プリウスを愛用しています。実際の燃費と価格についてレビューそして値引き情報から新型プリウスワゴンの情報まで。
購入をご検討の方に役立つよう、まずはプリウスの実際の燃費についてレビューしていきますね。
プリウスの燃費について実測
プリウスの燃費は実際に走ってみるとリッター25キロほど走ります。
※写真では25,3の燃費を記録しております。
通常のガソリン車だと高速の走行では燃費は伸びますよね。
しかしプリウスは公道でも高速でもあまり変わりません。山道であればかえって高速が燃費が悪くなるほどです。
高速と公道の違いよりも、むしろ運転の方法で違ってきます。
つまりエコドライブをすれば燃費はグッと伸びるし、つい油断をしてスタートダッシュを繰り返せば燃費はガクンと落ちてしまいます。
これは都会で走る時に後ろが常に詰まっているので、気になって踏み込んでしまう時も同じように燃費が落ちていきます。
こちらはオイル交換事にリセットした燃費の平均グラフの写真です。
殆ど25~28キロの燃費を記録していることがわかると思います。
ちなみにコチラがプリウスの走行距離です。
2010/12/14時点で4万キロ弱となっています。
新型プリウスの購入が昨年の8月でしたので、約1年4ヶ月です。東京へ3往復ほどして、石川県までいきましたので殆ど昨年走った走行距離の結果です。
続きまして、一時期世界的にも問題になったブレーキの話にうつります。
プリウスのブレーキの実際
プリウスはブレーキの問題が浮上したことによりリコールしていただきました。
しかし、リコールにかかわらず、ブレーキに対しての不具合は何も感じられなかったのが実際の話です。
プリウスのブレーキに関して気になった点をあえてあげるとするなら、ブレーキの効きがかなりいい。ということでしょうか。
プリウスの電気を貯めるエネルギーはブレーキを踏んだときの力を使っているので、そのせいかもしれません。
そういえば、以前はブレーキを踏んでエンジンを始動した後、そのままスタートして直ぐにブレーキを踏むと、エンストの時のようにガックンガックンなってました。
※リコール後は解消されております。
エンジンブレーキにしても電気エネルギーに変えるので、ギアを”B”に入れて下り坂を降りることで運転もしやすくなりますし、電気もたまりやすいです。
プリウスの価格と値引き
プリウスに限りませんが、今乗っている車を下取りにして、トヨタの支店をいくつか回ってみることをお勧めします。
1番良い値で引き取ってもらえることろを基準にすればいいでしょう。
エコ補助は終わりましたが、キャンペーンを狙うと値引き交渉は更に効果的です。
例えば現時点ではプリウスの限定車を押しているので、交渉は進めやすいと思います。
値引きした上で、更に余計なオプションを外すことも大切です。
基本的にディラーオプションは高いので、ホームセンターやカーショップで買えそうなのはそちらでそろえるようにした方がいいでしょう。
これだけでも結構価格に差が出てきます。
では値引き後のプリウスの実際の価格はいくらほどになるのでしょうか?
目安は全て込みで250万ほどを見込んだ方がいいでしょう。
もちろんクラスでも違ってきますが、それも余計な物を省きクラスをさげれば。まだ価格を安く抑えられそうです。
では新車ではなく中古だとどうでしょうか?
続きましてプリウスの中古の情報にうつります。
プリウスの中古の価格について
プリウスの中古もようやく出回り始めました。
そこで実際の価格を調査してみました。新型プリウス以前の2008年式であれば130万前後で手に入ります。
新型プリウスの中古の場合においては、走行距離がある車でも150万からあるようです。
プリウスは燃費がいいことから、営業車や社用車でもよく使われますので走行距離が長い車も多く出回ります。
その中で荒い運転をしていないプリウスを探すのも賢い選択方法です。
もし走行距離を気になるなら、相場としては220万前後となります。
ナビについて
中古車の場合、ナビによっても価格が違ってくるのです。
これは新車でも同じ事がいえるのですが、ディラーオプションに任せると、必ずといっていいほど、性能の高いナビをつけてきます。
しかし、ナビは高い物は必要ありません。
なぜなら、まずハードディスクに録音する機能は必要ありません。ipadやCDで用を足せるからです。
そして地上デジタル放送も必要ないでしょう。走行中観られるように改造すれば別ですが、DVDで十分ですし子供さんがいるのでは無い限り走行中は観ることは実際には少ないからです。
こだわればキリがありませんが、価格を抑えていきたい場合は、この2つを取り除くだけで10万は価格がナビだけで違ってきます。
※なので中古の場合もナビ無しをあえて選択するのも1つの方法ですね。
プリウスの中古車の相場がわかったところで、疑問が沸いてくるかもしれません。
トヨタのプリウスとホンダのインサイトではどちらがいいのでだろうか?と。
ということで次は独断と偏見で観てみたいと思います。
トヨタのプリウスVSホンダのインサイト
プリウスとインサイトの具体的な性能や燃費などはパンフレットなどで調べれば直ぐにわかるでしょうから、ここでは別の視点で比べていきますね。
インサイトはデザインがかっこいい、これが1番にくると思います。
しかも実際に乗っている絶対数(販売数)が違いますから、できれば人と同じはヤダという人はインサイトがお勧めです。
そして2番目にホンダという会社に惚れている人も当然インサイトでしょう。
3つ目の焦点は近くの営業所のどちらのメーカーがより親切にケアをしてくれるか?
