にんにく卵黄の作り方について。にんにく卵黄の作り方に目がないんです!!参ったな。にんにく卵黄を手に入れた♪あなたはどうですか?作り方が人気です♪チェックしましょう!
にんにく卵黄とは
「にんにく卵黄」はその名のとおり、「にんにく」と「卵黄」を原料とし、生の状態から、丹念に練り合わせ、長時間弱火で煎り続けていくもので、本来にんにく卵黄は香ばしい風味の黄金色の粉末の商品です。中には、「無臭にんにく(粉末)」と「卵黄油」を一緒にし「にんにく卵黄」と称して、販売されている会社もあります。この場合は本当には、「にんにく卵黄」とは言えません。本当のにんにく卵黄は「にんにく」と「卵黄」を生の状態から煎り続けますと4~5時間はかかり、その時のにおいは、結構キツいのです。今までは、にんにく卵黄は各家庭の健康食品でしたが、約8年前にソフトカプセルに詰めて商品化がスタートしました。このソフトカプセルになった原因のひとつは日本人のにおいに対する敏感さにあります。以前、ソフトカプセルと粉末をそれぞれ販売しましたが、100対1の差でソフトカプセルの方が売れたのです。現在、「にんにく卵黄」を販売する会社は大小合せて、数十社あります。
にんにく卵黄の効果
「にんにく卵黄」は、にんにくが持つ多くの効能が、特有の臭いと刺激の素であるアリシンに由来している為、アリシンと卵黄のタンパク質を結合させる事により効能を損なうことなく、臭味のみを封じ込め、毎日の健康管理に活用できるようにしたものが、「にんにく卵黄」なのです。にんにく卵黄の効果はさまざまで、まず、性ホルモンと強精強壮、女性には更年期障害に優れた効果があります。にんにく卵黄は沈静作用と安眠の心地よい眠り、疲労回復にも効果があり、強力な殺菌、抗菌作用もあります。そしてにんにく卵黄は老化防止と美容にも大変効果があるようです。一番有名なのは誰もが聞いたことのある血液さらさら効果です。ニンニクの脂質アリシン・スコルジニン・卵黄のレシチン、それぞれの働きによる悪玉コ レステロール除去作用、また、にんにくの持つ血管拡張作用で、 血流が流れやすい環境が作られ、また、卵黄のビタミンEと脂質アリシンのビタミンEの作用で、血管の新陳代謝が高まり、弾力のある血管が作られ、血液がさらさらになるのです。
にんにく卵黄の作り方
にんにく卵黄は、昔、九州の家庭ではお母さんやおばあちゃんが家族の健康維持のために手作りをしていたものでした。にんにく卵黄はにんにくはカラダにいい、卵は栄養がつく、そんな先人の知恵が生きているものなのです。にんにく卵黄の家庭での作り方を紹介します。①皮をむいたにんにくを鍋に入れ、ひたひたになるまで水をそそぐ②鍋に火をかけ、こがさないように注意しながら、にんにくが完全に柔らかくなるまで煮る③にんにくを完全につぶしてドロドロの状態になったら、卵黄を加えてよく混ぜる④③をフライパンに移し、こがさないように注意しながら、トロ火で練るようにして水分を飛ばす⑤完全に乾燥させてカラカラの状態にする⑥ミキサーにかけ、粉末にする。これでにんにく卵黄の粉末の出来上がりです。
にんにく卵黄を作るときに気をつけておきたいのは、にんにく卵黄を作ると一週間ぐらいは部屋がくさくなります。作るとき、出来ればにおいが気にならない場所で作るか、覚悟して作ることをお薦めします