お食い初めを迎えられるご家族でお食い初めをいつ、どこで行ったというのも後々の思い出に残りますのでお食い初めの日にちや場所も慎重に決めたいところですよね。
という訳で今回は、「お食い初めを行うにあたって必須な情報について」と題してお食い初めをいつ、どこで行うのがいいのか?などお食い初めに関する疑問に答えられる情報をお伝えいたします。
また、お食い初めの盛り付けについて、お食い初めに関する各地の情報は岐阜をご紹介したいと思うところです。
お食い初めを行うにあたって必須な情報について
お食い初めを行うにあたって必須な情報をお伝えいたします。
まずお食い初めの日にちは、生まれた日を1日として100日目(地方により110日、120日)を目安にご家庭の都合に合わせて行うそうです。
そして、お食い初めを行う時間帯に関してですが仏滅や赤口は避けたいところですね。
その日によって先勝だったら午前、先負だったら午後と臨機応変にやりましょう。
また、お食い初めを行う場所は、双方の両親を招いて自宅で行うご家族が多いようですが、諸事情で家でお祝いができない場合や両親の家が離れている場合は、旅館や料亭、レストランの個室で外食が望ましいでしょう。
さらにお食い初めとお宮参りを同じ日に行うご家庭もあります。
特に北海道は、そのようなご家庭が多いようです。
最後にお食い初めでお祝いを頂いた時のお返しに関してですが原則として、お返しはしなくても構いませんが、実家から祝い膳の食器をお借りした時などは、そのお礼として、赤ちゃんの写真で構成された写真立てやアルバムなどを贈るのもいいのではないでしょうか。
お食い初めの盛り付けについて
お食い初め膳料理の各食器の盛り付けについてご紹介します。
順に説明しますと、つぼ椀には酢の物・香の物など、 お食い初め用鯛皿には鯛の浜焼きを、高杯には、梅干しや歯固め石を、飯椀には、赤飯や栗ごはん、豆ご飯を、汁椀にはハマグリの吸い物などを、煮物椀には筑前煮などを盛り付けます。
ちなみにお食い初めのお膳は紋付で男の子は朱塗りの膳、女の子は外側が黒塗り、内側が朱塗りの漆器と決められているようです。
お食い初めに関する各地の情報について~岐阜編~
お食い初めに関する各地の情報をご紹介します。
岐阜にある「日本料理 嵐山」では、お客様にその季節で一番、旬な食材をお召し上がり頂くのはもとより、1つの食材でも季節によって料理法を変えて素材本来の味を生かした料理を提供しているそうです。
お食い初めにご利用されてはいかがでしょうか?