絵本には、子どもの創造性、主体性、独創性などを育てる力があります。
それらの能力を開花させるには早ければ早いほど良いのですが子ども自身が絵本に興味を持ちだすのが幼稚園、保育園の「年長児」あたりからでしょう。
そこで、今回は絵本で年長児におすすめなものについてをメインテーマにお伝えいたします。
また、絵本大賞2013について、絵本なびで紹介されている人気の絵本について、絵本に関わる著名人についてもお話いたします。
絵本で年長児におすすめなものについて
絵本で年長児におすすめなものの一つに「地球の絵本」があります。
私たちを育ててくれる地球、とてつもないスケールの大きなものに憧れるのも年長児ではないでしょうか。
地球の絵本には、地球上に生命が生まれたときから 今までのお話しの絵本や温暖化や環境問題が解りやすい絵と表現で説明してある絵本があります。
また、楽天市場で販売している「幼児英語教材 アニメDVD付絵本 めいさくどうわ」では、世界と日本の名作アニメ絵本18冊に、ネイティブな英語と日本語が楽しめるアニメDVDとおはなしCDが一緒になったお得なセットです。目と耳で楽しく学ぶ事が出来る画期的な絵本シリーズでひらがなを覚えたての年長児におすすめの絵本です。
ちなみに楽天市場では、篆刻家・茶道家・書家、そして経営者として銀座で五十年、江戸を映しつづけた戯作者「山東京山」の半生を描いた「江戸絵本の匠 山東京山」という書籍も人気があります。
絵本大賞2023について
絵本大賞2023についてご紹介します。
和歌山県では、「あなたが選ぶわかやま絵本大賞2023」と題し県内の26店舗の書店の店頭に話題の新刊絵本10冊を並べお客さんに一番のお気に入りの絵本を投票してもらうコンテストがあるようです。
投票期間は、2023年7月20日(土)~9月1日(日)までとなっています。
結果発表は9月19日(木)です。
締め切りまで日にちが無いので参加される方はお急ぎください。
絵本なびで紹介されている人気の絵本について
絵本なびで紹介されている人気の絵本についての紹介です。
- コロンバン 絵本 ガレット
- アンパンマン
- いただきます
- おもちゃのくに
- いるのいないの
- レオレオニ
- こんとあき 英文
- なおみ
林明子さん作の絵本「こんとあき」は、きつねのこんとあきとの心の交流、おばあちゃんとの絆、そして旅を通して成長するあきの姿を生き生きと描いたストーリーです。
「こんとあき」は読むたびに胸がキュンとして心温まる絵本として大変、人気があります。
また、なおみは、1982年に出版された後、2007年に再出版された絵本で、ある6歳の少女と日本人形の友情を描いた物語です。
ミステリアスな演出が話題となっています。
絵本に関わる著名人について
絵本に関わる著名人についてお伝えします。
藤岡ちささんは、 オリジナリティ溢れる筆感と美しく繊細な色使いで描く、どこか温かく懐かしい雰囲気の絵で有名となっているようです。
そして、加藤啓子さんは、「絵本研究家」で活躍する傍ら、手作り絵本講座なども開講しています。