学生が借りれる教育ローンですね、
いくつかあります。
学生本人が申し込み可能な、教育ローンとして
公的ローンの「教育支援費」や、「就学支度費といった
学生本人が借りれるものや、「奨学金」の制度があります。
これは国の教育ローンといわれるものですが、
他にも銀行で、低金利で教育ローンや学資ローンを
取り扱っています。
学生本人が借りれる教育ローンはあるかどうかを
ご説明していきますね^^
学生さんといっても、未成年から大学生、20歳以上と
さまざまであると思います。
社会人でも、働きながら学校へ行けば学生ですし、
一度社会に出てから大学に入りなおしたり
お金を貯めて会社を辞めて、学校へ行く、
留学する、というケースもあります。
私の友人は社会人で学生をしていた人が
何人かいます。
一人は、社会人となってから、業務上身に付けると
仕事がはかどる、会社側にとっても喜ばれるような
技術を身に付けたいといって、
会社に長期休暇を申請したのです。
その際に事情を聞かれ、中小企業であったので
社長との距離が近く、直接上の方の方と
話す機会が出来、そこで技術を身につけるための
休職なら、、と、なんと会社がお金を出してくれる事に
なったのです!
条件は、身につけた技術を持って、また会社に復職する
ということでした。
これはとても喜ばしいことで、本当は辞めたくなかった
友人にとっても、会社にとっても、どちらにも
ベストの選択と結果になったケースでした☆^^
そうなのです。
このようなパターンもあるので、社会人の方が
仕事に関連するような技術を身につけるために
学生となり、教育ローンを組む場合は、
会社に相談するという手も、可能性がないわけでは、
ありませんよね^^
一般に、学生の方が教育ローンを組むときは、
保護者の方が組むのが普通のようです。
銀行のローンなどはこれですね。
ただし、前述の私の友人のように、
一度社会に出て、勤務収入があれば
自分で教育ローンを申し込むことは可能です。
特に厳しいのは、日本政策金融公庫の教育ローンです。
こちらは国のローンなので、とても金利は低いですが
学生本人が借りれるかというと、、難しいです。
もちろん成人していることや、収入があり、独立して生計を
立てているということがその条件の一つになります。
20歳以下の学生さんは、自分で教育ローンを
借りれる条件を満たしていないため、保護者の方に
申し込んでもらうしかないと言えます。
また、たとえ成人して自分で稼いでいたとしても
生活費やライフラインは全て仕送り無く、自分で支払い
安定した収入を得ている、など、審査基準は厳しいです。
このようなことから、学生本人の申込には厳しい面もあるので、
結局保護者が申し込むというような傾向にあるようです。
一般のローンでも、20歳以上であれば
学生でも借りれるローンは、教育ローンに限らず
選択肢があります。
逆に20歳以下で無収入、であれば
条件は厳しくなります。
とはいえ、その場合でも保護者が借りてくれない
場合には、自分で借りるか、他に保証人をつけて
借りることになると思います。
国の教育ローンのメリットは、なんといっても
借りれる金額と金利の安さにあります。
銀行も低金利ですが、さらに低いのです。
なんと、年率で固定金利の1.76%です!
借入金額は最大で350万までです。
こちらも、大きいですね。
ただし、審査が厳しく、融資の時間もかかります。
(20日はかかると思ってください)
対して銀行は、変動金利で3.47%程度で、
十分ひくいですが、国の教育ローンに比べると
倍です。
借入金額も、10万~300万までと、
国の教育ローンよりも制限されます。
ですが、国の融資に比べると、最短数日で
融資されるというメリットもあります。
銀行の場合でしたら、学生本人に収入があれば
教育ローンを契約できる可能性は高いです。
注意点としては、
教育ローンは、借りれるとしても
教育に関する目的以外では、借りれません。
学生が借りれるローンとして、学生ローンもありますが
こちらは用途が自由です。
ただし、教育ローンのように金利は優遇されていないので
最大で16%になることもあります。
また、借りれる金額も、教育ローンほど大口は借りれませんので
こちらも注意しましょう。
まとめますと、
学生が借りれる教育ローンは、
まず学生本人が収入を得ていることが必要。
その上で、国の教育ローンの場合は
独立した生計者として、仕送りなどもなく
安定した収入を得ていることや、
20歳以上でなければならないなど、条件的に
厳しいし、融資まで時間がかかる。
ただし、金利はどこよりも低く、またどこよりも
高額の借り入れが可能。
他に教育ローンとしては銀行の場合は
金利も他に比べると低いが、国の教育ローンの
倍になる。
国の教育ローンに比べると借入金額も低め。
ただし、融資まではスピーディに行え、
学生本人の申込が可能になる場合もある。
となります。
そうそう、海外留学の場合は、限度額が
上げられるかもしれません。
条件や状況次第ですが、相談してみると
融通してくれる可能性はあります。
国の教育ローンを受けたい場合は、
学生さんの場合でしたら、まず学校の相談窓口や
担任の先生などに聞いてみると、専門ですから
よりより道をさがしてくれると思います。
大学や専門学校ですと、
事務局の方に相談すると、ご存知だと思います☆
学生が借りれるローンはありますか?
