子育て悩み解決100の方法シリーズ、今回は離乳食編です。
離乳食の子育ての悩みに、離乳食を食べなかったり、食べむらがあったりすることが挙げられます。
こういった悩みは、離乳食を始めた初期の頃は見られなくても離乳食中期の7か月頃から見られることが多いようです。
今回は、離乳食のやり方からこういった離乳食の子育て悩みの解決方法をご紹介したいと思います。
離乳食のやり方について
離乳食の開始時期は、一般的には生後5か月頃とされています。
しかし、これはあくまでも目安で、開始時期には個人差があるようです。
そもそもこの生後5か月頃というのは、赤ちゃんが食べ物に手を伸ばしたり、パパ、ママが食べているのを見てよだれを垂らしたりと、食に興味をしめし出す時期からきています。
ですが、実際、離乳食を始めだすと、口を開けなかったり吐き出したりする赤ちゃんもいるようです。
そのような赤ちゃんには、離乳食は少し早いと判断した方が良いでしょう。
そして離乳食を始めた時期は、スプーン1杯のおかゆから始めて、生後7~8か月では、1日の離乳食の回数を2回に増やし、生後9~11か月では1日の離乳食の回数を3回に増やすことができます。
生後1歳を過ぎれば1日の離乳食回数3回に加え、おやつも食べられるようになるそうです。
離乳食の子育て悩みの解決方法
70、離乳食の味付けを変えてみる。
赤ちゃんにも味付けの好き嫌いがあります。
一度、赤ちゃんに離乳食をあげてみて食べないようでしたらパパ、ママも味を確認してみて、味を濃くしたり薄くしたりしてみてもいいでしょう。
71、離乳食の大きさ、形状を変えてみる。
赤ちゃんは、離乳食が、大き過ぎたり小さ過ぎたり、またやわらか過ぎたりかた過ぎても食べません。
赤ちゃんの成長に合わせた離乳食の大きさ、形状にしてあげましょう。
72、楽しみながら離乳食生活を進めましょう。
毎日、毎日手作りの離乳食を準備するのが悩みの種になっているママもいるようです。
市販のベビーフードを使用してみたり、インターネット等で作りだめして冷凍保存する方法や離乳食の簡単レシピなどを調べて楽しく離乳食生活を送りましょう。
73、赤ちゃんの健康管理に日頃から気をつける。
離乳食初期に食べ過ぎるぐらい食べていても中期から後期になると一転して食べなくなる赤ちゃんもいるようです。
赤ちゃんの成長が心配だからと言って、嫌がるのを無理やり食べさせることはありません。
離乳食の食べる量が少なくても栄養が取れている赤ちゃんもいるので心配には至らないでしょう。
ただ、日頃から赤ちゃんの様子や健康状態に気を配ることです。
そして、定期的な健康診断には必ず受けさせるようにしましょう。
離乳食に関する参考サイト
・離乳食の進め方