子育て悩み解決100の方法(虫歯編)

子育て 虫歯悩み解決100 子育てのしつけについて
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子育て 虫歯悩み解決100子育て悩み解決100の方法シリーズ、今回は、虫歯編です。
虫歯は、何が原因でなってしまうのでしょう?
また、あなたは、「乳児の虫歯はどうせ永久歯に生え変わるのだから大騒ぎしなくても大丈夫。」と思っていませんか?
それは、大きな間違いなのです。

今回は、虫歯のできるメカニズムから子どもの虫歯に関する子育て悩みを解決する方法をご紹介しようと思うところです。
そして、子どもの虫歯が起こすトラブルについてもお伝えいたします。

 

 

子どもの虫歯の原因について

子どもの虫歯の原因は、ミュータンスレンサ球菌という細菌の感染によってなるものです。
親からの遺伝や体質から子どもは虫歯になると思われている方が多いようですが、本当は、このミュータンス菌が口の中にいるか、いないかで決まります。

 

そのため、パパ、ママは、子どもの口の中にミュータンス菌を入れないように注意する必要があります。
日常生活で子どもの口の中にミュータンス菌が入るスチュエーションとして、子どもにスプーンでごはんを食べさせようとして食べさせる量が多かったため、とっさにパパ、ママがそのまま子どものスプーンで適量を食べてしまったりすることがあります。

 

また、固い食べ物を食べさせる際、パパ、ママが噛み砕いてあげると適面、ミュータンス菌が子どもの口の中に入り虫歯になるでしょう。

子どもが虫歯になって痛く苦しい思いをしている姿を見ないためにも日頃よりミュータンス菌を子どもの口に入れないことを意識すべきです。
そして、3歳くらいまでに口の中の細菌の数が安定するそうなので3歳くらいまでに気をつければ3歳以後は虫歯になりにくいと言えるでしょう。

 

 

子どもの虫歯に関する子育て悩みの解決方法

58、子どもの口の中にミュータンス菌を入れない。

前項でも述べましたように食事を与える時に口移し等でパパ、ママの口の中の細菌を入れないように注意する。
また、可愛さ余っての口づけも、気持ちは解りますが控えた方が宜しいでしょう。

 

59、寝る前に糖分を取らない。

寝る前に糖分の多い飲み物を哺乳瓶で与えると、就寝中に口の中が酸性状態になり乳歯を溶かして虫歯の原因となります。
寝る前は、糖分の少ない重湯等を与えるようにしましょう。

 

60、口の中が酸性状態になる時間を少なくする。

頻繁に口の中を酸性状態することが虫歯になる原因になるので、子どもに間食をさせないことや、だらだら時間を掛けて食べさせないことも虫歯予防となります。

 

61、パパ、ママは必ず歯磨きのサポートをする。

食後の歯磨きも、最初に子ども一人にやらせても、仕上げはパパ、ママが必ず行い磨き残しのないようにしましょう。

 

62、定期的に歯医者さんに診てもらう。

また、日本ではあまり馴染みがありませんがかかりつけの歯医者さんをみつけて定期的に健診してもらって虫歯を早期に発見してもらうのもいいです。

 

子どもの虫歯が引き起こすトラブル

乳歯の虫歯を「どうせ永久歯に生え変わるのだから放っておこう」と高をくくっていたら子どもは固い食べ物を食べる時、痛がるため柔らかい食べ物を選んで食べるようになり、結果的に顎の発育が遅れることになります。

また、手が付けられない程、虫歯の進行が進み、早いうちに子どもの虫歯の歯を抜歯することになると後から生えてくる永久歯は生え変わる道しるべを失い、あらぬ方向に生えて、歯並びが悪くなり反対咬合等の原因になるのです。

 

 

子どもの虫歯に関する参考サイト

・赤ちゃんの虫歯の原因は、親の虫歯?
 https://www.babycom.gr.jp/care/dental/3-1.html
・乳歯の虫歯 予防
https://www.asahi0330.com/musiba/

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