ヒートショックの対策と予防、入浴で死なないために…

ヒートショック 体調管理
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ヒートショックの対策と予防に関しては、特に入浴の際に起きる可能性が大きく、しかも冬にはなおさらヒートショックの可能性が高まってしまいます。

ヒートショックの事をよく理解していくことで、死ぬ確率を下げていくことが、決して大袈裟ではなくとても重要です。
ここでは、専門的な事と少し違う角度からの対策を添えておきたいと思います。是非、他の専門サイトと合わせてご活用くださいませ。

ヒートショックの予防と対策を怠ってしまったことで、突然の不幸というショックに合わないためにもご参考いただければ幸いです。

ヒートショックとは?

ヒートショックとは、冬になるとTVなどでのよく聞く言葉ですが、実際のところ一体何なのでしょうか?
1部の人しか分からないかもしれませんが、決してウイングマンのヒートショックではありません…

ヒートショックとは正確にはヒートショック現象と呼ばれ、一言でいえば、急激な温度変化による血圧の急変が起こる現象をいいます。

ヒートショックとは詳しくこちら…

日本の建設業界や暖房メーカーで使われている用語では、ヒートショックとは、急激な温度変化により体が受ける影響のことであり、正式な医学用語ではない。リビング・浴室と脱衣室・トイレなど、温度差の大きいところを移動すると、体が温度変化にさらされ血圧が急変し、脳卒中や心筋梗塞などにつながるおそれがある。そうしたヒートショックの要因となる住環境のリスクを「暖差リスク」と呼び、特に冬は住宅内の温度差が大きくなるため注意が必要である
~Wiki

ここからも分かるように、ポイントは温度差を無くすことです。

幸いな事に、今の時代は様々な対策ができる環境が整っております。※浴室の暖房など
ということで、環境が整っているのならば、後は油断をしないことが、もっとも重要だといえるでしょう。
とはいえ、高齢になってくると判断力や集中力も落ちてくると思います。
そんな時にこそ、家族のフォローが必要となってくるものです。

ヒートショックの本当の意味での対策

ヒートショックの本当の対策として考えていかなくてはいけないこととは…

今の時代は便利になったと同時に、核家族化の時代でもあります。
しかも、日本では高齢化社会に突入しているのです。

分かりやすい例でいえば、毎月の死亡数と出生数の差が、地方であればあるほど顕著になり、
人口が日に日に減っていっているのです。
若者が都心に集中し、高齢の方々は遠慮していれば、なおさらフォローが難しくなっていくといえるのではないでしょうか。

ともあれ、コミュニティへの参加が簡単になっている現代だからこそ、家族の健康状態などをマメにチェックしていくことが大切です。
それは、一緒に住んでいる家族だけではないわけです。

「お風呂入るときは、温度差に気をつけてね」
と一言、電話でもいいので、声をかけてあげているだけで、
単なるTVの情報よりも何倍も気をつけるようになるでしょう。

ヒートショック、浴室以外の予防とは?

ヒートショックの予防は浴室だけとは限りません。とはいえ、もちろん、裸になるのですから浴室が可能性が高い事は確かです。

その上で、気をつけなければならないのは、例えば温かい部屋から急に寒い外へ薄着で出てしまうと、特に朝は危険だといえるでしょう。
車でも同じことがいえます。
車内は暖房で気がついていないだけで、外との温度差を考えないで出てしまうことでリスクが増すわけです。

気をつけなければならない共通点としては、先程も申し上げたように、「このくらい、大丈夫だろう」と決して油断しないことが大切です。

例えば、プールに入る前の準備運動のように考えて丁度いいのではないでしょうか。
少しずつ少しずつ心臓から遠いところから水をかけて慣らした経験が誰しもあると思います。
あの注意深さが、ヒートショックを予防することにも繋がるのですね。

あなたが生きていたい、もしくは大切な誰かに生きていて欲しい、と思えるのならば、
まずはこのヒートショックに関することから声掛けをしていくことで、予防に繋がっていくことでしょう。

ヒートショック対策の商品はこちらなどがあります。

 

 

この記事を書いたライター
サプリメントプランナー Hitomi Ooishi

3年前に原因不明の体調不良に陥り、約半年ほぼ寝たきりのような生活を送ったことがきっかけで、生活習慣、特に食事を徹底的に改善する。
その際、国内外の医学博士が執筆した健康関連(最新医学から東洋医学、アーユルヴェーダなど)の書籍を1000冊以上読み、実生活で実践する。

数々の書籍を読み、腸内の良し悪しが健康に大きく関わっていることを知り、腸活を実践。
長年悩まされていた便秘、大人ニキビはほぼ完ぺきに改善。それ以来、年に一度は風邪を引いていたが今ではまったく引かなくなった。

現在でも、月に最低20冊ほどの健康関連書籍を読み、知識と自分の体をより良い状態に高めている。
⇒詳しい自己紹介とご相談はこちら

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