学生が借りれるローンは、あるかどうかについてですが
学生が借りれるローンはあります。
学生でも20歳以上であれば、
そしてバイトなどで収入があれば、
銀行のカードローンや、
消費者金融や学生ローンなどで借りれます。
ローンの目的によっては、
金利の安い国の教育ローンや奨学金なども
借りれますが、こちらは本人が契約するよりも
保護者が契約する場合が多いようです。
例えば教育に関する、留学や進学、学費や
学業に関する用途であれば、
金利が低く、借りれる金額も大きい国の教育ローンが
良いでしょう。
ただし、親御さんや保護者の同意が必要になります。
(保護者が契約する場合)
これは奨学金も同様で、親の許可がいります。
もし学生本人が契約するのであれば、
収入があり、自立した独立家計を持っていることなど
条件が厳しくなります。
社会人の方で収入があり、学校に通いたいから
教育ローンを借りる場合などは、国の教育ローンが
ぴったりですね^^
そうでない場合や、学生が親にだまって借りたい場合、
もしくは学業以外の目的で借りたい場合は
学生ローンで用途自由なもの、
消費者金融のカードローンなど、
もしくはクレジットカードにキャッシング枠をつけて
そこからキャッシングするという方法があります。
他にも、学校によりますが、小口の融資であれば
通っている大学の学生課や学内団体などで
お金を借りれるケースもあります。
この場合は学校によって様々なので、まずは
学校の事務局や学生課に相談してみましょう。
学生ローンなどの紹介もしてくれるかもしれません。
学生ローンは、親の許可はいりませんが
本人がバイトなどで安定した収入があることが
条件です。
週に数回でもシフトにはいっているバイトでも、
毎月安定していくらかでも収入があれば
大丈夫です。
しかも、バイト先へのWeb完結なら在籍確認はほとんどの
学生ローンでは考慮され、かかってきません。
また、学生ということで、審査もゆるめになっています。
郵送物も一切なしという業者もいます。
(ただしその場合は、webで申込は不可で
店舗での契約のみになります)
学生ローンは、学生が借りれるローンとしては
消費者金融に比べるととても借り易く安心ですが、
金利は高いです。
16%前後が多く、消費者金融の相場である18%と
あまり変りません。
さらに借りれる限度額は50万くらいまでですから
大口の借り入れをしたい場合は、
他の手段になるでしょう。
学生ローンは例えば、アミーゴ、イー・キャンパス、
キャンパス、アイシーローンなどがあります。
金利が低くて安心なのは、銀行のカードローンです。
学生でも借りれる銀行のローンは
三井住友銀行があります。
この場合の条件は、20歳以上で収入があること、
学生ローンとほぼ同じですね^^
ただし金利は最大でも14%と、低めです。
大手消費者金融でも、学生が借りれる
カードローンはあります。
20歳以上で収入があれば、バイトでもOKだし
学生でも借りれるのです。
大手消費者金融のアコム、SMBCモビットは
20歳以上で収入があれば借りれるローンですし
アイフルやプロミスでは、学生用のカードローンの
公式サイトまであり、学生でも気兼ねなく、
申し込めるように配慮されています^^
ただし、申し込めても、審査の状況では
借りれなかったり、希望額が減らされたりという事も
考えられますので、学生である以上は、
金額はなるべく控えたほうが良いでしょう。
一度カードを作れば、また繰り返し借りれるので
小額を返したらまた借りて、というように
上手にお小遣いのサポートとして
使って行けばよいと思います☆
最初は5万、10万と小額しか契約できないかもしれませんし
また、その方が返すほうも、負担が少なくて済みますので
少ない金額から借りましょう。
そして、できれば無利息期間に返済しましょう。
カードローンは、返済をきちんと行っていれば
信用がついてくるので、次第に借りれる額も
枠が上がってきます。
しばらく優良な返済を続けていると
カード会社の方から像枠のお知らせが来たり
こちらから申し出たとしても、スムーズに
審査が通ると思います。
学生のうちからクレカやカードローンを使っていて
返済も毎月必ず返していた友人は、
5万の限度額が最終的に40万くらいにまで
上がっていました^^
学生でも50万くらいまでは枠が出ますので
(カードと信用状態によってはもっと出るかもしれません)
一気に大口の申込をするよりも
着実に信用をつけて枠を広げていくほうが
良いですよ(^^)
ただし、金利は高いですから、借りる時は計画的に
そして返せる範囲で借りましょう☆
まとめますと。。
学生が借りれるローンは
・奨学金
・国の教育ローン
・銀行のカードローン
・学生ローン
・消費者金融のローン
などがあります。
ただし、奨学金や国の教育ローンは
審査が厳しく、学生本人が申し込みたい場合は
銀行のカードローンや、学生ローンが良いです。
それでも審査に通らない場合は、
消費者金融の学生専用ローンを
使ってみるといいです☆
あくまで計画的に!