学資保険に加入する決定ポイントを知りたくありませんか？

学資保険に関して解説します。
今回は、学資保険の借入にスポットを当てて説明しようと思うところです。

また、学資保険に加入する決定ポイントについて、その他学資保険に関してのお得情報についてもお伝えいたします。

学資保険の借入について

学資保険の借入とは何なのでしょう？
実は、学資保険の借入とは、学資保険会社から解約返戻金の金額内でお金を借り入れることです。
貯蓄型の学資保険に付いている特約になります。

学資保険の借入の条件としまして、解約返戻金を担保に借入れるため、学資保険に加入直後の解約返戻金が無い状況では借入することはできません。

また、満期時までに借入金を返済できなかった場合は、満期時受取り金から借入金が差し引かれることになります。

学資保険の借入のメリットとして、学資保険を解約することなく、まとまったお金が入手できるということと、低金利で借りられるため銀行のローンよりもお得ということです。
さらに、返済期限と返済回数が決まっていないので自分で払いたい時に窓口に行って支払いができます。

学資保険に加入する決定ポイントについて

学資保険に加入する決定ポイントの一つに月々の保険料が安いということがあげられますよね。
この月々の保険料が安いというのは、入院特約を始め、いろいろな特約が付いた保障充実型より貯蓄型の学資保険に多く見られます。
よって、月々の保険料を安くしたければ貯蓄型の学資保険を検討してみましょう。
さらに、貯蓄型の学資保険は、返戻率（支払った保険料の中の満期時に受け取った金額の割合）が高い保険を選ぶことです。

また、郵便局や、かんぽ生命などは、生存保険金付育英年金付学資保険で１８歳満期で１２歳と１５歳に生存保険金がもらえます。
そして、契約者の親が万が一、死亡した場合はその後の保険料払込みが免除されて、且つ給付金は支給され、さらに育英年金が受け取れるそうです。