お食い初めの服は、どのようなものを赤ちゃんに着せてあげればいいのでしょう?
特に飲食店や旅館を借りてお食い初めの儀式を行う場合、パパ、ママは、お食い初めの服に悩まれることでしょう。
今回は、そんなご家庭の力になれるようなお食い初めの服について特集いたします。
その他にもお食い初めメニューについて、お食い初めのうんちくについて、お食い初めでたこを使用する地域について、お食い初めに関する情報~京都編~についてもお伝えしようと思うところです。
お食い初めの服について
お食い初めの服についての情報です。
一般的にお食い初めに着る専用の服は、特にこれと決まってはいません。
しかし、地方によっては、「お色直し」という儀式で、今まで白い産着を着てきた赤ちゃんにカラフルな服を着せて祝うことをお食い初めと一緒に行うそうです。
お食い初めメニューについて
お食い初めメニューレシピは、赤飯、吸い物、煮物、香の物の一汁三菜に鯛のお頭付きが基本です。
それぞれのお食い初めメニューの意味は、赤飯や鯛のお頭付きなど普段、食べられないような縁起物の食材で「一生、食に関して裕福でありますように」という願いが込められています。
お食い初めのうんちくについて
お食い初めのうんちくについてお伝えします。
まず、お食い初めで最も気になることがお食い初めの時期ですがお食い初めの数え方は、生まれた日を「生後1日目」とし、生まれた翌日は「生後2日目」という数え方をするそうです。
また、お食い初めを外国の方に説明する時にお食い初めをなんと言って説明すればいいのか悩みますよね。
そこで調べてみました。
お食い初めを英語で訳すとwean「離乳させる」を使って「weaning ceremony」と表現するそうです。
お食い初めでたこを使用する地域について
お食い初めの歯固めの儀式は、「小石」を使うのが一般的ですが大阪府のご家庭では、なんと「ゆで蛸(タコ)の足」を使って口元に当てるそうです。
その意味は、「たこ」と「多幸」という語呂合わせやタコの吸盤のようにきれいな歯並びになるようにという願いから来ています。
その他の地方では、小石同様、丈夫な歯並びになるようにと「碁石」を口元に当てるところもあるようです。
お食い初めに関する情報~京都編~
お食い初めに関する情報、今回は京都をご紹介します。
お食い初めの発祥の地と言われている京都では、生後百二十日よりも少々遅らせて行います。 儀式をのばせば『食いのばし』といって、赤ちゃんが長生きできる、と伝えられているからです。