。
そして、端午の節句の兜のぬりえイラスト集などは、子供たちに大変、人気です。
また、最近では、木製の端午の節句の兜があり話題となっています。
端午の節句の兜を誰が買うかという問題が出てくるところもあるかと思いますが、一般的には母方の祖父母が買うものとなっているようです。
しかし、これも地域によって父方の祖父母が買ったり様々なようですね。
また、端午の節句の兜を親子で引き継ぐことに関しては、これまで父親の人形が受けた厄を引き継ぎ、共有するという事になるため好ましくないとのことです。
端午の節句の兜で人気のある専門店について
端午の節句の兜で人気のある専門店についてお伝えします。
人形の吉徳大光は、正徳元年(1711年)からの創業で300年続いた老舗で日本最古の人形専門店です。
取り扱い商品には、兜飾り、鎧飾り、大将飾り、童人形、鯉のぼりなどがあります。
また、吉徳大光の兜は、2013年楽天ランキング キッズ・ベビー市場3年連続1位を獲得しており、楽天市場では価格も特価で販売しているようです。