これもかなり重要になってきます。
安定したサービスを望みたい、全国どこでもサービスを気がるに受けたい、
ということならば、トヨタがお勧めです。
転勤や引っ越し、旅行の時でも、どこでも比較的安定したサービスをトヨタでは受けられます。
この点、ホンダではサービスの差が店舗のよって激しいのは否めません。
以上3点の視点から、プリウスとインサイトを比較してみました。ご参考まで。
それでは今回の最後に、プリウス関連の新情報にピックアップをしていきますね。
購入を急ぐ前にタイミングを知る足しにしてみてください。
プリウスの最新情報
プリウスの現時点での最新情報として、最も気になることが2つあります。
それは、プリウスワゴンの情報とプラグインプリウスの情報です。
ただ、この情報はトヨタで聞いてもしらばっくれます。(知らないふりをする可能性が高いということです)
理由は簡単です。今のプリウスが売れなくなるから。
なので、ここで情報を仕入れていってくださいね。
プラグインプリウスの情報
プラグインプリウスとは、一体なんでしょうか?
それは簡単に説明しますと、新型プリウスにコンセントがついた、と思ってください。
※もちろん家庭用コンセントでも充電できます。
3時間もすれば、近所の買い物くらいなら余裕でできるのです。
下手すれば3ヶ月間給油をしなくてもいいことが出てくるかもしれないほどなんです。
深夜電力で供給!?
この電気自動車としても使えるプリウスは2011年の年末に販売予定となっており、ネット上の広告ではトヨタも力を入れてきております。
このプラグインプリウスはコンセントから充電できる以外は、殆ど現行の新型プリウスと変わりません。
それに、充電時間の割には走行距離がまだ足りないような感じがしますので、様子を見ながらいったほうがいいでしょう。
プリウスワゴンについて
プリウスワゴンについて、もっとも特筆すべきこと、それは大きさよりも燃費です。
現行のプリウスではニッケル水素バッテリー使用により、先ほども見ていただいたリッターあたりの燃費が25キロになります。
ところがリチウムイオンバッテリーが搭載されることにより、小さくなり車内スペースが広くなり、更に燃費は余裕で30キロオーバーの世界に突入してしまうのです。
こちらはプリウスワゴンの画像。現行プリウスの後ろに隠れておしりが少しだけ出ています。
つまりプリウスワゴンは現行の新型プリウスと比較しても大きくなって燃費は良くなるんです。しかも価格も250万代が予想されております。
まさに至れり尽くせりのプリウスワゴンですが、まだ新型プリウスの熱も冷め終わらないうちに、なぜこんなにも早く進化していくのでしょうか?
これは2011年がハイブリットカー元年になる事を予想して、トヨタが競合に打ち勝つために準備してきたもの、といえます。
では、プリウスワゴンの販売時期はいつになるのでしょうか?
現時点での情報ですと、どうやら2011年の3月発表されるようです。
これにプラグインがつけば申し分ないのですが、恐らく間に合わないでしょう。
しかしプリウスワゴンにはこれから目が離せませんね。
このサイトでもおって情報を公開していきたいと思っておりますのでお楽しみに!
プリウスをカスタム(おまけ)
プリウスをカスタムしてオリジナルに仕上げていく。
これで中古もかっこよく仕上がるし、他との差別化も生みます。
ただプリウスのカスタムに限っては気をつけなければならないことがあります。
それは車の形です。
現在の車は燃費をよくするためにデザインは考えられています。
その理由で風の抵抗などを考えて突き詰めていけば、同じような車の形になっていくわけです。
※その面でいえば、昔の車は個性がありましたよね。
なので個性が出しにくい形となっているともいえるのです。
プリウスのカスタマイズを間違えると、逆に格好悪くなってしまう可能性すらあります。
まずはプリウスの場合はタイやのホイールからさり気なくおしゃれしていくのがいいでしょう。
私自身はまだカスタムの段階に至っていませんが、ホイールに興味を持っています。
以上。プリウスのカスタムに関してのおまけでした。
–参考サイトURL–
■プリウス公式ページ
■プラグインハイブリッドカー!プリウス
■プラグインハイブリッドのプリウス2011年末から一般販売開始
■プリウスをパワーアップさせる装備一覧