糖尿病の症状や予防にどのサプリメントを購入するか迷っているとしたら、少し待ってください。この記事を読んでからでも遅くはないと思います。
糖尿病のサプリメントを選ぶ際に考えなくてはいけないことがあります。
それは、ぶどう糖(粘質)のことです。
糖尿病の症状や予防では特に食事とブドウ糖は切っても切り離せない関係にあります。
では糖尿病の予防や症状のための栄養素は何を摂取すればいいのか?
これがわかればサプリメントも選びやすくなるはずです。
答えはビタミンB群です。
では糖尿病の予防のためにビタミンはどんな食事から摂取すればいいのか?
次に簡単にまとめておきます。
ビタミンB1→豚肉と玉ねぎ・玄米・うなぎの蒲焼き
ビタミンB2→豚、牛、鶏のレバー・ウナギの蒲焼き
ビタミンB6→マグロ・さんまの開き・牛レバー・カツオ
ビタミンB12→牛、鶏のレバー・さんま
パントテン酸→鶏、豚、牛のレバー・ウナギの蒲焼き
葉酸→鶏、牛、豚のレバー
ナイアシン→マグロ・カツオ・豚、牛のレバー
ビオチン→牛レバー・乾燥大豆
一緒に食べておきたい食品(食物繊維)→乾燥大豆
糖尿病の食事の中でもかぶっているものをまとめました。
ただ、それでも1つ1つ覚えていくのは大変です。
(これは全ての栄養素、病気、サプリメントにいえると思いませんか?)
つまりいちいち考えるのが面倒くさくなってしまい、結局「今日は食べたいものを食べておく」という生活習慣になってしまうのです。そうならないためにも、これらを更にまとめると、つまりこういうことになります。
『糖尿病を食事で予防するならば、レバーと乾燥大豆を食べておけばよい。』
いいですか。レバーと乾燥大豆ですよ。
もちろん、これは大さっぱ過ぎるとツッコミがきてもしょうがありませんし、度々申し上げているように過剰摂取も身体によくありません。(何事もほどほどに、ということですね。それに他にも摂取する必要があります)
ただ先ほども申し上げましたように、まずはしっかりとるためにシンプルに覚えていったほうがいい、ということです。
専属の栄養士がついている人はあまりいないでしょう。しかしシンプルに覚える事によってメリットが生まれます。
それは最近食べてないなと気にすることから、今日は食べてないな。とうことまでチェックしやすくなるということ。
糖尿病の症状や予防には、このような食事で補っていくことが望ましいのですが、それでも毎日の食事の事ですし、忙しい現代社会です。面倒くさい事もあるでしょう。そんな時役立つのがサプリメントの出番、というわけです。
ちなみに糖尿病のサプリメントを選ぶ目安は、ビタミンB群の1日の摂取量である1㎎~200ug(0.2mg)を目安にすればいいでしょう。ただサプリメントの選び方で気をつけなければいけないのは、むしろ摂取オーバーです。
摂取量参考http://www.456.com/sp-drug/sp-drug7.html
まさかサプリメントだけ飲んで生活する人は殆どいないと思います。(宇宙食や病院で指示されていないかぎり)
なので普段の食事の中にも、ビタミンB群は含まれているわけです。そうなると食事+サプリメントで摂取オーバーする可能性もあります。(取り貯めはできないので))
しっかりとしたサプリメントの飲み方としては、例えば今回あげた糖尿病などにいいビタミンB群で説明すると、レバーを沢山食べた日はビタミンb系のサプリは飲まない、という選択肢も必要となってくるのです。
このことも難しく考えると頭が痛くなってきますので、現実的には簡単にしておいた方がいいでしょう。
例えば「レバーやうなぎの蒲焼きを食べた時は飲まない。」たったこれだけです。
これを覚えたなら、次はビタミンC、Dと覚えていけば、サプリメントの飲み方から選び方までマスターしていけます。
これからサプリメントを飲むときは、はただ飲むだけではなく、食べ合わせも意識していきましょう。
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最後に余談ですが、サプリメントの資格として、サプリメントアドバイザーという資格があります。
簡単に説明すると、お薬またはプリメントの資格として難易度が高くお給料が高い順に、
薬局の「薬剤師」薬科大学(田舎だと月50万くらい)
ドラッグストアーの「登録販売者」専門学校(月30万くらい)
サプリメントアドバイザー通信講座
となります。
もしサプリメントアドバイザーになろうかな、と思ったら
詳しくはこちらhttp://torokuhanbaisya.info/SupplementAdviser.html
しかし、今までアドバイスで過剰摂取に関して食事で摂取できる時は飲まないでください。というアドバイスは薬剤師にも登録販売者にも受けたことがありません。真のアドバイザーならここまでアドバイスして欲しいものですね。
もっとも利益が優先なのでしょうが…。