お食い初めの伝統行事を知っていますか?
最近では、タレントの杉浦太陽・希美夫妻の子どもが100日祝いを迎え、太陽さんが趣味の魚釣りで自ら釣り上げた鯛を使いお食い初め料理を作り、自身のオフィシャルブログで紹介したことで話題となっています。
さて、そんなおめでたいお食い初めを、写真に残し、一生の思い出にしたいと思うのは当然の親心ですよね。
そんな訳で今回は、お食い初めの記念撮影についてをメインテーマにお送りいたします。
また、お食い初めの概要について、お食い初めの料理レシピについて、お食い初めのお祝い金についてもお伝えしたいと思うところです。
お食い初めの記念撮影について
お食い初めの記念撮影は、ご家庭で撮られる方もいらっしゃいますがプロに任せて豪華に、そしてきれいにお食い初めの記念写真を撮ってもらいませんか?
お食い初めの記念写真撮影なら「こども専門写真館スタジオアリス」が人気のようです。
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お食い初めの概要について
お食い初めの概要についてご紹介します。
お食い初めは、赤ちゃんの誕生100日を目安にお食い初めの料理をその家族の一番、長寿の方の膝の上に乗せ食べさせる真似をする行事のことです。
お食い初めは、別名、「箸祝」「真魚初め(まなぞめ)」「箸初め」「箸ぞろえ」「歯固め(はがため)」「箸固め(はしがため)」「箸揃え(はしぞろえ)」「箸立て(はしたて)」などとも言われます。
そして正式なお食い初め料理を食べる順番は、飯→汁→飯→魚→飯→汁→飯→煮物→飯→汁→飯→香の物→飯→汁→飯→歯固め石です。
また、お食い初め膳のお椀類には並べ方があります。
お食い初め膳では、鯛のお頭付きの焼き魚を囲むように平椀とつぼ椀を並べるそうです。
さらに、生後100日を祝うお食い初めの料理メニューで簡単なものばかりを集めたサイトや簡単なお食い初めのやり方をご紹介したサイトがあります。
お食い初めの料理レシピについて
お食い初めの料理レシピには、赤飯(季節によっては栗ごはんや豆ご飯)、お吸い物(ハマグリやエビなど)、香の物や酢の物、煮物(季節の野菜など)に鯛の尾頭付きがあります。
それに加え赤ちゃんの歯の健康を願って、歯固めの石や碁石、ゆでタコ(タコの吸盤のように歯並びがきれいになるように)などが準備されるそうです。
そして、鯛の尾頭付きの焼き方をご紹介します。
- 鯛のウロコを剥ぎます。
- 鯛の全身とひれに塩を塗します。
- 魚焼きグリルなどで中火で20~30分焼きます。焦げやすい尾びれや背びれはアルミホイルを使うと焦げずに焼けます。
- ホイルをはずして2~3分焼く。
お食い初めのお祝い金について
お食い初めのお祝い金についてお話します。
お食い初めに招かれたときには、お祝い金か品物を贈りますが金額の相場は5,000~10,000円となっているようです。
そして祝儀袋は赤白の蝶結び、のし付きで表書きには、 「御初膳御祝」と書きましょう。
また品物は、離乳食用の食器や銀のスプーンなどを贈るのが通例のようです。