鯉のぼりは、いつからいつまで揚げるのがベストなのでしょうか?

子育て 鯉のぼり1 イベント
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子育て 鯉のぼり1鯉のぼりが風にたなびく季節がやってきました。
パパ、ママは、男の子の健やかな成長を願って立派な鯉のぼりを飾られると思います。
中でも初節句を迎えられるご家庭は、張り切って大きな鯉のぼりを揚げることでしょう。

しかし、初節句だと鯉のぼりに関して分からないことも多いですよね。
特に近年では、核家族化が進んだ上に近所付き合いも減り、近くにそのような分からないことを聞けるお年寄りなどもいなくなりました。
なにより、鯉のぼりに関して詳細に知っている方もいなくなってきているのではないでしょうか?

そこで今回は、鯉のぼりは、いつからいつまで揚げるの?から鯉のぼりの基礎知識について、鯉のぼりに関してインターネット上の情報について、鯉のぼりで人気のあるものついてお伝えいたします。

 

 

鯉のぼりは、いつからいつまで揚げるの?

鯉のぼりは、いつからいつまで揚げるの?という疑問が、まず初節句を迎えられるご家庭は湧いてくることでしょう。
初節句ではないご家庭でも正確な鯉のぼりの揚げる時期を知らずに近所の揚げているところにならって揚げるといったこともあるかもしれません。

そういったことで鯉のぼりの揚げる時期を調べてみました。

結論から言いますと正確にいつからいつまで揚げるという時期の仕切りはないようです。
そして、地方によっても鯉のぼりの揚げる時期の違いがあります。

なので、住んでいる地方の揚げる時期にならうのもいいかもしれません。

鯉のぼりを揚げ始める時期は、一般的に春彼岸が開ければいいとされているので3/20からは揚げられます。
ですが3月下旬~4月上旬は、卒業式、入学式シーズンで忙しい時期なので鯉のぼりを揚げていないところが多いようです。
なので卒業式、入学式シーズン明けの4月中旬あたりが良いでしょう。
お祝い事なので日にちを選んで仏滅以外の天気が良い日に揚げるのが望ましいです。

また、鯉のぼりをしまう時期は、5/5の端午の節句を終えたら遅くならないうちにしましょう。
あまり遅くなると梅雨の時期に入りますので遅くとも6月に入る前にしまうのがいいです。

 

鯉のぼりの基礎知識について

鯉のぼりの基礎知識についてお伝えします。
鯉のぼりには、屋外用の大きなものから近年のマンションなどの集合住宅化に合わせて鯉のぼりもコンパクトになりベランダからポールを出すタイプや室内用鯉のぼりも増えてきました。

また、全国には鯉のぼりに因んだイベントが毎年行われ盛り上がっています。
群馬県館林市では、市内の4か所で合計5、000匹以上の鯉のぼりが揚げられ2005年にはギネス世界記録に認定されました。
毎年、3月下旬から5月中旬まで「世界一こいのぼりの里まつり」が開催されています。

さらに四国の四万十町では、4月下旬から5月上旬にかけて500匹のこいのぼりの川渡しが行われるそうです。

 

鯉のぼりに関してインターネット上の情報について

鯉のぼりに関してインターネット上の情報についてご紹介します。

インターネット上には、身近にある材料で作れる簡単鯉のぼりを紹介したサイトがあるそうです。

さらに、手作りの鯉のぼり画像を集めたサイトやyoutubeに工作セットの紹介をアップロードしたりと鯉のぼりを手作りする方に親切で解りやすいサイトが多数あります。

また、鯉のぼりの折り紙に関して、鯉のぼりをはじめ5月にちなんだ折り紙を集めたサイトやyoutubeに鯉のぼりなどの折り方をアップロードしているものもあるようです。

そして、鯉のぼりに関した素材として、ホームページ用素材・ブログ素材として使えるイラストや子供が喜ぶ塗り絵イラストも多数揃っています。

 

鯉のぼりで人気のあるものついて

鯉のぼりで人気のあるものには、故・岡本太郎画伯デザインの鯉のぼりが、かっこいいと大変、人気があるようです。
楽天市場やアマゾンでも取り扱っていますが品切れが続出するのでお買い求めはお急ぎください。
お値段の相場は、25、000~53,000円程になります。

また、人形工房天祥は、7600点以上の五月人形・鯉のぼりの専門大型ショップです。
きっとお気に入りの鯉のぼりが見つかるはずです。

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