太陽光発電の補助金23年度(2011年)について、国の期間延長や補正そして予算を調べてみました。
現在、国では住宅用の太陽光発電の設備の導入の加速を目指しております。
その為の住宅用太陽光発電導入支援対策補助金で設置者の負担を減らすのが狙いです。
これからの注目のエネルギー資源は地球の内部にある有限の資源ではなく、宇宙や太陽のような無限エネルギーになってくるでしょう。
とはいえ、補助金は難しい言葉が多くて情報もイマイチ行き渡っていないような気がしますので、ここで出来るだけわかりやすくまとめてみることにしました。
太陽光発電とは
太陽光発電とは、そもそも何なのでしょうか?
その名の示す通り、太陽光のエネルギーを直接的に電力に変換する発電方式です。
現在はメーカーの競争により、日々技術が向上し世界的需要も向上しています。
新型のプリウスも、オプション装備に太陽光発電を使った京セラの太陽電池パネルも等されました。
今はまだ安全性の問題でエアコン関係だけですが、将来的にはこの太陽電池も走行用バッテリーに充電できるようになってくるかもしれません。
※全然関係ないですが、燃費をよくするためには太いタイヤがいいらしいです。丁度タイや交換時期で、調査中に仕入れた情報なので備忘録としてここに記載しました。あしからず。
話を元に戻します。
太陽光発電のメリットとデメリットを簡単にまとめると。
メリットは、安全性(環境も含め)が高い事と効率的だということ。
デメリットは、まだコストが高いということと、天候の影響を受けるという側面があります。
このデメリットの内、天候の影響は技術革新により解決されていくでしょう。
※現在既に宇宙太陽光発電という構想が、日本とアメリカ、欧州が中心に研究が進められている模様。
問題点のもう1つ、まだコストが高い、このことに関して国で補助金制度を設けて促進を狙っているのです。
なので、これを使わない手はないと思います。
それでは、期間はいつまでとなっているのでしょうか?
次に太陽光発電の補助金の申請期間に関してまとめてお伝えしていきます。
太陽光発電の補助金申請の期間
太陽光発電に対する国の補助金制度の2010年度の申請期間は201012月24日(金)で一旦締め切られます。
※予算がなくなりしだい終了。条件につきましては後日。
そして平成23年3月31日までに電力会社へ契約申し込みをすれば、電気を売る買電価格が48円となっています。
買電価格とは太陽光発電の余剰電力買い取り制度で、余った電気を買い取ってくれるのです。
ちなみに買取り制度の開始時期は、平成22年4月から電気を使用するご家庭の負担が始まり10年間の買取りが行われます。
※今だと48円です。23年の4月以降は42円になる見通しです。
では23年度(2011)の太陽光発電補助金はどうなるのでしょうか?
平成23年度(2011)の太陽光発電の補助金について
平成23年度(2011)は1kwあたり7万円から6万円に下がるようです。
※補正予算は平成22年11月27日に組まれました。
予算は401,5億円から429億円に平成23年度は若干増加しました。
このことで、1kW当たりの補助金金額は、7万円/kWから6万円/kWに下がる見通しがついてきました。
補足として、現在の申請は順調に推移しているようで、どうやら年末の駆け込みで埋まるようです。
国の補充金制度の進行と同時に、各自治体でも太陽光発電の設置促進につきまして積極的に奨めていると思われるので、お住まいの自治体の状況も調べてみると尚いいでしょう。
今後も、低炭素社会(低炭素経済)促進の一環として、このサイトでも随時補助金の情報を主軸にしてお伝えしていきます。
最後に太陽光発電の補助金の需要が特に上がっている地域をランキング形式にして、今回の締めにしたいと思います。
- 東京都
- 埼玉県
- 栃木県
- 愛知県
- 熊本県
- 和歌山県
- 佐賀県
- 滋賀県
- 堺市
- 京都市
- 鹿児島県
- 名古屋市
- 横浜市
- 岡山
- 福岡市
- 岡山県
- 神戸市
- 宮崎県
- 大阪府
- 兵庫県
- 神奈川
- 岐阜県
- 大分
- 静岡
- さいたま市
- 長崎県
–参考サイトURL–
■太陽光発電とは~wikiより
■住宅用 太陽光発電【楽天ソーラー】